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 たまには連チャンして日記を
2012年02月02日

いやはや、朝起きたらすごい雪だった。
前日の出張先である山形では午前中の報道で89cmの積雪!!
帰るのが一日遅かったら大変な状況だった。
午前のうちは半島方面で大雪の影響が出た地域もあった。
皆さんは事故などは大丈夫でしたでしょうか…?
明日も冷えそうです。
くれぐれもお気をつけて…。
というか、お互い気をつけましょう!

あんまりすごいので一言書きたくなった。
んではまた。

投稿時間 : 23:12 パーマリンク | トラックバック (0)

 またしばらく間が空いてしまいまして

前回からいろいろありつつ、ではあるが早くも二月に突入。
13日以降連日復興まちづくり住民説明会を開催している。
稲井地区のバイパス仮設住宅団地も含めた当初予定の町内33カ所に加え、
借り上げ仮設入居者が多くおられる石巻・大崎・仙台の町外3カ所、
計36カ所で実施する。
これまで27カ所を終了、省庁訪問で上京のため欠席した4か所以外は
当然ながら全てに出席し、様々な質問や意見をいただいてきている。
今回の説明は町の土地利用を含めた基本方針と事業制度、
とりわけ住居確保についての事業説明と概ねの全体スケジュールが中心。
国への計画(整備/推進/復興交付金の各計画)提出の期限が年度内であり、
そこにおいて全体計画と事業予算規模の概略を国に認めてもらう必要がある。
それがあって初めて各種の復興事業が可能となるのであり、
詳細を詰めいていくのもまだまだこれからである。
従って計画の部分的な変更は今後当然ながら発生するであろうし、
そういったことを前提として基本的な方針に対する住民理解を得ることが主眼だ。
今後は世帯ごとの意向調査をはじめ、旧行政区単位での説明会も実施していく。
まずは行政(というか執行権者であるところの私)の原案や方針をしっかり示しつつ、
住民の意向や考えを確認しながら作業を進めていきたい。
なお、今回お話ししている内容は安住前町長のもとで策定され議決いただいた
基本計画のゾーニングをもとに、私自身の考え方も強く反映したものである。

さて、この間二度の上京と山形への出張があった。
上京のうち一回は上記のものであり、もう一回はゲストスピーカーとして
自民党の党大会に出席、被災地からの声ということで特別スピーチなるものを
行ってきた。
自民党大会にはこれまで11年連続出席してきたところであるし、
メインステージにもその時々の役割で何度か登壇している。
しかし、まさか首長になって出席することになるとは思わなかったし、
それも出席者中で一番長い、党首より長い時間を与えられてしゃべることに
なろうとは思いもしなかったことである。
どうしようかと思ったが、被災地の生の声を多くの方に届ける機会でもあるし、
更にはこれまでのつながりで支援をしてくれてきた全国の仲間に謝意を伝えつつ、
加えて国政の混迷に言いたいこともあったので快諾させていただいた。
女川の子供たちのあるエピソードを是非話してほしい、という依頼だったので、
それを入り口に思うところをお話しさせていただいた。
久々に2000人以上を前にしてのノー原稿トークだったので、
かなりの緊張感で臨んだが、思ったよりは落ち着いて話せたかな、とは思う。
ニコ動か何かで見れると思うので興味のある方はどうぞ探してみてくださいw

山形へはケーブルテレビ山形の2時間トーク番組への出演。
吉村山形県知事と武井東北総合通信局長他皆さんとともに
震災を経てこれからの地方の時代を話し合う番組である。
震災以前から続けてきて開始以来15年、138回目の収録だそうで
同じ形態で続けてこられたそうだ。
震災以降は復興をテーマの基軸にしつつ、様々に東北や山形の在り方を論じ、
今回が九回目とのこと。
実はこのケーブルテレビ山形の社長さんの父君が故吉村和夫元山形市長であり、
その奥様(社長の母君)が女川ご出身。
そして遠縁ながら我が家の家系でも本家筋で繋がりがあり、
そんなこんなで以前からお付き合いさせていただいてきた。
トーク自体は時折アカデミックな方向に行きつつ、
これからの東北の在り様がそれぞれの立場やスタンスで語られていたと思う。
今後東北各県のケーブル局に配信される予定。

今週は説明会の町内分終盤戦、しっかりと明確に方針と考え方を伝え、
また皆さんからの意見をより多くいただきながら進めていけるよう取り組む。

投稿時間 : 00:50 パーマリンク | トラックバック (0)

 しっかりと、大きく踏み出せる年に
2012年01月15日

新年初の書き込みとなります。
どう書き出したらいいのか、二週間が過ぎても未だ戸惑いがあります。
多くの未来が奪われてしまった昨年でした。
年が変わったといっても色んな思いを拭い去れるものではありません。
それでも、私たちは歩を前に進めてかなくてはなりません。
新たな未来を、希望ある未来を描いて、それを現実にすべく歩むのです。
年の変わり目を一つの大きな節目と捉えつつ、
復興へ向けて大きく踏み出す辰年にしていけるよう、
皆と共に全力で取り組んでいきます。

町政の舵取り役をお預かりして早二ヶ月少々、
復興へ向けたまちづくりの具体化を急いできました。
去る13日からまちづくり住民説明会を開催しています。
2月4日まで全33か所で実施いたします。
加えて、借り上げ仮設住宅で町外の方を対象に、
石巻や仙台での説明会も検討しています。
今日まで5か所を終えましたが、どの会場でも多くの方々に
参加をいただきました。
まちづくりや土地利用の具体的な方向性と、
事業制度(防災集団移転など)について説明を行っています。
この復興については多額の財源が必要となりますが、
その多くが国の財政支援によってなされます。
つまり国税で賄われるのですが、例えば、単純に平均をとってみれば
1000億円の事業費ならば国民一人当たり800円、
3000億円ならば2400円/人です。
その意味をしっかりと考えながら、だからこそ後の世代に引き継げる
まちづくりをしていきましょう、と訴えています。
過疎化や高齢化の進行は我が町も例外でなく、大きな課題でしたが、
大災害からの復興という意味と共に、その課題に対する答え、つまり
これからの地方都市のあるべき姿を現出させていきたいのです。
これこそが我が町にとっての復興の質的な目標だと捉えています。
ほぼ7割の建物が失われ、一部損壊まで含めれば85%の被災率です。
だからこそ、意味ある未来へチャレンジしていかなくてはなりません。
復興事業を進めるにあたっても様々な課題が山積していますが、
私たちは必ず乗り越えられると確信しています。
なぜならばこれまでもそうして乗り越えてきたからです。

地域内外の多くの方々に支えられながら、
力を合わせて乗り越えてきたこれまでの道のりでした。
年明け以降も早速に各種方面からの継続的な支援が行われています。
大変にありがたい限りです。
そのような私たちの未来を信じて支えてくださるみなさん、
そして、何よりも、この地で未来へ向けて歩む私たち自身、
皆の力を前へ向けて、力強く歩み出す一年にしていけるよう、
全力で頑張ります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!


須田善明

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投稿時間 : 23:55 パーマリンク | トラックバック (0)

 往く年を送るにあたって
2011年12月31日

誰にも予測できない本当に大変な年であった2011年。
一年前の本欄の記述を見てみましたが、
今からすればどんな予測や見込みも意味を成さないほどの
深い、深すぎる傷跡が残された一年でありました。
様々な思いは次回記しますが、それぞれにとって飛躍の年となることを
願うばかりです。

私自身の立場や職責においても大転換点となった2011年でした。
これも震災によってもたらされた転換でした。
思えば、多くの勧めと要請の声を断って同じ道を歩むことを伝えた1月に始まり、
震災により壊滅した町の姿を目の当たりにし、
「今日生き残った命を明日へ繋ぎ、未来へ繋ぐ」
「被災者を激励することも役割の一つではあるが、今必要なのは
 議員しかできない、政治家しかできないことを果たすこと、
 結果、評価が得られなくともそれで構わない、見えない誰かの役に立てばいい」
との思いで復旧・復興につながる活動を行ってきました。
そして今、首長として臨んでいます。
より具体的な答えを出していく役割であります。
大きな一歩を皆と共に踏み出す、そんな年にしなくてはなりません。

間もなく新年。
これまでお世話になった全ての皆様に心から感謝申し上げ、
そして皆様にとって迎える年が良きものでありますようお祈り致します。

投稿時間 : 23:55 パーマリンク | トラックバック (0)

 一つ一つ戻る、いつもあった風景
2011年12月18日

本日18日の日曜日は午前中に役場庁舎で書類に目を通した後、
行事関係が多く入ったので伺ってきた。
仮設住宅団地での自治会発足総会、
我が地区の被災した白山神社の再建委員会発会、
復興計画策定委員会の先生との意見交換、等々。
一つ一つが再生へ向けて踏み出す一歩目である。

これに加えて、今日はうれしいことが他にもあった。
一つ目。
我が町で活動し、将来のJを目指すコバルトーレ女川の試合があった。
仙台サスケ(宮城1部リーグ)を迎えての復興祈念試合である。
震災以前からメディアに取り上げられているが、
コバルトーレは昨年度は東北1部にまで昇格したチームで、
女川を拠点に、所属選手が日中は町内の水産加工会社などで勤務しながら
明日のJを目指して頑張ってきたサッカーチームである。
震災以降、当然チームは活動を停止しており、各々勤務する事業所で
復旧・復興へ向けた活動を行ってきた。
一旦女川を離れながらも
”必ず女川に戻ってきます”
と外で頑張る選手もいた。その心がうれしい。
そもそも選手たちは全国から集まってきており、
それも本質的にはサッカーをやるために女川へ来ているのであって、
それぞれのキャリア形成を考えれば女川で生きていく必然性は薄いであろう。
にもかかわらず、彼らは残ってくれた&戻ってくれた。
そして今日、震災以降初めての試合である。
これまでのシーズン中は月に2度ほどホームゲームがあり、
地元応援団が駆けつけ声援を送っていた。
いつもあった女川の姿の一つである。
その声援が、選手たちの声が、震災以降初めて女川に戻ってきた。
ちなみにスコアは5-4でコバルトーレの勝利!

二つ目。
我が町には女川オーシャン会というゴルフの愛好会がある。
本日”今年の”打ち納めと納会があり、夜の納会のみに顔を出させていただいた。
なお、私も会員の端くれとなっているが常にBMです…。
仮に”お前もプレーしろ”と言われてもクラブも何もありませんし、
クラブセットを置く場所の余裕がありません…。
で、この会もいつも月イチで定例で行われていた。
覚えている限り、震災以降、会場となったホテルでの宴会風の会合は初めてである。
これもいつもあった女川の姿の一つである。
この”いつもあった普通の風景”が普通に行われたことが何よりうれしい。
つまり、一歩一歩ではあるが着実に以前の姿に戻っていっている
何よりの証だからである。
これってすごいことなのだ。

多くのものが失われ、取り戻していくのはまだまだ困難だが、
間違いなく、いつもあったはずの風景が戻ってきている。
その一つ一つを特別なことと感じなくなれた時に、
いつもの普通のことと思えたときに、
”復興した”という実感を心に抱けるのかもしれない。

この一週間は初めての定例議会もありかなり濃い時間を過ごしたが、
自分流ではあるが色んなものを動かせるように日々取り組んでいる。
全ては、新しい町づくりとともに、そこに生きづく
”いつもあった風景”
をみんなで取り戻し、手にするためである。
気付けばもう年の瀬。
新たな来る年にはどれだけそんな風景が戻ってくるか?
そのために、皆とともに懸命に歩んでいく。

投稿時間 : 23:37 パーマリンク | トラックバック (0)

 就任して一月が経ちました
2011年12月12日

今日で一ヶ月。
県議と町長とは求められる役割も違うので
単純な比較はできないが、時間の密度やはり濃い。
通常業務的な部分もあるが、復興計画に伴う土地利用など、
今後にとってきわめて重要な案件が山積みであり、
案件ごとに頭とモードの切り替えが大変だ。
過日、町議会の復興特別委員会に対し
土地利用計画の素案をお示ししたところであり、
これを皮切りに各方面に案を提示し意見をいただいていくこととなる。
それをしつつ、国の三次補正に伴う復興交付金を使った事業計画を
策定していくのだが、これがまたタイトなスケジュールとなる。
交付金(並びに交付金事業)の概略は伝わってくるのだが、
きちんとした要綱等が国から示されない中で
見込みスケジュールだと1月中には復興交付金事業計画の原案を
国に出さなくてはならないという現状である。
国が示すべき要綱が定まらない中でそれを見込んで計画を立案していく、という
また、国にそれを求められそうだという、かなりトンデモな状況だ。
かといって「んな無茶な~」と国に言ったとしても
今度は事業進捗全体がずれ込むことになり、
スピードを落としてしまうことになる。
これだけでもトンデモだが加えて、計画自体は全部で三本、つまり
①復興整備計画(土地利用関係)
②復興推進計画(特区関係)
③復興交付金計画(復興交付金関係)
を策定しなければならない。
更には通常通り次年度の当初予算も当たり前に編成しなければならない。
率直に言ってマンパワーも不足(他自治体からの応援、助かってます!)、
町民の意見聴取と合意形成、議会との協議と理解etc.
普通に考えたら予算規模からしても2年位(或いはもっと)かけてやる仕事を
実質半年以内でやる、ということ。
それでもやれるか、やれないか、ではなく
”やらなくてはならない”
のである。
明日から町議会の定例会も開会、様々な場面と機会を通じて
悔いのない復興の道筋となるよう努力していきます!

さて、前回日記からだいぶ間が空きましたが、
この間の出来事をざっくりと。

11月24日に東京都庁において、既報の本町のがれき処理受け入れに関する
協定同意の共同記者会見を行わせていただいた。
大変感謝しております!
我が町の災害廃棄物の発生量は推計で44万4000t。
通常年の我が町の一般廃棄物発生量の115年分である。
このうちの可燃性廃棄物約10万トンを東京都下の清掃工場で
受け入れていただくこととなった。
12月6日には試験搬出を行い、今後の試験焼却の結果を待ち、
正式な搬出開始となる。
この、震災によって発生した災害廃棄物については、
当初全国各地の自治体が受け入れに対し協力を表明いただいたが、
東京電力福島第一原発事故の影響が拡大した結果、
ほとんどの自治体で逆に難色が示される結果となった。
そういう中で、石原都知事をはじめとする皆様のご理解により
このたびの受け入れに繋げていただくこととなり、
本当に感謝しております。
会見当日、荒川区長の西川特別区会長からいただいた
「我々(東京)の生活は東北に支えてもらってるんだ」
という一言にはいろんな意味が包含されていたはずであり、
私にとっては大変うれしい言葉であった。
当然ながら、搬出する廃棄物については放射性物質量の測定はもちろん
廃棄物の混合比率まで受け入れいただく自治体の基準に
適合させているので、客観的なデータとともに責任を持って
管理体制を敷いていく。

現在我が町ではもともと住宅や工場があった場所に
がれきの仮置き場を作らざるを得ない。
全壊家屋等を解体し、そのがれきを撤去した後、
基礎ごとはがして平らにした後にまたがれきの山を積んでいく、
そのようにして多くの平坦部の被災土地ががれきの山々となっている。
町内の多く、その9割弱が山地であり他に土地がないからである。
したがって、このがれき処理が加速していかないと
整地や盛り土など各種の復興事業を進めることができないのである。
そのような状況であり、東京都内への廃棄物搬出が実現したことは
復旧復興を促進するうえで大変大きな一歩となった。
今後安心して安定的に受け入れていただけるように、
なお責任ある体制で臨みたい。

他にも色々あったがまた今度、ということで。
おやすみなさい!

投稿時間 : 22:09 パーマリンク | トラックバック (0)

 初議会でした
2011年11月23日

本日(22日)、就任後初となる町議会が開催された。
新議会の人事議案が中心で、執行部提案は補正予算が一件と
議選委員提案が一件の計二案件。
補正予算は仮設住宅における地デジ難視聴地域対策3600万である。
須田の名による初めての議案となるわけだが、
応急仮設住宅全般に関する質疑が5人の議員からあったが、
採決自体は全会一致で可決された。

一つ一つが初体験である。
しかし、何より緊張したのが開会直後の挨拶。
またもや最高に緊張しました…。
途中で頭ん中が真っ白になりました…。
更には、採決の際に思わず
「異議なし!」
と無意識に言いそうになったり。

議員だった当時は答弁を引き出し
”議事録に残す”
ことが一つの手法だが、今度は残すのではなく質疑であれ何であれ
”議事録に残る”
ほうになった。この感覚と意味合いの違いは自分の中でも大きい。
新議員の方々とこれからの四年間議論を重ねながら
町政の行く末を定めていくことになる。
心して臨んでいきたい。
そして、改めて町議の皆様のご当選をお祝い申し上げます。 m(_ _)m


さて、夕方には現在女川港に寄港している米海軍救難船内に
議員各位並びに町執行部がお呼ばれいただいた。
ブリッジにて艦長の説明を私の拙い英語力で議員の方々に通訳しつつ、
交流を深めさせていただいた。
写真の添付方法がわかったので画像貼り付け復活!
で、ブリッジ内のGPSの写真。

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白っぽい部分が海で、茶色っぽい部分が陸地。
写真でお分かりなるだろうか?
このGPSだと、陸の突堤の中に船が泊まっていることになる。
海軍の船なので、このGPSはかなりの高精度である。
つまり、これが牡鹿半島が5m以上動いた、ということを
如実に表していることになるのだ。
そのことを強く実感した。

他にも色々とあり、彼らのホスピタリティに御礼申し上げつつ、
これまでのご支援に感謝申し上げた。
もう一枚写真を貼りたかったが、
何だかうまくいかないのでそれらはまた今度。

折を見て、また近況を報告します。
んだばまた!
Giddy up ONAGAWA!
F××k off TSUNAMI!

投稿時間 : 00:03 パーマリンク | トラックバック (0)

 一週間が経ちました
2011年11月20日

これまで(県議時代)との勝手の違いに戸惑いながらも、
まずは最初の一週間を終えた。
先週のこの時間は当選された地区内の県議陣営を回り、
祝意を申し上げに翌日未明まで走り回っていた。
その一週間前のことすら随分前のことに思えてしまう。
これまでの経緯も含めた各課のレクチャーに来客、行事関係etc.
隙間の時間と定時以降の時間で過去の資料に目を通している。
どこまでやっても十分とは言えないだろうが、
今のうちに頭に入れられるものは詰め込んでおかないといけない。

それにしても、書類の決済に始まり、
既に大小問わず様々な意思決定の場面があるが、
改めて感じているのは、自身のちょっとした意思判断で
物事が右にも左にも動く、ということに対する怖さ。
まあ、これを怖がっていたら何も始まらないのだが、
冒頭に記した”勝手の違い”の最たる部分である。
慣れていく(悪い意味でなく)しかないのだが、
しかし、その一方でこの”怖さ”という緊張感は
いつも携えていなくてはならないものだろう。
権限・権力を行使する、ということへの緊張感。
この最初の感性を大切にしていきたい。

今日は平野復興担当大臣が女川町を訪問。
現地視察や仮設住宅入居者との懇談の後、意見交換の場を持った。
本町内の産業再建についての補助事業拡充の要望を出したが、
具体的な検討をしてもらえる模様だ。
期待しすぎると後が大変ではあるが、それでも期待して待ちたい。
また、台風15号被害があったにもかかわらず3.11災害関係とリンクされない
現在の法制度をはじめとする制度的不備も訴えた。
”現行法上仕方がない”といえばそれまでだが、
現場では海津波も山津波も一緒であり、
そこに線を引くこと自体、基礎自治体としては非常に心苦しい。
これを踏まえて何かしらの動きがあることを期待したい。

余裕があるときにまた記します。
んではまた!

投稿時間 : 23:55 パーマリンク | トラックバック (0)

 新たな道(今日はえらく緊張した)
2011年11月14日

ご無沙汰しております。
11月4日告示されました女川町長選挙に立候補し、
無投票という形で当選致し、
今後4年間の舵取りを担うこととなりました。
改めてよろしくお願い申し上げます。
また、今回は古巣である県議選、そして町議選も行われました。
当選された皆様に心からお祝いを申し上げます。
それぞれの役割と責任の中でともに復興へ歩みたく、
今後のご活躍とご指導をお願い申し上げます。


さて、本日、町長として初登庁した。
まずもって、同じ政治の立場ではあれど、
県議会議員と首長では役割も異なるわけで、
早く環境に順応し、(取り巻くものを含めて)空気に慣れるように
していかなくてはならない。
一方で、何よりも自分自身が掲げたものと、
また復興への具体的な道筋を早くつけれることを
率先して行動で示していかなくてはならない。
正直当面戸惑う部分もあるが、早く自己の内面の整理もしつつ、
十分にやれるように努力を重ねていくつもりだ。
その今日一日の中で、初公務が訓示の意味も含めた就任挨拶。
はっきり言って、ものすごく緊張しました…。
今後何をなしていくにしても、どんなに立派なことを言ったとしても、
私自身が職員からの信頼を得られていなければ何も動いていかないし、
仮に動いたとしても十分なものにならないだろう。
組織を統括し、またその力が最大限発揮されるためには
組織が機能するための信頼が必要である。
それを得ていくのも自分自身の行動とメッセージでしかない。
就任挨拶を取材していたメディアの方からは
「思わず涙が出そうになりました」
と言われたが、職員の方々にはどう届いただろうか?

いずれにせよ、いよいよ新たな道がスタートしました。
復興していく元気な女川を感じていただけますよう、
これからも折に触れ、今まで同様、徒然に当欄も更新してまいります。
”元祖”徒然日記を今後ともよろしくお願い申し上げます。

投稿時間 : 23:38 パーマリンク | トラックバック (0)

 皆で未来を創るために
2011年11月03日

進む道が変わるのに伴いトップページも変わりました。

いよいよ明日4日、新たな道に挑みます。
長く険しい道程です。
相当な困難に幾度もぶつかるでしょう。
それでも、地域の力を信じています。
ふるさとの姿を取り戻すのだ、という皆の力を信じています。
その私たちの姿と力があれば、必ず在るべき未来を創り出せます。
その先頭に立って、あらゆるものを背負っていく覚悟です。

皆さんの力を貸してください。
では、行ってきます。

投稿時間 : 23:20 パーマリンク | トラックバック (0)

 記事に対して抗議を申し入れました
2011年11月02日

11月1日付朝日新聞オピニオン欄に掲載された
私の記事の見出しについて強く抗議を申し入れた。

念のためいうと、遠路宮城まで取材に来ていただき、
掲載前に発言と記事内容の確認や修正の機会もいただき、
担当された記者の方には丁寧な対応に感謝している。
私が問題とするのは見出しについてである。
なぜこうなったか事情を聴いたところ、
見出しについては担当デスククラスの人間が
記事を勘案して決めるとのこと。
このこと自体は一般の記事の場合と同様のようである。
しかし、今回の件は私にとって全く不正確、或いは
当方の意図が歪曲されて伝えられるものであり、
不本意極まりない。

本HPを以前からご覧になっている方には、
我々にとって10参院選の意味がどういうものであったかは
ご記憶いただいていると思う。
当時の記述をご覧いただきたいと思うが、
「ルールによって導かれた結論を政治的圧力で曲げない」
ということを行動で示すことが我々の覚悟であった。
行動で示すために現職を外したのではない。
それは選考結果によりそうなった、ということであって、
それを目的化したのではない。
今回の見出しは、それを目的化したパフォーマンスかのように
受けとられかねない大きな誤解を生む表現であるといわざるを得ない。
そのようなパフォーマンス政治が
現下の政治状況を招いている側面もあるだけに
そのような誤解に基づいた心証を読者が持ったとするならば
尚更心外であるし、甚だ遺憾である。
強い憤りをもって抗議をしたところである。
なお、本ブログにおいて今回のことを記述することも
先方には伝えてある。

こういったことは今後も数多く経験するのだろうが、
取材対象の意図を可能な限り正確に伝えてくれるよう、
またメディア側の恣意的な伝え方にならないようしていただきたい。
先にメディア側の「こういう記事を書きたい」という結論ありきで
その結論に沿った発言だけを拾って歩こうとするような取材が
散見、という以上に散見される。
例として、先日私の知り合いが原発について某新聞社から
「地元の声を」
ということで取材されたそうだ。
で、再稼働について「賛成だ」と答えたところ、記者は
「エッ!福島であんな状況なのになんでですか?」
と聞いてきたので、自分なりの理由を理論立てて話したそうだ。
最後に逆に記者に「こういった賛成の声は記事にしないんだろ?」
と逆質問したら、答えは
「当然そうですね」
というものだったそうだ。
どっかが狂ってないか?
何かがおかしくないか?
原発のの是非についてではない、
取材や記事の在り方についてである。
これで社会の木鐸を気取るのならば万死に値する。
結論決め打ちで何かを訴えたいならば
新聞記事でなく堂々と自分の名前で論文か何かを書いて
打ち出し、世に問えばいい。
新聞記事で書く以上、本来そういった覚悟がなければペンを置くべきだ。
念のため言いますが、私の知っている記者の方々の多くは
きちんとした方々です。
今回の担当氏もそうです。

だいぶ話が脇道にそれましたが、評論でない記事については
見出しも含めて正確に対象の意図を読み取り書いてほしい、
その一点です。

投稿時間 : 00:40 パーマリンク | トラックバック (0)

 皆様へ
2011年10月31日

約一か月ぶりの更新となりました。
この間、色々ありまして、で、その色々というのは
取り巻く環境であったり、モバイルのテザリングが無効にされ
ネット環境をここしばらく喪失したことであったり、等々…。
重大なお知らせを本来早めにお伝えすべきでしたが、
諸般ありお許し願います。

地元においては既報の通り、ではありますが、
このたび、震災において町の八割が壊滅した我が町復興のため、
宮城県政から女川町政へ身を転ずることといたしました。
相当悩みましたし、苦しみもしましたが、
若い世代を中心にいただいた
「お前なら皆がまとまっていける。逃げずに背負え!」
という多くの声に応えるべく決意しました。

ご存じのとおり、町の約八割が壊滅し、町民の約一割が犠牲となった、
被災率では今次災害最大になったのが我が町女川です。
家族親類や友人、住む家、事業所や勤め先、
何も失わなかった方はほとんどいません。
それどころか多くの方々がいくつもの悲しみを抱えました。
心に癒えることのない傷を負いました。
それでも、私たちは前を向いて歩んでいかなくてはなりません。
逝ってしまった多くの方々の無念に報いるために
戦っていかなくてはなりません。
手を差し伸べてくれた無数の方々の思いに応えるために
自ら立ち上がらねばなりません。
どこかの誰かが歩むのでない、
私たち自身が歩むこれからの未来だからです。
そして、10年先か、20年先か、それがどんな未来だとしても
その時、私たちの世代が責任世代になります。
その時に社会全体の責任を負うのが私たちの世代です。
だとするならば、この復興の歩みを始めようという今からだからこそ、
私たちは未来に対して責任を負っていかなくてはなりません。
未来に責任を負うからこそ、
私たちの世代こそが復興の担い手の中心に自らならなくてはなりません。
泥にまみれて、傷つこうとも自ら未来の姿を掴み取らなくてはなりません。
それでこそ、次の世代にも想いや郷土の誇りを繋いでいけると思うのです。
新たな故郷の姿を更にその先の将来に繋いでくれると思うのです。
もちろん、若い世代が頑張ることだけで復興が成せるわけではなく、
先輩方や子供たちも含めた総力戦でなくてはなりません。
それぞれが未来を描き、そこに加わり、形にしていく、
そうであって復興が、真実果たせるはずです。
未来を背負う責任ある世代の一人としてその先頭に立ち、
全ての世代の想いを一つのものとし復興への道を歩むべく、
今回の決断をいたしました。
全てを受け止めていく覚悟です。

平成11年10月31日、12年前の丁度今日、
初めての当選を皆様の力で与えていただきました。
本日で政治家として満12歳になりました。
これまで多くの方々のご厚情で支えていただき、
改めて皆様の思いに心から感謝と御礼を申し上げます。
違う立場を目指すことにはなりましたが、
これまで繋がせていただいた仲間や先輩方との縁や絆を大切にしながら、
これからの長い戦い、全力で臨んでいきます。

どうか今後ともよろしくお願いします!

投稿時間 : 23:50 パーマリンク | トラックバック (0)

 一般質問時間の訂正
2011年09月26日

前回日記の訂正です!
諸般の手違いにより、
一般質問の私の出番が当初予定と変更になりました。
明日の午後1時からの登壇です。
お昼過ぎのひととき、時間があったら中継を御覧ください!

県議会中継
http://www.pref.miyagi.jp/kengikai/tyukei/tyukei.htm

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 明日より県議会再開
2011年09月25日

明日26日より県議会が再開する。
26日は自民会派と民主会派の代表質問が行われ、
27日より四日間一般質問が行われる。
私は前回記述の通り一般質問初日(27日)のトップバッターとなる。
内容は

・県の災害対応体制
・産業復興
・医療再生
・被災者生活再建支援

の四点。
まず、今回の台風襲来とその被害からもわかるように、
大震災からの復旧復興の途上であっても、
いつ来るかわからない次の災害への体制整備が急務だ。
特に初動体制について問う。
産業復興については水産業復興施策とともに
石巻圏域における経済復興施策を提案する。
医療再生は公立病院支援や医師確保、
被災者支援は仮設住宅入居者への支援策を質す。
県議会中継および録画は以下から。

宮城県議会中継
http://www.pref.miyagi.jp/kengikai/tyukei/tyukei.htm

任期最後の一般質問になります。
時間は27日(火)の午前10時からです。お時間があればぜひご覧ください!

投稿時間 : 21:59 パーマリンク | トラックバック (0)

 何故にこのような
2011年09月23日

半年に二度もこのようなことが起こるとは誰も想像しえない。
我が町であのような山津波が起きたのは40年程前という。
3.11で直接の津波被害に遭わなかった行政区にも襲来。
43ある行政区で水難に見舞われなかったのはたった一つだ。
海からの津波、山からの津波、今度は空からか?
半年間に1000年に一度と40年に一度。
偶然としてもあまりにひどい仕打ちではないか?

TVニュースで頻繁に流れた清水地区・新田地区の映像。
誰に聞いても「真実恐怖であった」と語っていた。
幸いながら今回町における人的被害はなかった模様。
但し女川が氾濫した場所は3.11で住宅街が滅失全壊した地域である。
逆に言えば、あの巨大津波が来ずに今次台風被害が発生したとすれば、
つまり住宅街がそのまま残っていたとするならば
今回の氾濫区域で恐らく和歌山や奈良など台風12号での悲劇と
同様の犠牲が出ていたかもしれない。
そう考えると、地域を問わず今後のまちづくり計画に影響も与えるだろうし、
同時に河川管理の在り方も改めて見つめなおす必要性がある。。
ほぼ全ての川という川、沢という沢で鉄砲水が発生したのだから。
今後どこまでの備えをするかということになるが、
まずは早急に仮堤防を設置することにはしたので引き続き安全面を確保する。
しかし、真実うんざりする。

今次台風被害で被害にあわれた皆さんに心からお見舞い申し上げます。


さて、県議会が開会となり、
例によって一般質問をトップバッターで行います。
出番は27日(火)の午前10時からです。
議会中継アドレス等は後日記載します。
復興へ向けた様々な提言を行うつもりです。

んでは、完全徹夜で倒れそうなのでもう寝ます。

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 節目様々
2011年08月30日

日曜日、仙台市議会議員選挙と県内四町長選挙の投票が行われ、
震災による期日延期からのプチ統一選となった。
来週にも多賀城や塩釜など、各地で選挙が行われる。
「こんな時に選挙をやってる場合か?」という声も多く聞かれた。
我が地元をはじめ、被災の大きかった地域にとっては尚更だろう。
その自分自身にもそのような気持ちがあるのが事実だが
一方で、本来任期が四年と決まっている以上、
いたずらに期日を延ばしていいものではないとも思う。
そんな気持ちのまま役目柄、ということも含め
各地で自民公認・推薦候補の応援に入った。

実際には選ぶ方も選ばれる方もやりにくい、難しい選挙だったと思うし、
投票率が軒並み下がったのはそのような影響もあるだろう。
仙台市議選の結果を見ると、民主が大苦戦、国政のあおりをそのまま受け
”みんな”がその受け皿になった形に見えるが、
その中で我が党が大きく伸ばしていることも事実。
NHKは”2減”と報じたが(何かの間違い?)、実際は”2増”、
推薦も合わせれば13人が当選し、無所属保守系の党籍所有者を合わせると
20人を超える当選者の数である。
また、全5選挙区中4つで自民公認がトップ当選をしたことも
これまでにはなかったことである。
当日夜中の三時近くまで、回れる範囲で祝意を申し上げてきた。
当選者の皆さんには、今後のご活躍をお祈り申し上げます!

その翌日29日、民主党代表選が行われた。
どう取り繕ってもその底流には”小沢か否か”というものがあったのは
間違いないと言っていいが、一番真っ当な選択に落ち着いたようだ。
野田さん自身は真っ当な方だと思うが、
いずれ彼の党が今後も成立していけるかどうかは、
党の体質が”人治政治”から脱却し、統一した政策や理念、国家間を
全員で共有できるか否かなのだと思う。
「国民の生活が第一」というのは単なるスローガンに過ぎない。
何せ未だに綱領が無いという、どんな社会を目指すのかが
政権党であるにもかかわらず未だに不明であるという、
政党として極めて異常な状態のまま国政を預かっているのが
民主党なのであるからだ。
故に、この根幹部分の問題が解決されないとするならば、
世論のちょっとした動向やほんの僅かのつまずきで
また迷走を繰り返すことになるだろう。
ともかく被災地の立場からは、政党間の緊張感はそれとして、
速やかで実のある政策立案と地方が望む形での補正予算の
早期提示を求めたい。

県政においても復興へ向けての節目があった。
過日26日、県当局における復興計画案が正式に決定された。
水産漁業特区について、一部文言の修正があった。
特区導入については平成25年まで一時棚上げ、漁協等との協議を
継続していくことになった。
結論的には、5月県議会定例会で私が主張要請した通りの結論となった。
河北新報にも記事になっていたが、この一部変更には
私を含めて会派からの意見も反映された結果である。
我々、とりわけ私としてこの問題を考えるとき、
実際の漁業復興にはこの養殖業への企業資本導入の問題は
あくまで全体の一部に過ぎず、災害査定から現実の補助金給付、
更には漁船リース事業や漁場正常化など、
行政も県漁協もやるべきことが山積みであり、
こればかりに囚われて漁業復興が遅滞することは許されないのだ。
特区問題以降、両者間のコミュニケーションが十分とは言えない
状況も見え隠れし、全体として物事を速やかに動かしていける
環境づくりについて私自身腐心してきたところである。
そうでなければ漁業者の早期の復興にはつながっていかない。
状況は一歩動いたとはいえるが、今後が重要である。

臨時議会終了後、節目と言えるあれこれを羅列的に書いてみた。
自分自身にも11月に節目がやってくることになると思うが、
まずは立場を与えてもらっている中で今できることを、という気持ちは
あの日の無情な夜空を見たときから今も変わらない。
それまで復興に向けた節目を多く作っていきたいものだ。

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 総括質疑終了
2011年08月19日

午後2時36分、質疑中に地震発生、
一時中断するという事態が起きた今日の予算委員会。
私の分は午前中に終了していたので差し障りがなかったが、
緊張感の走る瞬間であった。

さて、前回記したように三点を中心に質疑を行った。
一つ目の医療機関復旧支援については
石巻市立病院の再建を中心に県の対応を質した。
まず、今後の石巻医療圏の在り方と市立病院の位置付けについて
"市と県が共に汗を流す"という表現で、市側の考え方を
十分斟酌しながら進めていく旨の知執行部答弁があった。
また、再建に向けた県からの財政支援の検討も
財源の目処、という前提付きではあるが知事より示された。
なお、移転した場合でも激甚災害復旧の補助率を適用することは
厚生労働省から文書ではないが既に伝えられている。
但し、補助の総枠が現地復旧と移転新設で変わるか否かは
今後しっかり確認する必要がある。当然変わらない方でいくべきだろう。
現在地か、移転かで議論が巻き起こっている当該案件であり、
当然ながら市が自律的に判断する案件であるが、
選択の幅は出たことになるのではないかと考える。

二つ目は応急仮設住宅入居者支援。
今回は二つ提案している。
一つは収納設備の設置である。
"仮設"だから当然だが、非常に狭い。
収納スペースも極めて限定されており、
必然、空きスペースは生活用品で溢れ、更には入居しているうちに
着替えやら何やらが当然増え、居住性は更に低下する。
入居率の低い仮設団地では一世帯で複数の部屋の利用や
空き室を共同の物置として使うなどの活用があるが、
沿岸部を中心に入居率の高いところではそれも出来ない。
そこで、収納設備の提案となる。
2m×2m×1m位のサイズの収納ボックスで約10万円前後であり、
地元事業者からの調達にすれば経済対策にもなる。
仮設入居者支援を検討してくれている企業団体も多い。
場所によってはトランクルームの形式でもいいだろう。
と、いうような形で提案したが、前向きな検討が示された。
もう一つは地デジ難視聴地域に建てられた仮設団地への共同アンテナ設置支援。
全18団地で678世帯(8月10日現在)で地デジが観れない。
テレビ経由の地元情報が入らないことになり、改善が必要である。
これもどういう形で解消できるか検討する旨表明された。

三つ目に産業復興支援。
まず、中小企業等グループ復旧補助について。
4分の3補助(国1/2,県1/4)という性格から非常にニーズが高いが、
予算措置額は一次補正と二次補正を合わせても需要額の一割である。
一次での事業採択の問題点を指摘しつつ、来る三次補正でも
しっかり県として財政措置を行うよう要請し、
可能な限りの対応を行う旨の言質を取った。
漁業復興については、激甚対応を含め現場レベルの事務量が膨大で、
これが遅れることは復興の足を引っ張りかねないため、
体制整備とスケジューリングの確立を求めた。
加えて漁船調達での受益者(=漁業者)の負担軽減を図るよう質した。
そして、全産業の復興に共通して言える放射性物質対策。
汚染、風評、補償、様々な問題が横たわり、今後拡大するのは明確であり、
各産業毎の単独交渉でなくチーム戦で戦っていくべきである。
これは問題課題や情報の各産業間での共有化のみならず、
県民、消費者の関心が非常に高いこの問題への
ワンストップでの対応という意味でも必要だ。
この組織化を求めに対し、早急に組織を立ち上げることが
知事より表明された。

質疑時間が30分(実際は8分オーバー。村上議員ゴメンナサイ)と、
十分な時間がなかったが、こちらの要請に対しては
概ね良い方向が示されたと思う。
今後キチンと形になるようフォローしていく。

来週は予算分科会と常任委員会です。

投稿時間 : 22:45 パーマリンク | トラックバック (0)

 間もなく8月臨時議会
2011年08月17日

この金曜日19日より臨時議会が開会する。
国の二次補正に伴うものを中心に、一次補正分で未事業家だったものや
県への寄付金等を活用しての事業予算などである。
規模は全体で1200億円。これで今年度の一般会計は
当初のほぼ倍である1兆6765億となった。
いつぞやも書いたが、通常の歳出予算には人件費などの義務的経費や
県債償還のための公債費が含まれ、これだけで6割ほどになるため、
如何に異常な事態かがこれでも解る。
しかも、この程度ではまだまだ足りない、というのが実情だ。
大きくは国の三次補正待ちの部分があるが、議決できるものから早急に議論し、
一刻も早く復旧復興事業に回していかなくてはならない。

今回の新事業には、製造業事業所や店舗再建への補助金が盛り込まれた。
前回の議会で私が実施を提案したものであり、
それぞれ総額で30億と4億5000万、補助割合はともに2分の1で
上限がそれぞれ2000万と200万になる予定だ。
正直、前回の知事答弁は芳しいものではなかったが、
今回このように事業化されたことは率直に評価している。

さて、今回の議会は知事の提案理由説明がなされたのち、
即座に予算総括質疑が行われ、例によってトップバッターで
私が質問に立つ。
ただし、質疑予定者多数のため割り当ては30分。
どこまでできるかな?
質疑内容は以下の通りである。

①医療機関復旧支援
②応急仮設住宅入居者支援
③産業復興支援
④その他(復興基金・寄付金)

①については民間医療機関もそうだが、石巻広域医療圏にとっては
地域民の関心も高い石巻市立病院再建にたいする県のスタンスと
支援の在り方を問うていく。
②は私自身当事者でもあり(仮設の抽選外れっぱなし…)、
幾分かでも居住環境がいい方向に向くように具体的な提案を行う。
③は水産復興と中小企業支援、福島原発の影響などについて質す。

時間があれば議会中継を覗いてみてください!
出番は19日(金)午前11時からです。
県議会HP
http://www.pref.miyagi.jp/kengikai/tyukei/tyukei.htm

それではまた!

投稿時間 : 23:02 パーマリンク | トラックバック (0)

 友を偲んで
2011年08月09日

今日、友人の別れの旅立ちを見送った。
あの日の15時40分過ぎに奥さんに宛てた
「大丈夫か?俺は大丈夫だ」
というメールが最後の音信だったという。
暮れ近くに子を授かったばかりだった。
父とともに過ごした以上の時間が 既に過ぎ去ってしまったことになる。
何ともやりきれない。
真実、素晴らしい人柄の持ち主だった。
どんな人の輪においても、なくてはならない
パズルの真ん中の大切なピースのような彼だった。

通夜の席で、仏門にある彼の親友は友の死を悼みつつ、
「あまりにも多くの人々が犠牲になった。
 津波に呑まれながら助かった人も大勢いるだろう。
 彼の死や今回の辛い出来事は何を教えるのか?
 私たちの命は如何に儚く、危ういものなのか、
 その事を私たちは学ばなければならない。
 そして、だからこそ辛くとも今を、明日を
 一所懸命に生きなければならないのだ」
と説いた。心を貫く言葉であった。

あれから150日。
現場には未だに癒えない悲しみが無数に漂っている。
大切な友、お世話になった方々、身内、
私自身も多くの悲しみを背負った。
ご家族を失われた方は尚更だろう。
でも、傷は傷として抱えながらも、
私たちは今を懸命に生きていかなくてはならない。
今夜のNEWS23ではとうとう震災絡みのニュースが消えた。
こうやって風化していくのだろう。それが普通なのかもしれない。
だからこそ私たちは悲しみも一緒に抱いて懸命に生きて、
それを未来に伝えていかなくてはならないのだ。
そうでなければ無念に逝った皆が浮かばれないだろう。
我々が伝えずして誰が伝えるのか!?


彼の子が成長したとき
「君の親父は俺達に絆をこんなにも残してくれた
 素晴らしい、いいヤツだったんだよ」
と皆で伝えよう。
常に他人の心を考え、いつも全力で生きた彼の姿を伝えよう。
そして、彼がそうであったように前を向いて歩いていこう。

友の安らかなる永眠を祈ります。

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 どこかのビルの屋上でなく被災地に来て詫びろ
2011年07月04日

気付けば1ヶ月も未更新でした。
この間色々とありすぎるくらいあった。
とりわけ国政の混迷は甚だしい限りであり、
県連幹事長である自分すらが政治不信に陥りかねないのだから
一般の方々の思いは何をか言わんや、である。
そこへ加えて復興担当大臣の、あの言葉の数々…。
看過できるものではない。
常軌を逸した不遜極まりない発言である。
政府与党の一部に大臣を擁護する発言が見られるが、
当人の的確性すら大いに疑問である。
「被災地に寄り添いたい」などと言いながら、
被災地と被災者を足蹴にした罪は重い。
本当に反省しているのならば、都内のどこかのビルの屋上で
ぶら下がり取材でしょうがなく釈明するのでなく、
宮城と岩手に来て土下座して謝罪すべきだ。
それが出来ないのなら即刻辞任いただきたく思う。
自民党県連としても抗議文を作成し、国へ送付した。
明日(5日)は急遽上京し議長を先頭に申し入れを行う。
こんなことよりもやるべきことは山積みであるが、
この事に結論がでなければ復興へ向けた結束もあり得ない。


時間が遅くなりました。また報告します…。

投稿時間 : 23:43 パーマリンク | トラックバック (0)

 一般質問はじまる
2011年06月07日

本日から県議会の一般質問が開始された。
全体のトップバッターで質問に立った。
当然ながら項目は大変多岐に亘る。
限られた30分という時間の中で現下の状況を
全て反映させるのは難しく、それでも可能な限り
課題や将来への提案を提示したところである。

水産業復興に関する特区構想については
論点整理は出来たと思う。
撤回に関する請願が宮城県漁協から提出される予定であり、
一般質問等今後の議論を通じて結論と着地点を見出だしていく。
漁業水産業復興にかける思いは知事執行部も我々も
同じだと思うからだ。
だからこそ、真剣に対峙し、より良き結論を得たい。

被災エリア内における土地の取り扱いについては、
国の明確な方針、つまり「買うのか、買わないのか」を
早急に打ち出させることを求め、了解させた。
その上で、浸水区域で壊滅的な被害を受けた地域について、
メガソーラー(大規模太陽光発電所)の誘致方針を出させた。
加えメガソーラーに限らず、石油備蓄基地やLNGプラントなど、
大規模施設の誘致も提起しておいた。
仮に土地に対する国の支援が希薄になったとしても、
民間資本の導入を図ることで被災者支援と産業集積・再構築に
大きく繋がっていくはずである。
住民理解が大前提ではあるが、石巻市の南浜町・門脇地区や
山元町の坂元地区などへの誘致が有望ではないかと考えている。
特に南浜町地区は石巻工業港エリアに隣接しており、
LNGプラントなどの集積は将来の産業形成にも大きく寄与するだろう。

原子力防災・政策については避難道路整備や寄磯・前網地区などでの
ヘリポート付き退避施設整備を提案した。
また、女川原発再稼働については今後国が示す安全基準を待つ、
というだけでなく、安全確保のあり方を立地県として
強く訴えていく姿勢を求めた。

その他、
災害時における情報インフラとしてのワンセグ受信エリアの拡大、
復旧復興に係る建築確認等行政事務の迅速化、
事業所再建に係る県独自支援の具体化、
離島航路等での住民負担軽減、
等々、各種の課題解決への提案をしたところである。

将来へ向かって歩き出すからこそ、復興へ向けた一歩目が肝要。
実のある、また希望のある政策実現のためしっかりと議論していく。

投稿時間 : 22:56 パーマリンク | トラックバック (0)

 望まれる復興予算の形
2011年05月29日

今週より県議会が開会する。
報道されている通り、特別会計まで含めれば4400億を超える
かつてない規模の補正予算が組まれ、これについての審議がなされる。
当初議会以降、専決処分がなされた補正予算額は約2900億ほどである。
今回の災害に対し、前回定例会最終日において、次期県議会開会までの
知事の専決処分を県議会は大幅に認めている。
従って合計で7300億の補正予算が組まれることになり、
これは宮城県の一年分の予算額に近い数字である。
人件費や公債費などの義務的経費分を除いた県の予算の2年分とも言える。
もちろん、今回の未曾有の被災に対しての予算額としてはまだまだ足りない。
全体で20兆とも30兆とも言われる被災額である。
だからこそ、例えば1億円があったとして、それが同じ1億円でも
より”生き金”になるような措置が可能な予算であるのが望ましい。
実際はどうか?
ここに至るまで特別委員会等で議論が行われてきたが、
例えば激甚災害法に伴う施設復旧の国からの高率補助。
これらは基本的に”原形復旧”、つまり場所も建物も
元通りと同じように直すことを前提としている。
従って、津波により流出全壊した保育所再建にたいする補助は
流出したところと同じ場所に同じように建てる場合に出されることとなる。
そうでない場合、つまり津波に合わないように別な場所に建てようとした時、
激甚災害法に基づく国から補助は受けれない。
「んな、ばかな?」
と思うが、行政当局のこれに関する見解は
「そのようになります」
というもの。
法がそのように定めている以上、そこから逸脱できないのが行政の宿命。
実情と著しくかけ離れた全くナンセンス極まりない話である。
さすがに、今次災害に対しいずれは柔軟な対応がとられるかとは思うが、
これが少なくとも現時点での現実である。
このようなことは養殖施設復旧などについても同様である。
このこと一つ取ってみても、今回の国の一次補正、またそこからくる
県の補正予算が”生き金”になるかどうか、またそうしていくために
しっかりした議論を行い、当局には制度不備の改善と
意味ある予算執行をしてもらわなくてはならない。
もちろん、国の対応のみならず、まず宮城県自体がどのような形で
復旧復興を行っていくのか、またそのベースとなる考え方がどうなのか、
県政にかかわるものとしてこのことが最重要であるといってもいい。
現状を当然踏まえ、かつ10年20年先を見据えつつ、
あるべき姿を論じていきたい。

今議会の一般質問は6月7日からの予定であり、
全体のトップバッターとして登壇する予定だ。
政治家として、というだけでなく、地域に住まいし、
これからを生きていく者の一人として強く問うていくつもりである。

投稿時間 : 23:35 パーマリンク

 祈り
2011年05月23日

母校である小学校内に小さな絵本の館ができた。
以前より企画されるも震災で頓挫していたが、
支援物資や寄付などによって集まった絵本をベースに
このほどオープンした。
(ちなみに自民党経由で提供された絵本2000冊も
ここで使われています)
ここに絵本とは違う本が一冊おいてあった。
"PRAY FOR JAPAN"というタイトルのその本は、
Twitterで送られた数多くのメッセージを集めたもの。
ちょっと読んだだけでも涙が押さえられず、
その場で読むのはやめて、後日本屋さんで改めて購入した。
やっぱり泣けてくる。
何度読んでも泣けてくる。
悲しい、ということではなく、
「生きよう」
「困難を乗り越えよう」
というものであり、
「支えよう」
「誰かの力になろう」
というメッセージの数々。

あの日を境に本当に数多くの祈りが捧げられた。
今の辛さを乗り越えるものであり、
未来に向かう歩みのものであり、
見知らぬ誰かの笑顔と幸せを願う祈り。

なおさら頑張んないとね。

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 正直、辛い
2011年05月11日

震災から2ヶ月。
もうそんなに経ったのか、と改めて感じる。
実感は前回の書き込みからあまり変わらない。
むしろ、思っていた通りに様々な現実が
身の回りに、また、眼前に降りかかってくるのを強く感じる。
それは、日頃は見えなかった人の業であったり、欲望であったり…。
我々がおかれている現状と比し違和感を時折抱くこれらの
剥き出しなほどネイキッドな感情を正面から受け止めつつ、
己のそれは押し殺していく。

心が折れそうになる。
表題通り、正直メンタル的に相当辛い。
いや、辛かった、と言った方がいいだろうか。

2ヶ月を迎えた今日午後2時46分、町内で皆と共に黙祷を捧げた。
人生のなかで触れ合わせてもらった多くの方々の顔が瞼に浮かんだ。

ネガティブな表現をしたが、それとて前へ進もうという意思であり、
それがなければ困難な状況は打ち破れない。
更には生きよう、悲しみを乗り越えよう、より良き未来へ向かおうという
強い意志で戦っている仲間が回りには大勢いるではないか。
そう思ったら幾分心が軽くなった。
めげている場合ではない。
ここで折れては彼岸に行ってしまった恩人たちに叱られる。
もっと逞しくならないとね。


今日は偶然何人かの旧友とあった。
なぜかやはりハグしてしまうw
無事だと聞いていても、やはり実際顔を合わせると違う。
何でか知らないが凄い勇気をお互いもらった気になる。
だから頑張れる。

長い長い道程のまだ二ヶ月目。
しっかり歩いていこう。

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 忘れない
2011年04月11日

あの日、帰路で偶然に遭遇できた妻と車の中で一夜を明かした。
目をつぶっても眠ることなどできなかった。
外に出れば、空には満天の星空が拡がっていた。
津波襲来の時刻には吹雪くように雪が舞っていたはずなのに。
これまで見たこともないほど美しく、無慈悲で残酷な夜空だった。
あの夜空を、私は一生忘れることはないだろう。

あれからもう一ヶ月経ったのだろうか?
頭では解っているし、目の前の現実を正面から捉えて
被災者支援と復興に向けた活動を日々しているのに、
未だ現実感が無い、という不思議な感覚に囚われているのが
正直なところだ。
まだまだ瓦礫が山積みで廃墟となった異常であるはずの街並みにも
見慣れてきた感すらある。
被害が軽かった地区では普段の生活が戻りつつあるのを感じるが、
地元ではライフラインが何も復旧していない多くの場所で
明日への不安を抱えながらも協力し合い、
支え合いながら暮らしている被災者がたくさんいる。
自分もその一人であるはずなのに、両者を行き来している内に
感覚が麻痺してきているのだろうか?
身内のみならず、あまりに多くの方を一度に失ったことも
そのことに拍車をかけているのかもしれない。
連絡のとれなかった知人や友人と無事を確かめ合えたときが
あの震災を生き残ったことを実感させてくれる。
だからこそ立ち止まっていてはいけない。
自らの先は考えず、我々全ての今と将来に向かって
やれることとやるべきことを全うするのみだ。


この間、本当に大勢の方々から励ましとご支援、ご協力をいただいてきた。
この場を借りて感謝申し上げます。
しかし、本当に大変なのはむしろこれからだ。
「この地を離れよう」「離れることになった」という声も時折聞く。
一方で再生・新生へ向けた大きな胎動がある。
この直面する現実・試練を乗り越えられるかどうかの戦いであり、
様々な現実に対峙しながら、それを克服し打ち克っていかなければならない。
我々自らの努力もさることながら、今後も各地各界からの支援が必要だ。
皆さんのご協力を切にお願い致します。

誓いを新たにし、未来に向かって進んでいこう。
在るべき平穏と復興を手にすることが犠牲になられた方々への弔いであるし、
残された我々一人一人の責務だ。
長い長い戦いだが、力を合わせ必ず乗り越えていく。

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2011年03月21日

バッテリーが復旧したモバイルから打っています。
またしばらく書けないと思いますが、
今の思いを記しておきたいと思いました。

我が町の八割が壊滅しました。
もう我が家もありません。
もう二度と会えなくなった親戚・友人・知人も大勢います。
それでも、残った人々はあるべきはずの平穏と復興を願い、
今それぞれが出来ることを、と帰る場所も働く場所も無くなった、
物資の供給もままならない想像を絶する過酷な状況下で
「もっと大変な人達だっているはずだ」と、
耐えながら力を寄せ合い生きています。
今を精一杯生きることが未来に繋がると信じて。
私もその一人です。
自らの役割として被災者の皆さんを励ますことも大切ですが、
それ以上に、多くの人々の明日に繋がるなにかを、
と支援を得るために東奔西走しています。

幸いに大きな被害を免れた地域でも日常が変わりました。
長蛇の列が並ぶ空かない店舗や断水した住宅街の給水車等々。
「なぜこんなにも行列ができるのだろう?」
「被災地にすら給水車が来ないのに」
「帰る家もあってそこには明日の食料ぐらいあるはずなのに」
率直にそう思ったし、その理不尽さを恨めしくも思いました。
災害取材のためにホテルを借りきった報道機関もあります。
「彼らの部屋数の分だけ、家を失った人々に
 少しでもベッドの温もりを与えられるだろうに」
と思わずには正直いられませんでした。
でも、仕方のないことだし、嘆いてもしょうがない、
当然のことなんだろうと思います。
それぞれが生活を維持するのに懸命なのですから。
そこに、帰る家があるとかないとか関係ないのです。
それが、たまたまどこにいたか、住んでいたかの違いでしかない。
私だってあの日の行き先が違えばどうなっていたかわかりません。
明日を生活するのに必死か、今を生きることに必死か、
恐らくその違いでしかありません。
ついこの間まで身近にあった平穏を皆が取り戻すためには
被災地も、そうでないところも元気になっていかなくてはならない。
だからこそ、今、ちょっとずつの我慢が必要なのだと思います。

県道沿いの、とある地区では自衛隊をはじめ行き交う支援車両に向かって
子供たちが大きく手書きで
「ありがとう!感謝!」
と書いた段ボールを掲げて手を振っていました。
涙が止まりませんでした。

遠く北海道岩見沢から徹夜で運転して物資を運んでくれた仲間がいます。
「宮城を助けたい」と群馬から夜通し走って水を届けてくれた方もいます。
本当に頭が下がります。
支援にいきたいけど油もなく動けない、という方々が
大勢いるのも知っています。

だからこそ
「今の自分より大変な状況にある人がいる」
と思って、1億2000万人がちょっとずつの我慢が出来れば、
今一番困っている人を助けられるはず。

どうか皆さんのちょっとずつの我慢を私たちにください。
有形無形の我慢を私たちにください。
それが私たち被災者の大きな励みと助けになるはずだから。

皆さんの力を貸して欲しい。
そう思います。

顔を上げ、前を向いて歩んでいきます。
ありふれた日常を皆で取り戻すために。
それではまた。


※追記は削除しました

投稿時間 : 20:57 パーマリンク | トラックバック (0)

 御礼申し上げます!&更に告知
2011年03月09日

県政報告会にお越しいただいた皆さん、
大変ありがとうございました!
開催まで日数も少なく、またご案内も行き届かなかったかと思いますが、
にもかかわらず多くの方々にご来場をいただき、大変に励まされました。
取り巻く環境の厳しさを肌身に感じつつ、
未だ走りながら各種準備をしているのが実際のところであり、
スタッフの方々の力添えでなんとかなっている、という状況ですが、
それを無に帰さないようにがんばっていきますのでよろしくお願いします!

で、更に告知を。

須田善明後援会総決起大会
日時:3月15日(火)午後6時30分より
場所:女川町生涯教育センター

皆さんの力を是非貸して下さい!
お願い申しあげます!!


投稿時間 : 01:13 パーマリンク | トラックバック (0)

 いろいろとありますね
2011年03月08日

あらためてご案内を。

県政報告会を開催します!
日時:3月8日(火)午後7時より
場所:石巻市文化センター

是非お越しください!

残された時間の短さをひしひしと感じている。
焦りも相当あるが、状況を招いたのは自身の責任。
こんな中でも力を貸して頂き、支えてくださる方々の思いを
しっかりと心に刻んで、強い気持ちを持って臨んでいきます!
よろです!


昨日(6日)は党県連大会が開催され、小野寺県連会長が再任、
他の役員も全員の留任が決まった。
私も幹事長職を引き続き担うことになった。
自分自身は無論だが同志皆の勝利へ向けて結束していかなくてはならない。
また、今回の大会ではTPP反対の決議を行った。
TPPという仕組みや枠組みを否定はしない。
しかし、今政権がやろうとしているTPP交渉については断固として反対する。
何故ならば、参加によってどのような効果やダメージがあるか、
現時点では政府がシミュレート不可能なほど情報もないらしい。
シンガポールやアメリカなど、海外筋からしか輪郭が伝わらないとのこと。
そんな状態で6月までに意思決定を行うことなどあり得ない。

通商国家たる我が国は自由貿易体制のなかでこれからの成長を
なしていかなくてはならない。至極当然である。
が、しかしこの”今”というタイミングで
「TPPへの参加こそが将来への最善の策である」
「第三の開国だ」
となどと考えるのは早計である。もっと言えば現状では無謀だ。
戦国時代に例えれば、自動車や家電などよく切れる「刀」を持っていたにしても、
甲冑もつけずに丸裸で合戦に挑むようなもの。
そんな武将がどこにいる?いるとすれば必然敗軍の将だ。
急所を守り、具足を履き甲冑と兜で身を固めてから戦場に向かう。
当たり前のことである。
"関税無し、参入障壁無し"という多国間による枠組みの合戦の場に
今、菅民主党政権は丸裸で突入しようとしている。
また、TPPでは関税撤廃のみならず、所謂非関税分野の取り扱いも大きな焦点だが、
ヒト・モノ・カネの障壁を原則取り払うのが基本概念である。
従って、国内で如何に騒ごうが枠組みの中で合意されれば
受け入れざるを得ない。
そういう意味では、TPPは究極の規制緩和であるとも言える。
であるならば、小泉・竹中改革を執拗に否定・罵倒したのは誰だったか?
他ならぬ菅首相自身であったはずである。
ご都合主義の「開国」で我が国の命運を導かれたのでは堪らない。
これほどいい加減な姿勢で、この6月にも参加を表明しようとしているのだ。
だからこそ、今政府によって進められようとしているTPP交渉参加には反対するのだ。
全国では初の決議となったが、暴走・迷走を食い止めるためにも
地方からはっきりとした声を上げていかなくてはならない。

さて、そのような中、前原外相が辞任した。
献金額や寄付者と本人の以前からの関係などを考えてみれば、
多くの国民が
「なぜこんなことで」
「こんなに叩く必要があるのか」
と感じるだろうし、私もそう思わないでもない。ある意味今もそうだ。
ちょうどその参院予算委を移動の車中リアルタイムで観ていたが、
「恐らく寄付者にも変な意図はなかっただろう」
「叩き方がむしろ我が党への反感を招きはしないか?」
とすら思った。
しかし、これは可哀想でも追求しなくてはならないのである。
”外相”ということが、やはり大きな問題なのだ。
外国人の政治献金禁止について、法がなぜ
「何人たりとも云々」
という表現をわざわざ用いているか、という意味は極めて重い。
絶対のNGなのである。
金額の多寡を問わないのであり、外国人による政治献金行為を一切認めない。
政治献金を通じて政治家に対し外国人が影響力を持たないように、
ということなのだが、もしその影響力を持てば
外患誘致(敵対する外国勢力を招き入れ武力を行使させること)にすら
繋がりかねないからだ(なお、外患誘致罪は大罪であり、量刑は死刑のみ)。
だからこそ、非常に厳しい表現で外国人による政治献金を禁止しているのである。
生まれたときから日本でお暮らしの方々だとしても、
また善意からの献金だったとしても、
国籍が他国であれば外国人からの献金とせざるを得ない。
メディアに詰めかけられ日本中に喧伝までされて、
当事者にはお気の毒に思うし同情も禁じえないが、
それが絶対のルールである。
従って外相という立場では辞任は当然の帰結だ。
話をTPPに戻せば、こんな状況でまともな国際交渉ができるのか?

またこんな時間になってしまった…。
椅子で寝ていた…。
最後の方の文章がグダグダだが、もうダメ、後は寝ます。
See ya!

投稿時間 : 02:06 パーマリンク | トラックバック (0)

 胸が痛む
2011年03月05日

決起大会を兼ねた県政報告会を開催します!

須田善明県政報告会
日時:3月8日(火)午後7時より
場所:石巻市文化センター
もちろん無料

ゲスト多数です。
皆様のお越しをお待ちしております!


ところで、女児・女子生徒が巻き込まれる事件が多発している。
不憫でならず、断じて許すことができない、という思いに駆られる。
子を持つ親として、大変に胸が痛い。同時に
「なぜこのようなことが頻発するのか」
「このような不幸をどうやったらなくすことができるのか」
こういった事件を見聞きするたびに思う。
GPS装着問題や児童ポルノ単純所持禁止の検討表明以降議論百出だが、
世論の抵抗も覚悟であえて世に問うた村井知事の心情も
同じようなものだったのだろうか。
ルール(条例)として制定していく、となれば
感情論・心情論だけに立たない議論を当然ながらしていかなくてはならない。
一昔前の世情とは違う現代社会の現状を鑑みるとき、
抜本的・抑止的な手段は形は別にして必要か。
そんなことも思いのうちに入れながら、次へ向かっていく。

時間が遅いので休みます。
もう早寝早起きしないとね。
んでは。

投稿時間 : 02:32 パーマリンク | トラックバック (0)

 一般質問後
2011年03月03日

前回の本欄で当方の一般質問を記したが、
翌日の河北朝刊にその内容が大きく取り上げられた。
「健全な二元代表制」「知事と議会の在り方」
という意味において、会派にとっても、議会にとっても、
さらには執行部にとってもいい記事をいただいたと思う。
馴れ合いからは何も生まれない、緊張感をもって対峙していくことが
互いの信頼感の上で良質の議論と実りある県政に繋がる、と思っている。
同僚からも同様の評価をいただいた。
とは言え、それで有権者の評価が決まるわけではない。
選挙へ向けた努力はまた別な形で求められるのも真実。
議会と平行してしっかり取り組んでいくことが必要だが、
同時に「己のメッセージはどういうものなのか」を
己の戦場で訴えていかなくては何のためにやっているのか、
ということにもなる。
残りの日々、しっかりやっていきます。

で、これは今日の(3日)朝刊に載っていた記事だが、
前記のとおり私も性犯罪者GPS問題を取り上げたが、
昨日、大阪府の橋下知事もGPS導入に言及した。
更なる詳報では関西広域連合にも広く問題提起していきたい、
とのこと。
宮城のメッセージに同調した、とも語っていたようだ。
村井知事も橋下知事も、共通しているのは本来的に
国に対してアクションを求めていること。
国全体で対処していくべき問題だ、との認識は一致しているようだ。
GPS装着についてはまだまだ議論が必要だし、
現段階では性犯罪抑止の方法論の一つ、と理解しているが、
今後メディアを巻き込み本格的な論争になっていきそうだ。
今回の一般質問では取り調べ時の可視化問題も大きく取り上げたが、
可視化についても、GPSの件についても
一方の人権を尊重することが被害者をはじめもう一方の人権を
スポイルするものであってはならない。
本県議会では改選後あらためて、ということになるし、
改選後の全員が難しさに直面することになるが、
世にある悲しい事例・事件を繰り返さないよう包括的な対策が必要だ。

議会は明日まで予算総括質疑、以降予算分科会、常任委員会となる。
しっかり議論していきます。
んではまた!


投稿時間 : 23:36 パーマリンク | トラックバック (0)

 いや~、ほんとご無沙汰で申し訳ありません
2011年02月28日

今日で2月も終わり。今月初めての日記です。
取り巻く状況諸般あり、前回よりだいぶ間が空いてしまいました。
この間、様々な決断もしていかなくてはならず、
ライバル達からはだいぶ遅れての改選へ向けての準備にもなりました。
そんなことで方々にご心配もおかけしましたが、
多くの方々のご協力で体制も徐々に整えることが出来ました。
これから1ヶ月少々。皆さんの思いに結果で応えられるよう
頑張って参ります。宜しくお願い致します!
m(_ _)m

さて、今任期最後の県議会開会中である。
いつもだと事前に本欄でお知らせもするのだが、
色々あった&四月への準備でイッパイイッパイ、
今回は事後報告です。
and、今回初めてモバイルからの書き込みです!
で、取り上げたのは三点。

地方自治と県政の諸課題
法令と社会制度
地域資源の活用と県の支援

まず、一点目は昨今の地域政党の動きとTPP・子ども手当を取り上げた。
地方からの強いメッセージの在り方を問うた。
二点目は取り調べ可視化と性犯罪者に対するGPS装着への考え方、
三点目は流行の兆しがある軽トラ市や籾殻のバイオマス化、
また地産地消推進とフィッシャリーナ等個別施策を示した。
今日一番驚いたのは、TPPへの姿勢に関する答弁。
「評論家的でない、宮城のリーダーとしての強い姿勢を」
と私が迫った。
壇上での通常の知事答弁だと不正確にならないように
答弁原稿を読み上げるのが常なのだが、
恐らく初めてではないだろうか、原稿から目を離し、
私に語りかけるように答弁した。
回りも驚いたようである。
後で報道から聞いたが、知事自身突然そのようにしたそうだ。
また、やり取りも含め、非常に硬派な議論で聞き甲斐があった、
と回りの皆様からもお言葉をいただいた。
民主会派の方から勉強になったので質問原稿と答弁書が欲しい、と言われた。
現政権のいい加減さを発言中でバシバシ叩いていたのにいいのかな?
あんまり気にしないんでしょうね…。
まあ、題材が価値観や社会制度の根本に関わるようなものであり、
当方もいつも以上に緊張感し、加えてかなり力んでいたので
終わったあとの疲労感も相当だった。
もっとも、全部の論旨が完成したのが今日の朝、
つまり、寝ないでまたまた久々の完徹だったので
変にテンションも高かったかもw
とにかく一般質問も無事終了。
議会は15日まで続くが、いい議論をしていきたいし、
それを次なる戦いにも活かしていきたい。

しかし、この1ヶ月の政治状況は一体何なのだろうか?
書きたいことは山ほどあったが、自分自身が追い付いていかなかったので
日記の再開を期に折に触れ記していきたい。

なお、今日の模様は木曜日ぐらいにupされると思うので
ご覧になってみてください。

県議会URL
http://www.pref.miyagi.jp/kengikai/

投稿時間 : 21:47 パーマリンク | トラックバック (0)

 気にすると気になる「そうですね」
2011年01月22日

しばらくです。
新年会続きで家に帰った後になかなかPCに向かえず、
更新しかねておりました。
大事な時期でもあるので今後なるべくマメに書き込みます。m(_ _)m
とは言いつつ、多少酔いが回っていても
日の丸を背負った戦士達の戦いぶりは常に見届けなければならない。
君が代を歌っていない選手がトラブルに見舞われる、
というジンクスを勝手に見い出しているが、
ともあれ祝ベスト4!
大事な次戦を越えて是非アジアの頂点を掴め!
プロから見れば課題は色々とあるんだろうが、
数的不利と完全アウェーの中でよく頑張った!
メンタリティがより強固になってきた証であろう。
観ているこちらも大いに励まされる。
当方もしっかり戦っていかなければ!
 
で、表題について。
サッカーに限らず、スポーツ選手によくあるのだが、
プレー後のインタビューの受け応えで
「そうですね、」
から入るのって多くないスカ?
別にそれが悪いって訳じゃ無く、 ただ単に多いかな?って気が。
とりわけ野球と競馬に多いような気が。
多分、思うに、やはり、
偉大な長島さんの(というか長島さんのモノマネの)影響が、
ご本人が偉大なだけに大きいのかな~、と推察。
今日は長谷部選手がそうだった。
今度是非気にしてみてみてください。
一度気になると皆さんもズーッと気になるはず。
さて、土日は党大会日程で東京出張。 思えば11年連続の党大会である。
どのような大会になるのか? そんなことも併せて次回の日記は多少政治的なことを。
んだばまた!

投稿時間 : 02:11 パーマリンク | トラックバック (0)

 年頭雑感
2011年01月11日

遅くなりましたが新年明けましておめでとうございます!
松も降ろし、通常モードに皆さん入られた頃でしょうか?
私の場合、目の前の課題に追われている間に勝負の年に入ってしまい、
年末から年始にかけて多くの方から

「ボヤっとしてんなよ!」

という厳しいながらも心配されての激励を多くいただきました。
また、正月が明けてすぐ、お世話になった方との悲しい別れにも見舞われ、
どれほど恩返しが出来ていただろうか、と改めて考えもしました。
だからこそ自分自身にとっても大切な年、しっかりと歩んでいかねば、と
覚悟を新たにしているところです。
身近な方々を中心にだいぶ迷惑を面倒をかける年になるわけですが、
ご指導方、何卒よろしくお願い申し上げます。 m(_ _)m

さて、昨年の事象面での総括はほとんどの方と共有できると思いますので
改めて述べることはしませんが、戦後、或いは東西冷戦後、
これほど「国」という枠組みやその意味に対し国民一人ひとりが
大きく考えさせられた一年は無かったでしょう。
一方で、経済を中心に一層のボーダーレス化が進展し激流が生まれてくる中で、
またテロリズムをはじめとする新たな脅威が日を追うごとに増してくる中で、
その「国家」という単位の存在意義や機能が日本のみならず世界の中で大きく問われ、
「国家」という概念自体の再定義が必要、という議論すら存在しています。
そのような混沌の中に、今私達は生きています。
別な例を挙げれば、TPPをはじめ日本経済の今後の在り方が投げ掛けられていますが、
食糧価格は世界的に見れば今後上昇しこそすれ、暴落することはありません。
なぜならば世界の人口は億単位で毎年増加し、これに加えてバイオ燃料など
新たな用途が拡大する中で益々その確保が困難になるからです。
この動きに真逆なのは、強い流通論理の中で価格の過当競争が繰り返され、
生産現場が一層疲弊していく我が国だけです。
国内外の異なる潮流の二例を挙げましたが、この歪な状況はいずれどちらの状況とも
異常な振幅の振り子が振り切れ、早晩新たな局面を迎えるでしょう。

自分なりに考えるに、そのような潮流だからこそ、
国、地域社会、とりわけ地方の意味と存在意義はこれまで以上に強固なものになるでしょうし、
そうしていかなくてはならないのです。
なぜならば、恐らく新しい時代の価値は私たちの足元にあるのであり、
これまで価値を下げられてきたものや価値が無いものと捨て去られてきたものに対してこそ
より大きな新たな価値が生まれてくると考えるからです。
農林漁業然り、自然環境然り、ライフスタイル然り、我が国の思想や文化然り etc.
それこそが私達の持つ大いなる資産・資源ではないでしょうか?
迎えた卯年がそのような「地方の時代」の元年となるよう、
今年も精一杯走って行きたいと思います。

政治的には昨年芽生えた萌芽が、どんな形かは分からないが
何かの形となって芽吹いてくる、そんな一年を予想しています。
大きな局面の変化がもたらされ、本質的な部分のそれぞれの体質が試される、
再編含みの枠組みの変動があるかもしれません。
そのようなときこそ、地方に生きる者として、また政治に関わる者として、
「こうあるべし」というメッセージを掲げていかなくてはなりません。
党としても同様です。
いつも言っていることですが、在るべき社会を作るために政治も、
政党も存在しているのですから。
そしてその通過点と結果が選挙なのです。
政治の場に生きる自身の本義を忘れず、初志である
「都市と地方が共生できる社会」
「真っ当なことが真っ当に評価される社会」
の実現に一歩でも近づくよう、これからも戦ってまいります。

また今年も色々と記していきますが、どうかお付き合い下さい。
本年もよろしくお願い致します!

投稿時間 : 01:28 パーマリンク | トラックバック (0)

 行く年を送りながら
2010年12月31日

この一年を象徴するかのような荒天の中、
また、一年の最後の日に愛車のリアバンパーを不注意で一部破損してしまい
(事故じゃありませんよ!!)大変ブルーな心境の中、
正に年が暮れようというときに本稿を書いています。
一年前、本欄に私はこのように記しました。

”本質に対して決断が下される年”であった2009年、
明けての2010年はその余波の中にあり、更なる変化と
そのことによる新たな枠組みへの胎動の年になると考えます。
歴史的にも大きな枠組みの転換の後には混乱や混迷或いは迷走が生じ、
そこから新たな息吹が芽生えてくるのが常です。
”血の流れない戦争”である選挙を経ての変革が行われ、
現状と諸外国を含む周辺環境とのミスマッチによって
迷走の感禁じえない国政の状況は、
形作るべき未来の日本や地域の姿という理念や理想に基づく、
次なるステップへの序章となるでしょう。

序章、というよりは萌芽、と言ったほうが適切かもしれませんが、
その通りに進んだ寅年だったように思います。
その中で、私自身も様々な経験をさせていただきました。
大変辛い時期もありましたが、それらの一つひとつは私にとって
大きな意味のあるものでありました。
それをこれから自分自身が歩んでいく糧にしていかなくては、と思います。

 

これをご覧になられる頃には既に新年をお迎えかと思いますが、
今年も多くの方々のお支えとお励ましにより活動できました。
心から感謝しております。
またアクセスも通算21000件を超えました。
本HPにお付き合いいただき、これも御礼申し上げます。
新年の抱負は次回に記させていただきますが、
迎える2011年はいよいよ勝負の年、来年もよろしくお願い申し上げます。

皆様良いお年をお迎え下さい。
今年もありがとうございました!!

2010年 大晦日
須田善明


投稿時間 : 22:45 パーマリンク | トラックバック (0)

 メリークリスマス!
2010年12月25日

私にはサンタのおじさんがX'mas前に風邪のウィルスを送ってくれたらしい。
ここ二日間なかなか体調が優れなかったがようやく調子が良くなった。
”またやってしまったか?”と、検査を受けたが、
幸いインフルエンザは陰性(セーフ!!)。
大事な時期なので健康管理とチェックはしっかりしないと。
皆さんも気をつけましょう!

さて、皆さんにはどんなクリスマスでしょうか?
ちなみに私は、今年のイブは行事も無く、家族と一緒に過ごすことが出来た。
ケーキを食べながら金スマSPを観る。
今回はモノマネタレントの青木隆治さんと、その青木さんに大きな影響を与えた
父で同じくモノマネタレントのツートン青木さん。
素晴らしい父子の関係だな、と自分の子供を脇に置きながら思う。
自分自身はどうかな?
まだまだな己の身だが、いつか何かを感じてくれたら、と思う。
さて、もうすぐ世界中のサンタさんがプレゼントを配る時間だ。
我が家のサンタも枕元に行こう。

Merry X'mas!!

投稿時間 : 01:47 パーマリンク | トラックバック (0)

 定例議会を終えて
2010年12月20日

そういえば議会も終わったのに更新していなかった・・・。

ということで、先週16日(木)に今定例会は終了。
当初日程より2日間延長しての閉会だった。
理由は政府の補正予算の提出と成立が遅れたため。
彼らが野党だった時代には審議拒否のオンパレードだったが、
今回は別に国会で審議拒否などが横行したわけではない。
にも関わらずこれだけの遅れ。
実は前回定例会でも同様のことが起こり、これで二回連続である。
国の補正対応県予算も内示が遅れた関係で今回は半分程度の予算化で、
残りは2月の最終補正までずれ込む見通しだが、
次年度予算についても未だ目途が立たない。
昨年の政府予算の閣議決定は12月25日、と御用納めの直前だった。
これで自治体の予算編成も大変なスケジュールとなったわけだが、
今回も一番の肝となる当初予算方針の輪郭が依然はっきりしていない。
例えば、実効法人税率の5%下げが”政治決断”で実行されるが、
この5%の中身は国税4+都道府県法人二税1の5%である。
この実効税率1%分、都道府県は財源に穴が開く。
国は赤字国債を発行するなり何なり自前で何とかするのだろうが、
地方分の穴をどう補填or解消するのかは示されていない。
そもそも、そのことについての国と地方の協議が行われていない。
子ども手当ての地方負担も同様。地方は一致して反対している。
”地域主権”が聞いて呆れる。
その代償が一括交付金だ、とすれば全くお門違いの話である。
ことほど左様に、県の次年度予算の見通しは”またも”不明瞭である。
政権自らが招いた混迷と政局で地方が翻弄されるのは、もうたくさんだ。
頼むから、もう止めにして欲しい。

愚痴が先立ってしまった・・・。
今議会では政策条例では大きいもので二本が可決された。
一つは執行部提案の暴力団根絶条例、
もう一つは前回書いた議員提案による宮城県歯と口腔の健康づくり推進条例である。
後者は前回論点を書いたので省略するが、賛否はやはり社民・共産が反対、
前者は全会一致で可決された。
どちらも県民生活に直結する基本条例である。
しっかりとした運用と基本計画が今後立案されることを期待する。

これ以外では、ある請願と意見書について賛否が分かれた。
「中学校社会科地図帳の誤記を訂正するよう、意見書の採択を求めることについて」
という請願である。
これが当方所属の文教警察委員会の所管であり、9月議会にて付託された。
内容は、現在使用されている地図帳(帝国書院・東京書籍)の台湾に関する標記と記述が
全く中国と一体となっていることに対する訂正を求める請願である。
これについては、私自身も一部内容でそのまま受け入れることが出来ない文言があり、
そのことを留保したとしても当初は我が会派のみが賛同、という状況であった。
議論をしていくうちに一部会派との接点が見い出せそうになったので、
不肖私が折衝・調整役を買って出ることとなった。
数で押す、という考えも一部にはあったが、そうではなく一つでも別会派の賛同を得られるよう、
また私自身が一人の議員として納得してこの請願の採決に加われるよう、
という思いからである。
請願者と請願紹介議員(請願を出すには紹介議員の署名が必要)の理解を得、
請願趣旨を変えない形で請願文書の訂正を行っていただき、
それを以って他会派との折衝を行い、結果として委員会では自民・公明・社民が賛同し、
請願を採択、意見書を提出する運びとなった。本会議では民主・共産が反対したのみで
請願・意見書とも可決された。
当方の努力に正面から向き合ってくれた同僚各位に感謝したい。
県民生活にすぐさま直結する内容のものではなかったが、非常に苦労をした甲斐があった。
文書訂正を含めたこの過程を、共産会派は反対討論で
「議会手続きを無視した県議会史上に汚点を残す前代未聞の行為」
と強烈に批判したが、委員会の当事者としては、付託された請願に濃密な議論が行われ、
それをベースに委員会の手続きに則り共通点とそれに基づいた結論を導き出せたのは、
正に議会としての役割を果たした充実した過程であった。
賛成討論で、相沢光哉議員が
「議論を尽くし、格調高い意見書案を策定いただいた議員諸氏の努力に敬意を表したい」
と発言してくれたのが私にとって何にも変えがたい報酬であった。
2月頃に議事録がUPされると思うので興味があれば後日ご覧をいただきたい。

これ以外にも様々なことがあったが、私にとっては非常に充実した議会であった。
ただ、議会や議論ばかり充実していても、立場を失えば元も子もない。
来年の春に向けた充実した日々にしていかなくては・・・。
早いもので任期中の定例議会も残り後1回、2月議会を残すのみ。
改めて地域からの負託を担えるよう、ギアチェンジしていかなくてはならない。

残りの日々、しっかり取り組んでまいります!
んではまた!

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 仮免許
2010年12月14日

私の場合、学生時代の帰省中に免許を取った。
昔は一段階から四段階、四段階で見極めがもらえず、
2時間ばかり補修を受けた記憶がある。
所謂路上教習の際は、当然隣に先生が乗って仮免運転。
道交法を遵守したミス無き運転でなければ当然見極めはもらえない。
要は、ミスが続けば本免許を受ける資格すらもらえない。
当たり前の話だが。

石原都知事が怒っていたそうな。
当然であろう。
為政者は為政者になった瞬間から本免許。
まだ仮免のつもりでいたらしい。
仮免も返上し、是非教習所で習い直してきて欲しい。

 

今日はこの後本会議と予算質疑と常任委員会。
会期も残すところあと3日です。
んではまた!

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 ”パブコメ”に思う
2010年12月12日

表題の”パブコメ”だが、パブリックコメントのこと。
主に法令等を制定するに当たり、一般の方から広く意見を聴取しよう、
という意味合いだが、本県議会(のみならず)では、
特に政策条例を議員提案で制定しよう、という際に行われる。
今県議会では、かねてより有志にて検討されてきた

「宮城県歯と口腔の健康づくり推進条例」

がこのたび上程され、これについての委員会審議が13日より始まる。
相当な回数の検討会を重ね、これを各会派で持ち帰り、
また検討会を重ね、という感じで議員間では相当以上に綿密に進められてきた。
概ねの内容については全会派でコンセンサスが得られているが、
一部分についてのみ社民・共産会派が難色を示している。
この部分とは条例案第十条(基本政策の推進)の第三項
”フッ化物の応用等科学的根拠に基づくむし歯予防に関すること”
のうちの”フッ化物”という部分である。

フッ化物は一定多量摂取で中毒性を発揮するが、
利用に関する定見と科学的知見等により、虫歯予防への利用による有効性は
大きく認められている。歯磨剤ににも使われ、世界での普及は90%以上(byウィキ)。
つまり、大きな問題は無い、ということ。
フッ化物洗口やフッ化物塗布など、各自治体で近年大きく利用されるようになった。
”なった”というのは、それまでも狂信的な利用慎重派勢力があり、
積極的な利用に踏み込んでこれなかった、という背景がある。

今回のパブコメでも、条例案に反対する意見のほとんどがこの部分であった。曰く、
「ほとんど大丈夫、ということは一部は大丈夫じゃない」
「過剰利用は害を与えるから反対」
「込み合う水飲み場で子供が飲み込んだら危険だから反対」
その他色んな反対意見がある。こちらにパブコメ意見一覧があるので参照されたし。
で、この反対意見の多く、例えば上記例の下線部などだが、
条例案をよく見ていなかったり、或いは問題のすり替えや履き違えが散見される。
条例案ではフッ素について義務的使用も記していないし、
基本的には選択的利用を念頭に置いているのは返答コメントの通り。
また、依然としてゼロリスク願望とも言える意見も多い。
ゼロリスクの論理だと、貝類の肝など、例えばお祭りで貝焼きを売り、
それを口にさせるのは犯罪行為にすらなりかねない。
何か、プルサーマルの一部慎重派の意見を見ているようだ。

付け加えると、このことに対し、県教職員組合が反対している。
科学的知見も確立、公的にもオーソライズされ、
大方の歯科医師も賛同しているのに、である。
理由は上記のようなものだが、「何で県教組?」とも思われるだろう。
現場、特に保健教員の負担増になるから、というのが本音とされている。
社民・共産、特に社民系が反対する所以である。
もう、本当にいい加減、労務に対する待遇と給与の改善向上という、
本来の趣旨に専念いただきたい。

色々書いたが、私は当然原案支持である。
フッ化物に関する反対意見はパブコメの締め切り間際に
相当の数が送られてきたようで、
なにやら”組織的にまとまった集団意思”を勝手に想像するが、
委員会の議論を経て、ということにはなるが、
今議会での速やかな可決がなされることを望んでいる。

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 次年度予算が・・・
2010年12月08日

一般質問も佳境に入り、様々な論点から質疑が行われている。
子ども手当ての地方負担に対する議論もあった。
よく考えてみると、この議論、去年の今頃にも行われていた。
というか、昨年私自身もこの問題を取り上げている。

次年度予算についても政府民主党は子ども手当ての地方負担を求めている。
ばかりか、次年度税制改革において、
ガソリン・経由等の暫定税率分引き下げを提示しているが、
軽油引取税は地方財源であり、その減収分の代替案は示していない。
更には、補助金の一部を一括交付金化すると同時に、
その総額の縮小を企図している。

昨年の繰り返しになるが、民主党の各種目玉政策は
歳出構造改革によって実施する、としていたはずである。
つまり、昨年とほぼ同じ状況である。なんら変わっていない。

子ども手当ての地方負担に反対していくのは無論だが、
補助金の一括交付金化による総額縮小(の見込み)については
その考え方に多少以上の疑義がある。
確かに一括交付により幾分かは効率化がなされ得るが、
彼らの主張する”三割引、四割引は当たり前”的な、
TVショッピングの文句のような削減が出来るわけもない。
これについては民主党代表選時の、小沢一郎氏の話が象徴的だ。
曰く、

ある知り合いの首長が、過去にトンネル事業の補助を国に要請していた。
国の担当は”これ”とセットのほうが補助金が多く出るので有効だとし、
”これ=スキー場建設”のパッケージを進めた。
首長は財源が有利になるなら、とこの話を受け事業を実施した。
今どうなったか?スキー場は閑古鳥が鳴き、閉鎖状態だ。
こんな補助金が色々ある。
従って、一括交付金化で補助金のムダを省き、圧縮することは可能だし、
問題も無い。

まあ、確かに一部補助金にこのようなムダはあるだろう。
しかし待って欲しい。
この場合の問題は、補助金の支出方法というよりも
経営者たる首長の選択判断のほうが問題ではなかろうか?
議論のすり替えである。
しかも、恐らく当時はリゾート法など、
国としてもレクリエーション推進をしていたはずだし、
当時のスキー場といえば「恋人はサンタクロース♪」てな感じで、
どこに行ってもスキーヤーで芋洗い状態だった時期であろう。
今だから批判できるのであって、当時そこまで予見できたか?
こういった例を紐解き、補助金にはムダがいっぱい、とするのは
あまりにも短絡過ぎる、といっていい。

補助金、子ども手当て、等だけでなく、既に年末に入っているのに
次年度予算の財政方針は未定、個別項目はダッチロールを繰り返している。
これでは地方側の予算編成もままならない。
昨年は政権交代後初めての予算編成、ということで百歩譲っても、
今回は許されない。
控除の存廃も統一選への云々で揉めているらしい。
彼らの政策判断基準が

選挙での有権者受け

でしかなく、何の気概もビジョンも無いことがこれだけでもはっきりするが、
国の予算方針が決まらないと1700余の自治体は予算の見通しを立てられない、
ということをまだ分からないのか?

いい加減にして欲しい。


 

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 それって自分らのこと?
2010年12月05日

国会閉幕を受けて、報道各社が色んなコメントを取っていた。
ふるっていたのが、民主党城島政調会長代理のコメント。
今国会の運営を評して

「今国会の自民党・野党の対応は一昔前の野党と一緒だ」

って自分たちのことじゃあないんスカ?
まあ、己の過去を振り返ったことも無いのだろう。
よく「何様になったつもりだ?」とか「なった気でいるんじゃねえか?」
とかいうセリフがあるが、正にそんな感じ120%丸出しの発言かと。

あと、面白いのが、仙菅・前原・岡田、他閣僚・民主執行部が口をそろえて

「今の状況は全て野党の責任」

と言っている様。
まあ、これも自分たちの過去をよ~く見てみようね、という感じもあるが、
このセリフ、どっかで頻繁に聞いたことがありませんか?
そう、尖閣での、あの中国の女性報道官の言葉。

「今の状況は全て日本側の責任である」

全くおんなじ体質なのだろう。
自らの非には目をつぶり隠蔽し、全ては他者の責任。
常に「○○が悪い」と言って悪者を作らないと維持できない組織。

政党云々を抜きにして、一国民として全く嫌になってきます・・。

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 一般質問終了 and 気になること
2010年12月04日

一般質問は無事(?)終了。
お知らせしたとおりの三点を質問。

まず、地方自治については、阿久根・名古屋で展開されているような、
従来の価値観を破壊する政治手法に異議を唱えつつ、
これからの地方自治の在り様を、今後の分権議論の行く末も含め
知事の見解を問うた。
当然(と言えば当然ながら)当方の趣旨を汲んだ答弁であった。
よく地方自治は”民主主義の学校”と言われるが、
彼の地で繰り広げられるような事態が正当化されるなら
民主主義の学校は即座に廃校だ。
宮城からあるべき姿を発信していきたい。

出島架橋については、どのような手法で進めていくか検討する、との答弁。
これまでと違いはっきりと前に向けられた答えであった。
地域の宿願成就に一歩近づいた気がする。

養殖業振興は、とりわけホヤのことについて取り上げた。
疾病の原因究明が出来たので、今後はその知見を活かした対策を取っていく。
漁業者の養殖種転換に際しての金融支援要請を行ったが、
当方と執行部の認識の差異が今日の議論だけでは埋まらなかった感がある。
取り巻く環境については意識共有は出来たと思うので、今後も詰めていく。
同時に、風評被害に対する懸念と正しい情報の発信も要請した。
なお、津波被害支援については施設強化に対する支援を行う旨の答弁。
今後の具体的な方策について調整していく。

まあ、概ね意図通りの答弁を引き出せたかな、とは思う。

 

閑話休題。
22年W杯の開催地がカタールに決定、日本は2回目の投票で落選した。
ロビー活動の脆弱さなどが事前にも言われていたが、正にそうなった。
02年に開催しているから、という、前回からまだそれほど間が無い事もあろう。
しかし、本当にそれだけか。
実は、3回目の投票まで韓国は残っていた。
つまり、2回目の投票で、02年にW杯を共催した韓国に負けているのだ。
別に韓国を見下したり侮っているのではない。
むしろ、本気度合いで韓国に負けていた、と思う。
というのは、FIFAの役員が最後のプレゼン会場に車で乗り付けていた映像、
その役員が乗っていた車の車種は定番のベンツでも、BMでも、もちろんトヨタでもない。
日本ではまだまだ認知の低い韓国自動車メーカー、ヒュンダイだった。
たまたま、なのかも知れないが、恐らくたまたまではない。
韓国は自国の売込みをそこまでしっかりやっていたのだと思う。
結果、”韓国”というブランドは日本以上に認知され、
招致は出来ずとも別な将来の利益はしっかりと確保しただろう。
W杯でもこうだ。
多国間競争での我が国の状況、もっと真剣に考えなければならないかもしれない。

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 一般質問です
2010年12月03日

質問事項の手直しをしていたらまたもやこんな時間に・・・。
早く寝て明日(っていうか今日)に備えなければ・・・。

 

ということで、再度お知らせを。
3日(金)に一般質問を行います。
時間は概ね午後2時辺り。
今回は

1.地方自治の在り様
2.出島架橋他道路整備
3.養殖業振興

の三点です。

前回と同じ中身でスンマセン。
議会中継を是非ご覧下さい!

※宮城県議会HP
http://www.pref.miyagi.jp/kengikai/tyukei/tyukei.htm

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 国賊ものである
2010年12月02日

昨晩(火曜)は久々のほぼ完徹。
飲んでたわけではありません!
この時期に私がする完徹とは?
そうです、議会質疑の準備です。
未だ夜型人間から脱皮できません!

ということで、3日(金)に一般質問を行います。
時間は概ね午後2時辺り。
今回は

1.地方自治の在り様
2.出島架橋他道路整備
3.養殖業振興

の三点です。議会中継を是非ご覧下さい。

※宮城県議会HP
http://www.pref.miyagi.jp/kengikai/tyukei/tyukei.htm

 

しかし、議会開設120周年記念式典の話には驚いた。
権力に媚びる必要は無い。
権威に対しおもねる必要も無い。
しかし、ことは天皇陛下をお迎えするときのこと。
我が国の、そして我が国国民の統合の象徴である。
そしてそれは国民の総意に基づく、とされている。
にもかかわらずあの暴言。
聞こえたか聞こえなかったかの問題ではないのだ。
すっかり権力と権威の魔力に取りつかれた醜態である。
何様になったつもりかは知らないが、こういう手合いが国を亡国に導く。

 

あまりにも眠いのでまた今度!

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 為政者の姿勢
2010年11月29日

菅首相は今国会”も”党首討論をやらないらしい。野党の求めに応じなかった。
これの一体どこが、首相自らが言い放った「熟慮の議会」なのだろうか?

国会での正式な形で党首討論が始められたのは小渕内閣からだが、
首相就任から起算して党首討論を実施しない日数、逆に言えば
就任から初めての党首討を行うまでの日数で、
先日菅さんは見事歴代最長を記録したそうだ。
しかし、党首討論は未だ実施されていないのだから、
今後も党首討論が先延ばしされればこの記録はどんどん延長され、
恐らく為政者として不名誉極まりないこの記録は
前人未到の最長不倒記録となるだろう(なぜなら普通は党首討論をやるからだ)。
さすが、”逃げ菅”の真骨頂、と言ったところか?

先日、国会中継をラジオで聞きながら議会に向かった。
半島情勢に掛かる衆院集中審議である。
砲撃の第一報が首相の耳に入った時刻について、
実際に危機管理や情報伝達経路など問題は存在していると思うが、
多少のタイムラグは存在し得るので、まあいいとしよう。
官邸に入るまでの間、70分も民主党の国対委員長と意見交換していたのは、
「事前に日程に組み込まれていたから」などという理由では看過されない、
直面する事態からすればどう考えても問題があるところだが、
これも脇においておく。
首相の、為政者の行動とセリフとして一番違和感があったのが、
問題発生後即座に官邸に入らなかった理由について

「公邸から官邸までは歩いて百歩だが、公邸に居た」
「公邸に居ても情報は入ってきたので問題ない」

と発言していた一連の部分。
例えば、町長の家が町役場の隣りにあったとして、
災害など何らかの重大事象が発生したとき、
「情報はちゃんと入るから大丈夫」と言って自宅待機する馬鹿がどこに居る?
情報の有無や実害の有無に関わらず、
自分の居るべき場所に即座に向かうのが当たり前だろう?
それが民の生命財産に責任を持つ為政者の当然の姿である。

我が亡父は町長を務めていた。
首長の姿がどんなものか私は自分の目でずっと眺めてきた。
真夜中の地震で津波注意報が出たりすれば
宿直以外の誰よりも早く役場に入った。
オールドタイプか?否、それが町を預かる者の姿だと思っている。

最も基本的、且つ最も大切な為政者としての本能と認識が欠落しているのが
首相の一連の発言でいみじくも露呈した。
誰か公邸に来る約束があったのなら「官邸に来い」と言えば良いだけのこと。

叩かれることは為政者の宿命だ。
叩かれるのが嫌なら辞めればいい。
民と領土の安寧に意を尽くすのが為政者の責務だ。
その意識が無いのなら即座にその座から降りるべきだ。

為政者の姿勢として大いに、という以上に疑問である。

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 ”国益”の側面
2010年11月25日

内政・外交とも混迷の淵にある現政権であるが、
周辺事態はそんな国内事情とは無関係に否応無しで動いていく。
朝鮮半島で極度に緊張が高まった。
今後の推移については様々な見方があるが、
最悪”開戦”したケースを念頭においた対応が検討されるべきだろう。
もし不幸にも朝鮮半島が戦闘状態に陥ることとなれば、
関係六カ国それぞれの思惑と利害が複雑に絡まった状態で事態が進むことになる。
そこにおける我が国の姿勢は?決断は?現政府に本当に対応可能か?

今回の事案にどのように対応するか、というようなことが一つの例であるが、
こういった事案に限らず、我が国にとってベスト、そうでなければベターな選択肢を
決定・実行していくのが外交であり、例え近隣の戦争状態への対応でも
日本にとっての最適解が導き出されなければならない。
不遜な言い方をすれば、それが国益である。
近年よく使われるこの”国益”と言う言葉だが、二つの側面を持っている。
有形の国益と無形の国益である。
有形の国益とは経済価値(規模)の増大、つまり金と言っていいだろう。
首相が何の準備もなく唐突に打ち出したTPPへの参加可否、などが良い例である。
もう一つの無形の国益は国家・民族の誇りやそれによって形作られる信頼、であろうか。
尖閣問題で失われた国益、というのはこの無形の国益に当てはまる。
この両者を追うのか、どちらかを追うのか、はたまた両方失うのか。
この駆け引きと決断が国運を左右する。

台湾研修ではこの両者の選択、ということについて非常に興味深い話が聞けた。
馬総統率いる現国民党政権はこの6月ECFAという、大陸と台湾の経済協定を結んでいる。
通常で言うFTAに当たる自由貿易協定である(但し農業の過度な開放はしない、等の条件付)。
台湾はご存知のとおり”国家”としての認証を多くの国々からは認められておらず、
日本もその立場は変わらない。
その微妙な国際的立場に加え、台湾経済が大陸と密接にリンクし(貿易額は対中が1位)、
尚且つ日本同様の成熟化した社会を進化させなければならないという現実がある。
従って「統一」「独立」という何れの思想をも一旦(或いは無期限に)脇に置き、
実利主義に基づいてECFAを入り口且つ核とした国際経済戦略により
台湾の有形な国益拡大を図ろう、という考えだ。
一例では、このECFAを捉え、日本にも日台間FTAの実現を求めている。

一方で、元国民党主席・元台湾総統である李登輝先生(先生と書かないと落ち着かない)は
台湾が自立・独立を果たし、国家として存立していくことを求めている。
その無形の国益を実現することが台湾にとって将来の有形な国益にも繋がる、とし、
だからこそ古巣の国民党も捨て、新たな政治勢力を自ら立ち上げた。
アイデンティティーの確立無しに台湾の将来はあり得ない、とする考えだ。

ちなみに台湾の世論は?というと、現状是認、または永久にこのままでも良いという考えが
両者を併せると6割近くにのぼり、近年更に伸びつつある。
また微増ながら独立支持が上昇傾向で推移している(前政権の民進党は独立志向)。
大陸に飲まれるか、現状で独自の立ち位置を確立できるか、自ら立つか。
将来にとっては非常に難しい判断であろうが、
否応無くそのタイトロープの上を台湾は歩んでいかなくてはならない。

今の我が国はどうだろうか?対外姿勢の弱腰、規律の無い票取りと人気取りの施策、
どちらの意味でも真の”国益”は求められているのだろうか?
台湾では政治勢力の別を問わず多くの方々から激励された。
「日本頑張れ」
「自民党の再起を期待する」
と。
海外でも今の日本の迷走振りは浸透しているようだ。
台湾の方々からすら心配されている現状。
国・地方を問わず我々は奮起しなければならない。

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 戻ってきました
2010年11月22日

金曜日に無事帰国。
まあ、団長任務をどこまで果たせたかは分からないが、
事故なく帰ってくるのが最低限の責務だろうから、
その意味では務めは果たしたのかな?
それと、日台対決となる懇親会では熊本県議の溝口副団長ともども、
日本代表に恥じない心意気は示して帰ってこれましたw
台湾外交部亜東関係協会並びに救国団の皆様、
並びに学生代表他団員の皆様、大変お世話になりました!

前回の日記以降を記すと、実質最終日の四日目は日本の国会に当たる台湾立法院、
また二大政党である国民党、民進党の両党を訪問。
最後の日程は亜東関係協会会長による過去から未来に亘る日台関係について、
また大学教授(何教授)によるECFA以降の展開と日台の今後について、
という講義を二本受けて、その後現地日本人会役員や現地大学生との意見交換で終了。

台湾政府側の意向としてはこの最終日、特に後半の日程が一番の肝だった。
先方も最初から仰っていたが、今回の(というか今回から始めた)この研修の目的は、
簡単に言えば、今後の日本社会を担う若い世代に
「台湾ファンになって欲しい」
ということであった。
参加した立場からちゃんとした解釈をすれば、台湾が歩んだ歴史における日本の関係性、
そしてそこから来る共通の精神性と台湾の立ち位置を理解してもらい、
以って今後の台湾戦略に対する日本側の若い世代の理解者を獲得していきたい、
すなわち台湾の存在が外交戦略や経済施策において日本に如何に有益か、
という理解を促進したい、というものだったと思う。

一連の研修を通じて参加者それぞれが色んな感想を抱いたと思う。
自分自身が思ったことについてはまた次回以降に。

 

 

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 研修中日を終了
2010年11月18日

前回記したように、台湾政府招聘の研修のため現地に来ている。
ここまでは無事に日程をこなしてきている。
初日は開通したばかりの羽田空港―松山空港(台北市内)線にて現地到着、
到着後は歓迎セレモニーで終了。
二日目(16日)より本格的なミッションが始まった。
台湾総統府を訪問後、行政院新聞局を表敬、
新聞局、といっても新聞を発行するのではなく政府の広報を担当している。
続いて大陸委員会を訪問し、台中関係の話を伺った。
午後からは淡水地区に移動し、李登輝先生を訪ねる。
2時間に亘りお話を伺った。
夜は現在開催中の花博へ。
三日目(17日)は台湾新幹線に乗り、中南部にある嘉義市へ。
嘉義副市長はじめ行政スタッフと懇談し、烏山頭ダムへ。
このダムの建設に尽力した八田与一の記念館を訪れた。

今日は四日目。明日は帰国するばかりなので、
実質的に最終日となる。
立法院訪問や経済関係の講義、ディスカッションなどが予定されている。
個別事項については後日また、ということで。

んだば行ってきます。

 

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 やや長い出張に行ってきます
2010年11月15日

と言っても、金曜までの出張なのだが。
出発の関係で日曜のうちに東京に入り前泊。
ホテルから近いので久しぶりに歩いて夕飯がてら秋葉原に行ってみた。
駅前電気店街の一角に、紅白の幕で覆われたステージと人だかり。

「何だろう?」

と思って行ってみると、下の風景が。

「桜組?なんか聞いたことがあるような・・・」

んでもって、会場を囲む幕にはこのような張り出しが。

ホテルに戻ってから調べて思い出した。
レオハウスやクリクラのCMに出ている中国女性の双子(?)が桜組でした。
その2期生のステージライブだったのね。
さすが秋葉原、マニアック、と言うか何と言うか、サブカルの聖地ですね。

で、その出張だが、台湾政府の招聘により台湾を金曜まで台湾を訪問する。
自民党所属の全国の若手地方議員や学生など、これからの政治を担う若い世代の人材を招き、
日台間の交流促進を図ると共に将来の関係に繋げよう、という台湾政府主催の研修ミッションだ。
今回、その訪問団23名の団長という立場で参加する。
せっかく行くので、私からのオーダーとして、台湾側が組んでくれた日程だけでなく
李登輝元総統との面会と現地企業訪問を台湾政府に伝えてもらっていた。
正直、現在の国民党政権の立場上、李登輝先生のことは難しいかな、と考えていたが、
先方のご配慮により日程に入れていただき有難く思っている。
馬総統や李登輝先生をはじめ政府要人や政党・企業のトップの方々に
連日に亘って訪問団長として対応していくことになるわけで、
単に訪問団の代表、というに止まらず、

”私(私達)を通じて日本における地方の若手政治家や 青年世代の姿を見られることになる”

と思うと、いささか以上の緊張感を感じているが、
とはいえ、変に肩肘張らずに、でも失礼の無いように、
今後の日台外交深化の一助となるよう務めを果たしてきたい。

余裕があれば現地からも日記を更新します。

 

出発前に一言。
民主党の枝野さんが講演でこんなことを言っていたらしい。

「与党になって、こんなに忙しいとは思わなかった。
 『政治主導』とうかつなことを言い大変なことになった。」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101114/plc1011141745022-n1.htm

この一言が民主党の立ち位置と本質を如実に表現している。
或いは、野党時代はよほど暇だったのでしょうか?
だったら今すぐ政権を降りてください。
それが国民と我が国のためです。
ただ「政権党になりたい!」という一念だけで、
あら捜し(まあ、あらを探されるほうも悪いのだが)と政局に明け暮れ、
無責任で根拠の無い
”タダにします”
”お金をあげます”
の政策を羅列し有権者の票を”買って”政権を担ったのがあなた方でしょう?

責任を背負う覚悟の無い政治勢力は一日も早く舞台から去るべきだ。

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 予特で初の試み
2010年11月12日

昨日(10日)は特別委員会で午前と午後に分けて、
新産業戦略と高卒者就職対策についての参考人意見聴取。
議会での”参考人”というと、不祥事や疑惑に際しての証人喚問等、
国会でのダークなイメージがあるが、地方議会ではほとんどが外部有識者や
予算に絡む団体関係者の意見聴取。
今回はシンクタンク、ビジネス支援、高校の就職指導の方を招き、
対中ビジネスや新産業集積、就職支援における現場の声を伺った。
年度末までに報告をまとめることとなる。

今日(11日)は予算特別委員会(予特)。
今回、初めて県の次年度予算調整方針に対する質疑が行われた。
というのは、これまで予特は予算議案についてのみ行われ、
質疑内容についても予算の中身に限定して行われてきた。
これは、県議会の場合、国会と違い議会日程が限定されており、
国会の予算審議のように疑惑や不祥事追及など、
本筋の予算質疑から外れた内容にならないように、ということも理由の一つ。
また、県政全般については一般質問で出来る、ということもある。
ただし、このやり方だと予算について執行部から議案として提案されて以降しか
議会審議が出来ず、予算編成段階における議会意思の反映が難しい。
そこで、議会改革の一環として次期任期からは予特が常任委員会化されるが、
そこへ向けた試行として、今回の開催となった。
最初に、現段階での次年度予算策定の方針を執行部が示し、
それに対しての各会派の質疑が行われた。
内容は、財政の問題から個別施策、また今問題のTPPに至るまで様々。
本来企図されてたものと実際がどうだったかは人によって違うだろう。
また、今回は試行、ということもあり時間はコンパクトになされたが、
それでも非常に有意義であった、というのが終わってみての感想。
本来行われるべき国会予算委員会での基本的質疑の姿、といったところだろうか。
予算編成における大まかなベクトルについて
議会側が関与できるようになることの意味は大きい。
今後は議会意思をどのように具体的に反映させるか、という部分が肝となるが、
やっていくうちに仕組みを作っていくしかないだろう。

今回の議論で本欄で触れておきたいことが一つある。
それは地方交付税について。
地方交付税は、自治体が基本的行政サービスを行う上で掛かる費用(基準財政需要額)に対し
税収不足分を補うもの(財源調整機能)であり、地方の固有財源(並びに固有権利)である。
事業仕分け第三弾でこのような意見があった。

“交付税措置の対象となる地方債”の仕組みによるモラルハザードの問題、
“不足分を補う”という仕組みによる行財政改革のインセンティブをそぐ仕組みは問題。

特会の借金分は地方が地方固有の財源で返済すべきもの

仕分ける側にも仕分けられる側にもこのような意見があった。
ふざけるな!!
である。
前段の”交付税措置の対象となる地方債”というのは臨時財政対策債のことである。
これは、起債したうちの3/4は後年度交付税措置される、という仕組みであるが、
これはそもそも「国が交付税を現状きちんと出せないので、
地方側で現状肩代わり発行してくれ、後で面倒を見るから」というものである。
その後年度の面倒は未だ看てもらっていない。
これは自民党時代の三位一体改革以降に発行されたものであり、
自民党時代からの財政難から始まったことではあるが、
民主党政権になってからこれが自民党時代より急激に加速した。
はっきり言って、国の行財政改革よりも地方の改革は先行している。
親(国)からの仕送りがどんどん削られてきたので、子(地方)は
「雑巾を絞っても何も出てこない(by村井知事)」
程の切り詰めを行ってきた。
例えて言うならラーメンを食べようと思ったとき、
今まで食ってた中華屋さんのチャーシュー麺をただのラーメンに、
それでもダメでカップラーメンに、そのカップラーメンもコンビニで買っていたのを止め、
一番安売りしているディスカウントショップのノーブランドに、という具合だ。
更に言うなら
「何か大きなものが必要ならカードで買っておけ、後で払ってあげるから」
と言っておいて、急に
「それはお前が買ったんだから自分で払いなさい」
というようなもの。
これを双方が平気な顔で言っている。
まあ、歳出を減らしたい財務省と、”地方は無駄をしている”と無知をさらけ出し
鬼の首を取ったかのように振舞いたい国会議員(仕分け人)が議論する結果だ。
こいつら、地方を全く分かっていない。
それも地方行政を管轄する総務省の民主党政務三役が分からないで喋っている。
お前らの言っている地方主権って何?
それも交付税は十分確保する、ってウソなの?
党並びに政府の方針にも合わない、地方財政も理解していない。
即刻全員クビにしていただきたい。
当該選挙区の方々には、こいつらを国政の現場から追放して欲しい。
地方議員になって一から学べ
国も、国を形作る地方もぶっ壊そうとしているとしか思えない。
こんな輩の集団に真の地方分権なんか出来るわけがない。

今日の議論では知事も議員も国側の姿勢を痛烈に批判していた。
当たり前のことである。
この議論の間、民主所属の議員さん方はうつむき加減だった。
みんな恥ずかしかったのだろう。
それほど、今の国政はひどい。
なじょにがしねげねえ(≒どげんかせんといかん)。

委員会について書いていたら、怒りの余り違う方向になってしまった・・・。

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 各現場の実情
2010年11月10日

内閣支持率が30%を切りそうなところまで落ちてきた。
複数の世論調査では自民党の支持率が民主党のそれを上回っている模様。
”尖閣”をはじめとする国家的危機感が保守回帰の傾向を示しているが、
基本的には現政権並びに政権党に対する明らかな不信によるもの。
しかし、ここまで公約を裏切れるものなのか、と思わざるを得ない。

子ども手当:2年目2.6万円⇒現状維持の1.3万
普天間問題:最低でも県外⇒ほぼ自民党案どおり辺野古へ
企業献金:廃止⇒献金受け入れ開始
八ッ場ダム:中止⇒中止撤回
歳出予算の組み換えで16.5兆⇒目処が立たず

象徴的な政策の全てで態度を豹変させた。
また公約外では

小沢氏の国会での説明:どこへでも出る⇒逃げの一手
鳩山さん:首相辞任後は政界引退⇒引退撤回

加えて、失敗続きの稚拙な外交政策、更には何の準備もないままのTPP参画表明、
全てが場当たり的で票取りのための人気取り、隣国のご機嫌取り。
三年前の参院選で自民が惨敗したときの発端は”なんとか還元水”や”絆創膏”など、
前回衆院選での発端は首相の漢字読み間違いやバー通い、
政治の本筋とは全く関係ないところでマスコミが袋叩きにした結果であった。
実際に命を落とした方々もいる。
もちろん、それらの全てが問題がなかった、と言うつもりはない。
反省すべき点も多々あろう。
しかし、今、我々の眼前で国政を舞台に繰り広げられているのは亡国の菅、
もとい亡国の感すら漂う政権の迷走である。
質的に全く違う、政治の根本の話である。
TPPで言うなら、首相は「平成の開国」とのたまわったが、
何の手立てもないまま進めようとする現状は「平成の売国」であると私は断ずる。
亡国の遊戯を何としてでも終焉させなければならない。

さて本題。
8日は仙台で農業団体との意見交換を行い、翌朝が早かったので宿泊しつつ、
9日は県南で小規模小学校の授業研究会に参加。
まず、農業団体の意見では、前段のTPP反対の意見や戸別所得補償に対する疑義など、
現場の生の声を頂いた。
「国政与党時代に現場の声をもっと大切にして欲しかった」
というお叱りを頂く一方で、自民党政権下の平成19年からの農家経営安定対策に対する評価を
同じ方から頂いた。自民党の失敗はその政策目的を貫かずにブレたことにある、
と言う指摘もいただいた。この意味は重い。
自民党時代の政策が全部良かった、とは言わないが、少なくとも根幹にあったのは
競争力のある強い日本農業を現出させることにあったのは間違いない。
それが節目節目の選挙で曖昧な姿となっていったのは否定できない。
戸別所得補償に代表される政策はカツオ一本釣りのようなバラマキである。
そこに”総体としてどのような農業を作り上げるのか”のビジョンは見えない。
多くの意見を頂いたが、今後より時間をかけて政策提言できる次元まで高めていく。
続けて授業研究会。
低・中・高のそれぞれの学年で研究授業が持たれた。
その内、中学年は3・4年の複式学級で理科の授業。

ちょっと見難いかもしれないが、前のほうが3年生で後ろが4年生。
4年生が事前のレクチャーに従って実験を開始しつつ、3年生に今日の実験の説明。
今度は3年生が実験や考察をスタートしたら4年生の指導に先生が回る、という
同時進行で授業を行っていた。
先生は当然どちらも見つつ、両方を教える。
ビジネスの世界では複数のクライアントを常に持ち、
それらに関する業務を同時並行で処理していくのは当然だが、
学校の場合は、それを子供達に”理解させる”という要素が加わる。
ましてや小学生の中学年相手である。飽きさせない、興味を持たせる、
といったことを含めてどれほど大変かは想像に難くない。
他の学年は国語の授業だったが、
全ての授業が当該小学校の今年度の研究テーマに沿い
工夫した授業を行っていた。
これらの成果が小規模校のみならず多くの場で反映できるように、
またこのような現場で頑張る先生方の活力が得られるように、
議会や文教警察委員会でも現場を踏まえた提言をしていこうと思う。

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 こども議会
2010年11月07日

今日6日(土)、県議会では初めての「こども議会」が開催された。
県下全域から64人の小学生達が県議会にやってきて、
それぞれテーマを定めての委員会における討議や、
各地域の現状や学校生活を踏まえての知事への一般質問など、
皆熱心に取り組んでいた。
私の所属する文教警察委員会での”こども委員会(?)”のテーマは
”学校の冷暖房対策”。
こども達の現状を踏まえた意見は各地域の特色が出ていて、
改めて宮城県も広いんだな~、と妙に納得。
中には
「先生方のいる職員室は暑くても寒くてもエアコンが効いて快適なのに・・・」
と、委員会室中が笑いに包まれる意見も(まあ、そりゃそうだ)。
今回の経験をそれぞれの学校生活で生かしてもらえれば、と思う。
なお、この内容は後日県広報課のHPに載るらしいのでご覧下さい。

さて、そんな一日の中でも、話題は尖閣映像。
前回の日記で、映像の中身自体と映像が流出した事実、という二つの深刻さを記した。
その内、後者については二つの可能性がある。
一つは当然ながら海保or検察からの流出。
この場合、いかなる義憤や公憤、或いは憂国の想いから行ったことだとしても、
またどの勢力の政権下であったとしても行政では許されるものではない。
行政機関がその長たる政府の方針に全く反した行動を、
それも意図的にその行動を取ったことになるからである。
更には、今回の物件は極めて政治的なものであり、
尚且つ、もし真実海保や検察から漏れたものであるとするならば
これらの組織は程度の差はあれ実力組織(=武力を有する組織)である。
このことを考えれば、今回のことは軍事的クーデターの萌芽にさえ成り得る、
とまで言える、極めて危機的な状況である。

もう一つは、中国経由の可能性。
以前、中国側報道官の言い振りが事件発生の数日後に変わったことに関し、
衝突映像が中国側に渡された可能性をこの日記で指摘したが、
もし中国経由だとすればこれまた極めて危機的な状況である。
すなわち、国民や政府関係者の多く、更には国民の代表たる議員が確認する以前に
もう一方の当事者である中国に最重要な情報が日本政府の一部の人間より流されていた、
ということになるからである。
このケースの場合、中国側にとってメリットは少ないようにも思えるが、
政府の混乱とその後の海洋権益確保へ向けた情報戦とすれば考えられなくもない。

どちらのケースだとしても、「現政権へのダメージ」、などというレベルの話ではない、
国家的な危機であるといえまいか?非常に憂慮する。
少なくとも仙菅政権は即座に退場すべきであろう。

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 生々しい”尖閣”実録(恐らく)
2010年11月05日

朝になれば既にニュースになっているかもしれないが、
”尖閣”の映像がyoutubeに流出した模様。
どう見てもCGではない。
海上保安庁1~6として、実に生々しくUPされている。
国会で一部議員に公開された後のニュースやワイドショーで、
議員らの感想を基にした実際の想像図や再現映像が流されていたが、
ほぼその通りの映像である。

最初に巡視船「よなぐに」の左舷最後部に衝突、
以降、海保の巡視船が併走する形で警報を鳴らしながら停船命令を繰り返し、
これを無視するように巡視船「みずき」右舷に衝突。
少なくとも偶発的ではない、意図的な操船行為であることは映像から明らかである。
最初の「よなぐに」への衝突は上記”海上保安庁4”の2分10秒ごろ、
次の「みずき」への衝突は”海上保安庁5”の1分10秒ごろ。
1~6に分割された映像全体で約40分程度であろうか。
投稿者の名前が”sengoku38”となっているのが意味深である。

政府が日本国民にひたすら隠そうとしているものがこのように出てくることは、
不実な対応に対しネットは必ず客観的な事実を証拠を提示してくる、という意味で
今日的な時代を強く反映しているといえる。
知る権利に対する現政権の圧力をネットがあざ笑うかのようだ。
一方で、このような形で厳重に管理されているはずの重要画像が流出すること自体は、
行政機関の情報管理として極めて杜撰であるとも言える。
国民の求めていたものが白日の下に晒されたこと、
そしてこのような形で晒されたこと、
どちらも極めて深刻な意味を持っている。

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 今週はほとんど出張
2010年10月31日

各種会議や委員会視察で出張が多かった今週。
移動が多くて結構しんどかった。
極め付きは、木曜日の日程。
東京始発の新幹線に乗り10時に女川、そこからまた東京に戻ってから
羽田空港経由で熊本へ。
待ち時間を除き door to door 換算でも9時間超!
国内出張の一日の移動時間では自己最高を更新。
その分、移動時間を使って本を読めたのは良かった。
難解(というか翻訳書なので英語的表現の翻訳を理解するのに時間がかかる)な本なので
ペースは上がっていないが、興味深い一冊である。
早く読了して今後の政策提言に活用できれば、と思っている。

その東京出張は電源関係と党青年局の会議。
遅ればせながらの報告だが、この度、党青年局中央常任委員会議長を拝命し、
その初の会議を水曜日に開催した。
青年局中央常任委員会というのは各都道府県青年局・青年部のブロック代表の集まりで、
つまり議長職は党地方組織青年層のトップとなる。
ここで、最初の仕事として議員年金制度についての議長提案をさせてもらった。
過日も記した当方の”なぜ廃止すべきか”という考えも伝えながら、
全国の青年局・青年部の意見集約を行い、それを以って関係各所にアピールしていくこととした。
私の考えは考えとしても、組織である以上、独裁的運営をするつもりはなく、
当然に全体の考えを踏まえて結論を得ていくつもりだ。
時間は限られているので早急な取りまとめをして党青年層としての考えをまとめたい。

 

まったく話題は変わるが、最後に一つ。
ハノイでの日中首脳会談が中国側から蹴られた。
現地では日本側に大分混乱が発生したそうが、菅‐温間で10分程度の会話がなされた模様。
これを、

「10分間の立ち話が行われました」

と大真面目に報道する(ちなみに私が観たのはANN)のを観て今日は唖然としました・・・。

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 異常繁殖
2010年10月25日

最近、この草花をよく見かける。
こんなのを見たことありませんか?

よく見かける、というより尋常じゃない勢いで増殖している感がある。
地元から石巻に向かう道中、道端がとんでもないことになっている。
群生の様はこんな感じ。



以前はあまり見た記憶がない。
この状態で北上川両岸の土手にもびっしりと生えている。
気になって家の者に聞いてみると

「ブタクサじゃないだろうか?」

という。
一部花粉症の方には大敵である、あのブタクサ!
当方も花粉症だが、以前のアレルギーチェックでブタクサは問題なかったので
一安心しつつもそうなのか、と思ってネットで調べてみたら、
実際には違うものだと分かった。
名前は

セイタカアワダチソウ

というキク科の多年草で、よくブタクサと間違われるらしい。
ブタクサ同様外来種であるが、花粉も飛びにくいそうだ。
但し、繁殖力が半端でなく、深くまで張る根で養分を多量に吸い取るらしい。
また周辺の植物の成長を抑制する化学物質を根から出し、
結果、多くの場所で他の草花を追いやり、
その名の通り背丈を2m以上に伸ばし群生する。
休耕田や河川の土手にも多く繁殖するとのこと。
なるほど、だからやたらと目にするわけだ。
以前は関東以西で大繁殖していたようだが、
やはり酷暑だったこの夏を代表とする異常気象がもたらしたのであろうか?
また、圃場をはじめとし農作物への影響も幾分心配だ。
注意しておきたい。

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 制度廃止へ向かうべき
2010年10月22日

先ごろ、地方議員年金問題に関する民主党内PTに、
全国市議会議長会の会長が出席し、同制度の廃止を求めた。
現在、市町村合併等の影響や資金運用難から
市町村議会議員年金制度の維持が困難になってきている。
場合によっては次年度にも原資(=議員による掛け金)が枯渇しかねない。
総務省はこれまで制度存続とした場合の受給試算を出してきていたが、
これに廃止を申し入れた市議会議長会の英断を評価したい。

都道府県議会議員年金は市町議会の場合ほど財政逼迫はしていないが、
当方は二期目のときから廃止を主張してきた。
前回選挙のときも私が主導する形で、自民の公認・推薦を受けた若手候補者の
共通の取り組みとして一番最初に挙げさせてもらったほどだ。
これまでも何度か議会内でも議論がされてきたが、
その都度資料を作り、現状と今後の予測を説明してきた。
半年ほど前の議論で何とか”廃止も止む無しか?”という空気を
我が会派内に漂わせるところまでは来た。

私は議員に対する年金制度そのものについては
所謂”議員特権”という認識を持ってはいない。
報酬(≒給与)が出ている以上、掛け金に応じた形での年金的制度は
むしろ当然存在していいもの、と考えている。
しかし問題はそのやり方であって、現在の制度の形ではなく、
やるなら、普通の公務員や民間と同様にすればいいだけのことである。
しかしながら、地方議員の身分は”非常勤”の地方公務員で、
地方自治法をはじめ法的にも非常に曖昧、
故に公務員共済などには現時点で加入できないことになっている。
従って、将来的には議員の身分の明確化と保障関係をワンセットでやるべき、
と考えており、そのためにも、まずは現行制度を即刻廃止すべきだ。

同僚先輩方は、現代のような政治家受難の時代における人材の確保や、
議員年金という保障がなくなることでの若手議員の将来を心配する声がある。
であるならば尚更のこと、当事者である若手の意見を聞いていただきたいものだ。
ご心配には及ばない。
ベテランの方々は仮に制度廃止になっても議員年金を受給できるのであり、
これからを担う我々世代の意見に耳を傾けていただきたいと願う。

各都道府県議会において今後このことが議論される。
本県議会においても同様。
ここ数年来の私の主張が形となるか?の分水嶺だ。
意を強くして今後に臨んでいく。

 

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 やっぱり知恵が大事
2010年10月21日

空港ビルの新社長に就任した前副知事である伊藤社長を訪問、
今後へ向けた取り組みを伺ってきた。
高校の同窓、ということもあり親近感を持ってこれまでもお付き合いしてきた。
民間出身の副知事、ということで企業誘致や経済施策の企画力に
その手腕を発揮されてきた。
転出に当たっての胸の内は”志半ば”であったに違いない、と正直思っていたが、
新天地でも早速新たな構想を掲げ、”富県宮城”の実現に邁進されていた。
赤字のアクセス鉄道ではあるものの、仙台空港が全国で見ても本当に数少ない
「鉄軌道を有する空港」であること、周辺インフラや地勢上の有利点、
その他を活かしつつ”富県”の空のゲートとして仙台空港の価値を
将来へ向けて如何に高めていくか、様々なプランを既に描かれていた。
プライベートジェット誘致(飛行機を持つ個人=富豪)や企業誘致後の物流戦略、
県民にとって”fun”のある空間としての空港の活用など、
行政的な枠組みを超えた、夢と可能性のある知恵とアイディアがそこにあった。

直近データによる仙台空港の利用客数は全国第9位へ上昇。
更に上位の空港は羽田や成田、関空、伊丹、新千歳や福岡などであり、
例えば羽田などとは比べ物にならない小規模であるのは当然だが、
全体で見れば間違いなく拠点空港である。
今後地方空港の集約が否応無しに進むであろう中で、
名実共の東北の拠点空港として、また特色ある日本の空港として、
大きな発展の可能性があるのが仙台空港だ。

新社長の意欲的な取り組みとご活躍に期待します!

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 今県議会が閉会
2010年10月20日

19日を以って今議会の全日程が終了。
議案については全て可決されたが、補正予算について一部附帯意見が付され、
その内容は”チリ地震津波の国支援対象外となった被災者に対する支援検討”である。
当方が行った総括質疑の内容を反映したものでもあり、了としている。
今後の具体的な対応が肝要であり、現場並びに県当局サイドと調整していく。

賛否が大きく分かれたのは意見書議案。
複数上がった内、起立採決になったのが二本。
このうち一つは、原発等立地地域振興特措法延長を求める意見書で、
共産会派のみが反対。
これについては、共産党会派が反対討論を行ったのに対し、
当然のように立地町在住の当方が賛成討論を行った。

もう一つが尖閣諸島での中国漁船衝突事件に関する意見書。
内容は今回の船長釈放の問題点や中国の海洋戦略の脅威を指摘しつつ、
尖閣が我が国固有の領土であることをしっかり内外に示すこと、
保安庁による警備強化、衝突時のビデオ公開、等々。
この賛否は

賛成:自民、公明、21世紀(1人会派)
反対:改革みやぎ(民主会派)
退場:社民・共産

という結果であった。
この意見書については、願わくば全会一致で、との調整がなされたが、
我が会派の原案に対し民主会派から上がってきた修正案は
今回の政府対応の拙さを指摘する文言は全て削られ、
ビデオ公開を求める部分も削除されていた。
更には、今回の事件について”鎮静化に向かっているとの見方もある”としたこと。
我々は、事件を踏まえ中国の日本海及び東シナ海における権益拡大を企図する行動に
毅然として対応し、我が国の領土と権益を守るべし、という立場を示しているのであり、
全く譲れない部分であった。
結果は、まず退場した二会派は反対しないまでも文章表現上の問題で採決に加わらず。
趣旨に理解を示すなら賛成に加わって欲しかったが残念である。

民主会派は反対討論もなしに意見書に反対するのみ。
意見書の内容に反対なら反対で討論において見解を示すべき。
それすらもなかった。
我が国日本の立場でなく、政府と中国の立場を慮った結果であろうか?
一体、どこの国の未来を担おうとする政治勢力なのだろうか?
半年後には県議選がある。
有権者の方々にはこのような事実も踏まえて投票行動をしていただきたい。

残り任期中、定例議会はあと二回。
選挙準備もしつつ、将来に繋がる議論と成果を残せるよう努力していく。

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 トイレの話
2010年10月15日

今日も決算審議で県教委分の二日目。
質疑中、興味深い発言があった。
現在の子供たちは和式の便器が好みらしい。
(いや、別にそのこと自体は構わないんですが・・・)

ある委員が高校共学化後の学校施設の整備状況について質した。
元々別学だった学校は共学化により男子用/女子用設備が当然必要になる。
トイレはその筆頭だが、これについて担当課長が

「生徒達(特に女子)の声としては和式便器を望む声が多い」

と答弁。
もちろん、トラディショナルなジャパニーズスタイルがお好み、と言うわけではない。
この一言を聞いたとき、大体理由は頭に浮かんだが、やはり

「便器にお尻を付けたくない」

というもの。洋式便器が嫌で学校では便意を我慢する女子生徒もかなりいるらしい。
自分が小中学生の頃は、”大”用のトイレに入っていると、
悪ふざけの水害に見舞われたり、ウンコ野郎と言われたり、などで
男子が”大”用トイレ使用を敬遠する、ということは誰にもあったが、今時の理由は

「自分の肌を、誰が使ったか分からない便座に触れさせたくない=洋式はイヤ」

ということだ。
普通に考えて、便座と皮膚が触れ合ったからといって感染症に罹る、
などということはまず無い。
だからそんなことが理由ではない。
元来、家庭の中でも茶碗や箸をお父さん用、お母さん用、と共用を避ける
国民性であり、そこには”穢れ思想(by井沢元彦)”があるのだろうが、
我が国の潔癖症体質もここまで来ているのか?と驚きを禁じえなかった。
山ほどの雑菌の中で生きている私たちだが、
その現実は無視されて信仰にも似た潔癖度合いが一段と強まっているようだ。
その性向を否定するつもりはないし、
そんな状況だから抗菌グッズビジネスが年を追うごとに隆盛をみているのだが、
こんなことで(色んな意味で)抵抗力や免疫力のある子供達が育まれるのか?
と、ちょっと以上に不安になる。

 

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 考えされられる一言
2010年10月14日

現在、県議会は21年度決算審議中。
我が文教警察委員会でも様々な議論が交わされている。
私からは教科書検定の現状やへき地・少人数教育などについて
意見を述べさせてもらった。
”決算”というのは既に執行済みの予算や事業に対する点検・評価であるが、
これからに生かす、と言う意味でも重要なこと。
既に終わったもの、ということではなく、今後に繋がる議論をしていきたい。

そんな合間に、農業関係者との意見交換を催した。
要望としては、戸別所得補償制度の真の意味での確立や、
余剰米の政府買い上げによる米価安定など。
現在、モデル事業たる米所得補償について、定額部分(約500円)の補償を見越した
卸業者の動きを反映して、農家への仮渡金が1俵当たり2000~3000円の下落を
もたらしたのは周知の通りである。
米戸別所得補償に参加した農家1世帯当たりの単純平均補償額は、
現在の取引価格で考えた場合、生産費変動部分の補償も合わせて
約32万円/1農家、と推計される。
手取り単価的に言えば、昨年の米価とほぼ同じかやや下回る可能性も。
営農規模によって補償の総額は当然変わってくるが、
戸別所得補償を支持した有権者の誰が
「この程度の金額」と予想しただろうか?
加えると、補償に際しての基準となる米価は、過去5年間の価格幅から
最大と最小を除いた三ヵ年分の販売価格の平均額を用いることになっている。
すなわち、現状では今年度米価の影響も含め、
米価のデフレスパイラルに陥る公算が極めて大である。
卸業者が何故シーズン当初から安く買おうとするか、と言えば
大手スーパーを中心とする小売からの圧力が容易に想定されるからであり、
損をしないように、との立ち回りは当然と考える。利益が増えるわけではない。
では、最終流通段階(つまり店頭での販売)で米は安くなるので、
消費者が得をした、というようにも見えるが、戸別所得補償自体が
全ての消費者の税金からなる財源で賄われるため一概には言えない。

というような状況の中で、少し嫌な言い方の質問をした。
すなわち、

「現状で誰か得をした方、或いは団体(勢力)はいると思うか?」

返ってきた答えは

「現状では誰もいないだろう」

と言うもの。
実は、このことは制度全体の意義にも関わってくる。
つまり、生産者サイドから見て安定した、持続的な営農のために
実施されたはずの新制度が生産者に大きな将来の不安をもたらし、
消費者にとっても明確に利益があるとは言いがたく、
卸についても利幅が拡大するとはいえない。
では誰が得をする(儲けられる)といえるのだろうか?
強いて言えば、最終利益を確保しつつ売り上げ増も見込まれる
岡田民主党幹事長の実家など大手流通小売と、
この制度を掲げて政権を取った民主党、ということになる。

いみじくも、同席した農家の方が
「やっぱり何かおかしい、とみんな気付き始めている」
と言っていたが、やっぱり今のままではおかしい。
恩恵を受けるはずの農家すらが利益を享受できていない、というのだから。
一体誰のための制度か?
非常に考えさせられる一言である。

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 子ども達の(色んな意味で)健全な育みのために
2010年10月09日

まずは前回に引き続き。
木曜日の河北新報朝刊を見ると、特別委員会の記事が載っていて、
やっぱり民主会派某議員の名前は載って、
他は”別の議員”や”自民会派の議員”となっている。
船やトラックなんかは、片方に荷物を寄せるとバランスが崩れて
通常の操舵・走行にすら著しい危険と支障をもたらすこともある。
天候が悪ければ尚更。
何にしてもあまり偏ると荷崩れするのでご用心!

8日(金)は常任委員会にて執行部報告と所管事務質疑。
当方から、一つ問題を提起した。
県教委の推薦図書、というのがある。
この中に、作品自体は素晴らしいのだろうが(映画化もされている)、
作品中の大きな要素として援助交際や親の不倫その他が扱われている作品がある。
それが小学校5・6年生向け、として扱われている。
果たして適切か、否か?
親が子に
「援助交際って何?」
と聞かれたらその親御さんは小学生の子どもに何と答えるのだろうか?
私の問いに対し、教育長はある一定のガイドラインは示していく旨の回答があった。
発達段階に応じた適切な情報や知識、と言うものがあるだろうことは
誰もが自身の経験から理解しているはず。
にもかかわらず北教祖の例を挙げるまでもなく、
例えば過激を通り越して異常な性教育指導を行う学校があることは周知の通りで、
宮城県でもそのような状況があるのか、と大変危惧する。
先輩の同僚はこのことについて、やはり日教組系教職労組の影響を挙げ、
推薦図書の取り扱いについては、保護者も含めた学校単位の責任で行うべし、
との意見であった。そうすれば校長の責任の下選定されることとなり、
保護者も関与することで良識・常識を外れた選定もなくなる、という考え。
そのようにして選定された推薦図書に問題があった場合でも、
自浄作用が起こって同様の問題が繰り返されることはなくなるからだ。
一考に値するご意見である。
本県では日教組の組織率は比較的低いほうで、他県ほど大きな問題は発生していないが、
このようなことがあると、やはり歪な思想体系を持ち込もうとする誰かによる萌芽を感じる。
正していかなくてはならない。

来週からは平成21年度決算質疑です!

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 予算分科会終了
2010年10月07日

現在私が所属する常任委員会(予算審議時は分科会)は
文教警察委員会、つまり県教委と県警を所管する委員会である。
初当選時の初年度以来、11年ぶりの所属である。
前日は予算総括質疑、ということで予算全体を議論するが、
分科会からは所管セクションについて審議していく。
今回は補正分のみ、しかもその補正予算自体のボリュームが少ないので、
下手をしたら午前中に審議が終わるかと思っていたが、
熱心な審議となり、逆に予想以上に時間がかかった。
県教委関係では校舎のシックハウス対策や文化財保護、
県警分では異常死の死因分析関係予算が補正計上され、
文教警察分科会では可決。
他の予算は他の分科会で審議されており、
農水関係は附帯意見付きで可決される見込み。
例の津波被害関係対策についてである。
この後の予算特別委員会で補正予算全体の可決・否決が決定される。

ところで、今朝(6日付)の河北新報県内版に囲み記事で
津波被害対策についての議論の模様が記されていた。
記事中最初の”ある議員”というのが私のことである。
せっかくなので実際行った質疑の中身を記すと

今回の津波による養殖施設被害に対する国の助成が行われるのは
養殖種目ごとに助成対象自治体が定められ、
13万円以上の被害額である養殖設備に対し復旧助成が行われる。
例えば女川町は対象自治体から外され、被害額が13万未満の施設も対象外。
ワカメの設備などは安価なため、外された施設も多いと思われる。
しかし、生産者は養殖施設を複数持っている場合が多いのであり、
次のようなケースが十分存在しうる。つまり

【ワカメ生産者A】
被害施設数=10、各施設被害額=10万、被害総額=100万
=施設単体の被害額が全て13万円未満のため助成ゼロ
【カキ生産者B】
被害施設数=1、    施設被害額=50万、被害総額 50万
=施設単体の被害が13万円を上回っているため助成あり

と、生産者ごとに見ていった場合、 被害額の大小と公的助成の有無が
逆転しうるのであり、被害額が大きい生産者Aには公的助成がなく、
被害額が小さい生産者Bには公的助成が行われる、という皮肉な現象が起こる。
当然不公平感も含めて浜の現場には複雑な感情がある。

このような例を提示した上で県の今後の対応を質した。
答弁は記事にあったニュアンスの通りである。
当然答弁には満足はしていないが今後生産者・経営体毎の状況を集計していく、
とのことなので実態把握と共に今後の支援の足がかりになれば、と考えている。

ところで、不思議なのは河北新報で私のことが”ある議員”となっていたこと。
今県議会での代表質問や一般質問の囲み記事で、
民主系会派である改革みやぎの議員については実名で記されていた。
私の場合は”ある議員”(!)。
まあ、県連幹事長という立場もあり、
政局的なコメントは名前で書かれることがほとんどだが、
政策論議の場合は”ある議員”。
正直、過激なコメントのときは逆に名前を伏してもらった方がありがたい時もあるが、
政策議論のときは逆に名前を出してもらいたいのが率直な思い。
その方が、当方が何を訴え、何を成そうとしているのかが県民に伝わるからだ。
編集方針なのでしょうか?
後で聞いてみよw


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 予算総括質疑終了!
2010年10月06日

体調は依然芳しくない。
日中も同様であったが、前の晩早めに休んだ分ピークは過ぎて、
幾分体が軽い感じもした。
そんな感じで1時間の予算総括質疑に臨んだ。
やたらと汗をかいたが、ティッシュは使わずに済んだw

結果から言えばこちらの意図に合致する十分な答弁は少なかったかな、と。
他方、今後の展開のきっかけになる方針も得られた。
内容については個別かつ具体的過ぎるので、
県議会HPでの中継録画(今週末にはUP)や
年末には出るであろう議事録をご参照いただきたい。
大きくは2点。
過般のチリ地震津波による養殖施設復旧に対する県の独自支援の要請と
口蹄疫対策に関連して牛ヨーネ病対策、
特に殺処分された患畜に対する手当金引き上げと焼却設備の増強である。
前者は被災施設ごとの被害額のみならず養殖経営体毎の被害状況確認を進め
経営体(生産者)毎の被害額の実態と公的助成規模の関係を
今後把握していくこととなった。
制度の穴を埋めることと今後同種災害の場合における救済策を検討するうえでも
必要なことである。
ヨーネ病については特段の前向きな答弁は得られず残念ではあるが、
前回定例会で提起した死亡獣畜処理対策とあわせ今後も取り上げていく。

中央政局とは一線を画して県議会での議論は進んでいく。
後は予算分科会での議論になる。
補正予算規模は小さいが、意味のある予算となるよう
議会側も積極的に討議し対応していきたい。



 

投稿時間 : 01:31 パーマリンク | トラックバック (0)

 いやはや驚きましたね・・・
2010年10月05日

本会議終了後、農業団体との意見交換会の際、

「小沢元代表、強制起訴へ」

の一報が入った。予想通り報道数社からの問い合わせが来る。

・政権党の政治家諸氏が思う以上に国民の疑念は深かったのであり、
 このギャップが深刻。
・自ら出処進退を判断するのが政治家としての当然の姿勢
・自らの政治団体を利用した尋常ならざる資産形成は
 仮に違法ではなくとも脱法行為であるのは明らか
・政権党たる民主党は率先して真実の解明に努力すべし

といったことを話したと思う。
過去にも記したが、資金の不可解さに加え、一番疑問なのは
「なぜ全国にまたがるあれほどの土地・建物資産が必要なのか」
ということ。はっきり言って常軌を逸しており、理解不能だ。
おそらく、転売も繰り返されてきたのでは、と勝手に勘ぐるが、
もしそうだとしたら税法上の問題は?差益は?その処理は?
起訴内容だけでなく様々な闇があるのではないか、
とこれまた勝手に想像する。
何れにしても”真実”が解明されることを望む。

そんな中央政局は脇において、本日10時より予算総括質疑を行う。
内容は以前記したとおり。
ただ、ここへ来て風邪をひいてしまい体調がよろしくない。
昨日は本会議場にBOXティッシュを持ち込むほど・・・。
鼻声や咳で聞き苦しいかもしれないが、
時間があれば県議会中継をご覧になってみてください。 m(_ _)m

県議会中継URL
http://www.pref.miyagi.jp/kengikai/tyukei/tyukei.htm

気張って頑張ります!

 

投稿時間 : 00:51 パーマリンク | トラックバック (0)

 大勢で賑わっておりました
2010年10月04日

3日(日)は催事見学。
最初は第9回となる港湾感謝祭。
県北物流の拠点である石巻港の役割と現状を地域内外の皆さんに
理解してもらう一環として毎年行われている催事である。
港湾行政当局と共に、関係企業ブースなど、
来場者へ”いしのまき”にとっての石巻港の重要性を伝えていただいていた。
それだけに、重点投資港湾から石巻港が除外されたのがなお残念。
これについては火曜日の予算総括質疑でも取り上げる。

これは海保の巡視船の見学展示。
手前が「ざおう」(3100t)で奥の小さいのが「くりこま」(1200t)。
「海猿」+「尖閣事件」の効果(?)か、大変な行列が出来ていた。
海保の方とも話したが、話題の行き先はやはり「尖閣」。
仕事の誇りと職責からだろうか、言葉の端々から関係者の心根は
大変な辛さと無念さを察せずにはいられなかった。
事件の初期と末期における安易な”政治判断”を行った政府の方々は
最前線で日本の海の守りを担う現場の思いを理解されているのだろうか?

この後は場所を改めて、「東北4大焼きそばフェスティバル in いしのまき」の会場へ。
初日である前日の土曜日には何と2万2000人の来場者だったそうで、
「まあ、何も食べれないだろう」と思いつつ見学してきた。

で、やっぱり何も食べれないw
と言いつつ、行列が短かった”はっと汁”を一杯頂いた。
何せ、横手焼きそばは2日目スタートの10時の段階で、
並んだ人の分800食で終了。
他のブースも同様で大変な行列。

写真手前の行列が「なみえ焼きそば」で、川岸の行列が黒石「つゆやきそば」と
焼そば以外の特別出店である八戸「せんべい汁」の行列。
浪江まで行って食べたほうが早いかも・・・と思わせる程の長蛇の列。
他にも気仙沼ホルモンや地元石巻の食材など、とにかく大変な賑わいだった。
主催者の方々も、ここまでの集客は予想できなかったとのこと。
今後の大会誘致やまちおこしの在り方など色々と意見交換してきた。


写真は「石巻焼きそば」ブースで目玉焼きを準備する某先輩w
誰だかわかるかな??
大変ご苦労さまッス!!

メインステージでは「ご当地アイドル」のライブなど、
正にB級(失礼!)テイスト満載の催事であったが、一方では
例えば浪江から来た彼女達(中学生らしい)の一所懸命さと、
それを支え、地域を盛り上げようとする地元の方々の熱意が想起され、
「みんな頑張ってんな~!」
とうれしくもなった。
とりわけ、今回B-1に初出場し、石巻焼きそばを通じて石巻を盛り上げようと
頑張ってきた皆さんの積み重ねがこのような賑わいを創造した訳で、
ホント素直に頭が下がります。
帰り道では中心街の焼きそば屋さんにも行列が出来ていた。
おそらく会場では食べれなかった方々だろうが、
ああして実際に街中にまで効果が及んでいるのを目撃すると、
今回のことが如何に地域に大きいインパクトを与えうるかを実感できた。
作るほうと食べるほう、そして引っ張るほう、それぞれ役割は違えど
みんなの力で大切に育てていきたいですね!

投稿時間 : 01:58 パーマリンク | トラックバック (0)

 県議会再開しました
2010年09月29日

28日より県議会が再開。
再開日は自民を含む2会派の代表質問で終了。
本会議終了後、自民党宮城県連として「尖閣事案」に関する
政府への申し入れ書提出を記者発表した。前回記したように
釈放という事実、それを検察が”政治的判断”で行った(事実だとすれば、だが)
という重大な二つの問題をはらんだ今回の政府対応である。
国内外から「日本」そのものに対する信頼が大きく揺らいでいる。
責任ある対応と事実の公表が為されなければならない。

29日からは4日間の一般質問が行われ、
その後の予算質疑が当方の出番。
10月5日(火)午前10時のトップバッター、60分間の予定である。
今回の補正予算額自体は規模の大きいものではないが、
今後へ向けてしっかりとした方向性を質していかなくてはならないものは多い。
その中で、財政全体の質疑と行いつつ、

1.チリ地震津波被害対策
2.口蹄疫等対策
3.石巻港整備の今後

の3点に重点を置く予定。
具体の内容は後日UP出来れば、と思うが、
関心のある方は議会中継を県議会HPからご覧下さい。
大まかには、津波被害対策については国の復旧支援と被害の全体像と
漁業共済、並びに養殖業への支援策を、
口蹄疫などでは県としての対策と畜産支援、
石巻港については重点投資港除外の経緯や
県全体の港湾行政のグランドデザインについて、
などを予定している。
何れもこれまでに追いかけてきたテーマであるが、
今後への方向性が導かれるよう論戦に挑む。

投稿時間 : 01:32 パーマリンク | トラックバック (0)

 日本の今と未来を担う防人
2010年09月26日

陸上自衛隊東北方面隊創隊50周年記念式典に参加した。
50年前と言えば日米安全保障条約締結の年(=60年安保も50周年)、
つまり、冷戦真っ只中で周辺有事への緊張が常に存在していた時代。
今なお中国の国家主義丸出しの尋常ならざる周辺海域への執着に見られるように、
変質していても脅威は変わらず存在しており、その国家と国民を襲う脅威に対し
盾となって日本と日本人を彼らは守り続けてきた。
その大きな節目となる50周年。

東北各県から集合した各部隊による観閲。
今回は車両160台、人員550名による観閲行進だそうだ。


式典終了後は大規模な訓練展示が行われた。
一瞬耳が遠くなるほどの轟音の中、日頃の訓練の成果を見せていただいた。

式典と訓練展示が終わり、祝賀昼食会が催された。

折しも、中国漁船船長釈放問題で国防と我が国の立ち居振る舞いに多くの方々が
関心を持ったタイミングだったので、地域の災害などとあわせそのようの話題も。
写真は国会議員が祝辞を一言ずつ、ということで登壇した国会議員4名の写真。
喋っているのが秋葉衆議院議員で、以下左から佐藤正久・宇都隆史・熊谷大の
各参議院議員となる。
”ヒゲ隊長”こと佐藤参議院議員のお話は元陸自自衛官とあって会場からの拍手も
一番多かったように感じる。
ところで、気付きませんか?
何を?
登壇している国会議員が全て自民党の人間だ、ということに。
この後、民主党代議士が一人だけ遅れてきて祝辞を述べたが、
一体ホントに現与党は国防の重要性を考えているのだろうか?
日本を守る彼らに政治の立場から敬意を表しているのだろうか?
もしそうであればこんな体たらくはないであろう。
何せ、宮城出身の防衛副大臣が式典にも祝賀会にも来ないのだから。

とにかく、中国の件とあわせ緊張感を持ち続けるのは隊員の方々にとっても
大変なことだと思うが、是非今後も我が国の安寧のため頑張っていただきたい。

おめでとうございました!

投稿時間 : 23:47 パーマリンク | トラックバック (0)

 大変憂慮すべき事態である
2010年09月25日

憂慮するのは圧力に屈し日本が白旗を挙げたことだけではない。
問題なのは、検察組織が「日中両国関係の重要性を鑑み」という
”政治的判断”のもとに中国漁船船長を釈放したことである。
検察はいつから外交上の政治的権能を持つことを許されたのだろうか?
誰かがそのような権限を与えたことがあるだろうか?
もちろん、今回の決定には内閣の意思が極めて大きく関与しているのは明白である。
にもかかわらず、内閣は今回のことを「検察の一存」という。
検察も「自らの判断」という。
つまり形式的といえども内閣は検察が”政治的”判断することを認めたことになる。
これは極めて重大且つ危険なことだ。
法を司る者に対し、法の執行に政治的解釈を加えていい、と認めるのと同義であり、
法の定めで裁かれるべきのものを検察の主観で判断して良い事になるからだ。
今回の措置については、”釈放”という事実に対してあらゆる方面から批判が上がっている。
当然であり、私も同感だ。断じて認められるものではない。
釈放の是非を一旦脇に置き、仮に政治判断で釈放するとして、
それは政府なり為政者が批判を一身に浴びることも含め
決断されなければならないはずだ。
その一義的な責任を検察に擦り付けた為政者は政治家として万死に値する。
もっとも、邦人四名が中国当局によって身柄を拘束されたことを
「報道で知った」
と事も無げに言ってのける今の日本国宰相である。
四名の方々の安否が心配されるが、その解放と引き換えに、と言うならまだ分かる。
未だ、四名の方々は日本側からの面会すら認められていない。
以前に”売国内閣”というネット上の論調を記したが、正にその通りとなった。
のみならず意思決定に関する自己責任を放棄した。
国会論戦すら始まっていないが、既にこのような方々に日本の現在と未来を
預けておくことが出来ないのは明白である。

外交というドライな視点からも今回の顛末から我が国は何も得るものがなかった。
それどころか一番大切なものを失ってしまった。
国際社会全体が今回の日本の対応を注視していたはずである。
シーシェパードが来ようが何が来ようが、
これで言い訳の出来ない前例が出来上がってしまった。
国際交渉等における極めて甚大な負の影響を将来に亘り残すこととなった。
思えば、中国当局は「全ては日本の責任」と、事実を真逆にして
中国漁船が海保舟艇に追突されたとまで喧伝していたが、
ここ数日は「取り囲まれた漁船がその状況下でどう行動するか分かるでしょ?」
と、あの中国女性報道官の発言のトーンが変わった。
返された船員から話を聞いたとしても、証拠がなければシラを切り続ければいいはず。
何らかの形で海保のVTRの内容が言い逃れできないものとして
中国当局に伝えられた可能性すらある。
もしそうだとしたらどこからそれが漏れていったのか?
そんなことまで深刻に考えざるを得ないほどである。

真実、大変憂慮する事態である。

投稿時間 : 01:44 パーマリンク | トラックバック (0)

 完全に趣味の話です(ネタバレ注意!)
2010年09月23日

本欄を見ている方のほとんどが何のことか分からないでしょうが、
今回はオニオタ(ガノタ)の独り言です。
どうぞご了承願います。 m(_ _)m

 

暇を見つけて、映画を観に行った。
作品は「劇場版 機動戦士ガンダムOO」(!)
そういえば、ここ1~2年で映画館で観た映画は

「ヱヴァ新劇場版 破」
「劇場版 マクロスF」
「劇場版 ガンダムOO」

と見事にアニメばっかり!
まあ、アニメ好きゆえしょうがない。

で、「OO」の感想。
完全新作であり、事前に今作のテーマが「(未知の存在との)来るべき対話」とされていたので、
どのような展開になるのか、と期待していったが、
まさか「未知の存在≒金属生命体(宇宙人?)」とは・・・!
思えば、1stガンダムは地球人同士が争う設定がなされた
初めてのロボットアニメではなかったかと思う。
同時に、そのロボット(=モビルスーツ)は基本的に”兵器”であり、
この点が所謂スーパーロボットものと異なる(徐々にスパロボ化していく傾向だが)。
そのベースに人間模様や陰謀、政治的背景、
主人公をはじめとする各キャラの成長譚、といったストーリーが織り交ぜられ、
作品ごとの世界観が作られてきたのがそれぞれの”ガンダム”だと認識している。
そんな理由からGガンダムは除くが、それ以外のほとんどのガンダム作品は観ている。
※ちなみにガンダムX好きです
そのGガンさえ(観てませんけどね)”人vs人”の物語であったのに、
改めて、まさか”人vs宇宙人”とは・・・ !!!
あくまで劇場版についてのみであるが、ある意味”ガンダムではないガンダム”と言っていい。
また、その宇宙人(=ELS)も、行動パターンや特性から
ヴァジュラ+宇宙怪獣+バスター軍団
といった感じで、 既存の作品群を想起させるものだった。
戦況演出が”彼我差1:10000”みたいなことをあわせ意図的なのでしょうか?
全体の進行については、戦闘シーンも含め濃密に展開していくため、
常に緊張感とドキドキ感をもって観ていたが、
その濃密さがラスト10分であのように終結されてしまうと、正直
「???」
と言った感がどうしても拭えない。
せめて「私はD.O.M.E.・・・・」位の何かを入れ込むことは出来なかったのでしょうか?
尺の問題?予算の問題?
突拍子過ぎます・・・。
あと、劇場版マクロスFにも言えたことだけど、高速戦闘シーンは美麗且つ豪快なのだが、
シネマスクリーンの場合も同じなのかは判らんが、あまりに映像が早すぎて
液晶テレビの画面のように対象がぼやけまくり&ぶれまくりの場合が多々あった。
製作現場段階ではもっと素晴らしいのだろうが、観る側からするとちと辛いときもある。

まあ、グダグダ書いたが賛否両論かな?
私のようなノスタルジックなガンダムファンからは否のほうが多いかも?
とは言いながら当方も時間があればもう一度観てみるつもり。
興味のある方は是非劇場に足を運んでください。

以降年内はUCのエピソード2とマクロスF劇場版の後編に期待!

 

投稿時間 : 02:48 パーマリンク | トラックバック (0)

 最後まで毅然と、超法規的措置が無いように・・・
2010年09月22日

新たな政務三役が示され、行政府の陣容が確定。
自らが生んだこの政治空白に対し早急に当たって頂かなくては困る。
内閣発足の際に県連としてのコメントも会見で出したが、
所謂反日的な活動を行ってきた方々も入閣している。
日本国の大臣の身でありながら国旗に一礼できない人もいるようだ。
ネット上には”売国内閣”と断じる声も少なくない。
いずれ行動と結果で示されようが、懸念されるようなことに至れば
断固として戦っていかなくてはならない。

そんな中で、今回の中国漁船問題に対する対応、
とりわけ前原外相の姿勢は支持したい。
今の局面が我が国の姿勢が一番試されているときだ。
中国の学者が”沖縄も元来は中国のものだ”というトンデモ論文を出す始末だが、
尖閣諸島は紛う事なき我が国の領土であり、付随する経済水域も同様だ。
今回の我が国の判断は当然のことである。
様々な圧力が始まっているが、目の前の利益を失うことよりも
圧力にぶれない法治国家たる我が国の姿を示すことが
将来に向けての正しい選択と信じる。
最後まで毅然と対応していただきたい。

 

なお、先週より9月議会が始まり、来週の28日から再開される。
当方は予算総括質疑を行う予定だ。10月5日が出番である。
今議会の内容等については次回以降記載しますのでよろしくお願いします。

投稿時間 : 01:33 パーマリンク | トラックバック (0)

 今年もやっぱり人が凄かった
2010年09月20日

かつて無いほどの不漁に悩まされ、
一時は開催も危ぶまれた秋の女川恒例の秋刀魚収穫祭。
延期や規模縮小の話もあったが、

「こんなときだからこそやらずにどうする?赤字でもやる」
「気仙沼が3500尾ならばこちらは赤字でも20万尾用意する!」

関係者一同の、そんな気合一杯の想いを込めて、
今年の「おながわ秋刀魚収穫祭2010」は無事に19日に実施された。
マリンパルの”さんま祭り”の延期を”秋刀魚収穫祭”の延期と
誤解している方も多かったので心配していたが、
今年も大勢のお客さんがやってきてくれた。
私は例によって献血エリアにいたが、献血をしてくれた方の最遠方は
奈良県からの方でした!遠いところありがとうございます!
他にも北海道や関東のナンバーをつけた車も多かった。
遠方の方にもすっかり定着し楽しみにしていただいていることが実感されました!

無料のさんま炭火焼に並ぶ人の列。ここだけで何人いるのかしら?

一所懸命焼いてくれた皆さん、本当にご苦労様でした!

今年は全体のゾーニングを変えて行われたが、混乱が無く人の滞留もいい感じだったので、
この試みはGJだったと思います!実行委員会の勇気に拍手!

上の二枚は加工研究会による魚介類タモすくいコーナーで、1回500円。
ここも長い列が出来る人気コーナー。
魚のほかに、ラッキーな方はウニやアワビもゲット!

こちらは商工会青年部が生んだご当地ヒーロー、
「リアスの戦士 イーガー」と私めの2ショット。
宿敵クラーゲとワルワル団を倒した後のお疲れの時間を割いて頂いての1枚。
中の人はかなり強いッス。

天候も何とかもってくれ、無事に終了した今年の秋刀魚収穫祭。
何のかんので、町内で約800名の方々が携わって全体が運営される。
出店・裏方・ボランティア・警備 etc.・・・。
立場は色々だが、全てはその皆さんの協力があってこそ。
お客さんに味わって頂いたのは、さんまと共に我が町の心意気、だと思っている。
これを機に、不漁が続くさんまも大漁満足に向かい、
改めて多くの方々に女川のさんまの味をお届けできるように祈りたい。

ゲストもホストも、みんなお疲れ様でした!!

投稿時間 : 23:38 パーマリンク | トラックバック (0)

 視察以降色々
2010年09月16日

為替介入が行われ、円高が一気に引いた。
とはいえまだまだ高い相場なのだろうが。
ともかく、政府の意思は内外に具体的な行動として示された。

「ようやくか」
「やればできるじゃないか」

色んな声があるだろうが、安堵の声を漏らした方も多いはず。
ただ、一つ気になるのは、だったらもっと早くやれたじゃないか、という思い。
代表選を通じて求心力がある程度高まり、その終了直後の介入。
タイミングとしてはうますぎる、と邪推したくもなる。
厳しい国内情勢がこんなことに利用されていたとしたらたまらない。
まあ、さすがにそんなことは無いものと信じたい。

 

さて、中国で視察の中身以外に驚いたことが一つ。
長春のホテルがネット完備だったので持込のミニPC(例のやつ)をLAN接続、
どこのホテルでもよくあるように、ブラウザを立ち上げると
宿泊しているホテルのHPに繋がる。
そこに、英語でこんなことが書いてあった。

「(前略)サイト閲覧について、諸般の(当局の、と書いてあったかもしれない)事情により、
 接続・閲覧が出来ないサイトがあるかもしれません。それに同意した場合に
 インターネットを利用できます。同意する方は下のボタンを押してください。」

と書いてあって下に

「I Agree」

というボタンがあった。まあ、当然同意したのだが、
グーグルの撤退などで騒ぎになっていた政府のネット規制は本当だった!
それを実感した次第。
膨大な数のサイトをどうやって閲覧禁止にしたりしているんだろう?
ちなみに日本語での中国を批判するHPは全然OKだった。

 

その出張から帰った後、急いで家電店にミニPCを持っていった。
そうしたところ、

「液晶部分は壊れやすいため、保証の対象外です」

という残酷且つ信じられない一言が・・・。
「何のための5年保証なの?」と粘ってはみたが甲斐なくアウト。
こんなことならあの保証料を今更ながら返して欲しい。

改めて保証の説明書を読むと
「弊社の定める範囲で保証」とかが書いてある。
厳密にみていくと保証対象になるものはほとんど無いのではないか?

結局、修理に出してみないと分からん、ということで
とりあえず見積もりを依頼することとなったが、
これまた高い!
正直、買ったほうが前向きに思えてきた。
潮時ですかね?

んでは、また次回。

投稿時間 : 02:30 パーマリンク | トラックバック (0)

 針路は指し示されたのか?
2010年09月15日

民主党代表選は菅首相の勝利で幕を閉じた。
ポイントは別にして、各層の得票シェアは

党員・サポ~菅:小沢=83:17
地方議員 ~菅:小沢=60:40
国会議員 ~菅:小沢=51:49

であり、民主党支持者レベルの意識が永田町に近づくほど
乖離していく様が良く見て取れる。
また、菅首相支持の理由が
「首相がコロコロ変わるのはマズい」
「小沢さんよりクリーン」
というような理由が多かったとされているから、
小沢さんを相手にしての消極的相対評価の結果、と言ったら言い過ぎか。
総計だけ見れば菅さんの圧勝だが、火種が残った、と言えなくもない。

それはそれとして、今回の代表選を通じて残念なことがある。
一つに、”民主党”という政治集団を貫く国家観が今回も示されなかったこと。
何度も書くが、綱領のない政党が民主党であり、今回の議論を通じて
それが指し示されなければならなかったはずである。
とりわけ外交や安全保障では全く異なる見解を持つ方々の集団であり、
国を統べる政治勢力としてそれを示すのは最低限必要なことである。
”自民政権を打倒する”という役割を果たした後の命題を未だ保持していないことが
また露呈した感がある。
二つに、そのことを含めて技術論とシステム論に終始したこと。
菅さんは、自らの初志を”自民党に変わりうる政権の受け皿構築”とし、
小沢さんのそれは”官僚支配を打破し政治主導を実現すること”である。
それをベースとしての各論に入るのだが、システム論はまずいいとして、
宰相を目指す以上、その”システム”を以って国家をどこに導くのか、
という”本論”を示すことこそが一番重要でなければならない。
システムはあくまで仕組み・手法であり、それを以って日本をどこに導くのか、が
語られなければならなかったはずである。
例えば菅さんの”元気な日本を復活させる”というメッセージは
政治家であれば誰でも言う当たり前の話なのだが、
その元気さがどんな元気さなのか、そしてその総体としての日本の姿や目標は
どのようなものなのか、イメージできた方は多くはなかったのではないか?

ともあれ、菅首相の続投が事実上決まった。
あそこまで両陣営が互いを罵詈雑言で攻め立てる戦いをしておきながら
ノーサイド、と出来るのかは疑問だし一緒にやっていく意味が本当にあるのか、
とも思うが、それは彼ら自身の判断である。
また続投決定後、為替相場は一気に円高に向かい、たった一時間で一円上昇した。
市場の、菅政権の経済財政施策に対する見方だとされる。
日本丸をどこへ向かわせるのか、進路が示されなければならない。

 

ここで、私信を一つ。
○○(伏字にします、しなくてもいいんですが)、結婚おめでとう!
”結婚が決まった、って誰のことだろう?”と思ったが、
それがあなたで、且つお相手がまさかあの朝の方とは!?
驚愕とともに、心から祝福いたします。
あなたのことだから、必ずやハッピーな家庭を築かれるでしょう。
近く再会できる日を楽しみにしております。
お幸せに!

※次回は中国の続きとミニPCのその後です・・・

投稿時間 : 00:42 パーマリンク | トラックバック (0)

 一週間以上書き込みが止まりましたが
2010年09月14日

既述の通り先週の前半は四日間の日程で視察に出かけた。
場所は大連・長春。
中国は数年前に香港・深浅・澳門の経済視察で行った経験があるが、
ある意味で歴史のある”本当の中国”の都市を訪問するのは初めてである。
自分自身の”中国”に対するパーセプションを抱えつつの訪問だったが、
訪問を終えてからの印象はだいぶ異なるものとなった。
大連では本県からの進出企業等の現地視察、
長春では地元企業と経済特区並びに吉林省政府を訪問した。
大連では進出企業で作る宮城県人会の方々にお世話になった。
吉林省と宮城県、長春市と仙台市はそれぞれ姉妹締結しており、
特に長春-仙台は締結から今年で30周年に当たり、
過日は奥山仙台市長が訪問され記念植樹を行っている。
そんなこともあり、特に吉林省では省政府から熱烈歓迎を頂いた。

企業視察等の雑感を少々。
中国進出企業にとって最大の魅力は製造コストの低さであり、
とりわけ人件費の低さである。ここにインフラ利用コストの安さ(通信を除く)と
各地の経済特区での優遇税制などが加わってくる。
そのような環境が日本のみならず各国企業の中国進出を後押ししてきたが、
現在、中国経済の急成長と共にそのメリットが徐々に失われつつあり、
共通の課題であるようだ。
例えば20年近く前に進出した企業の場合、
当時の日本との従業員の賃金比較で中国が約1/20だったのが、
現在は1/6~1/7の程度まで上昇しているそうだ。
大連では先ごろ市内企業の最低賃金の改定があり、
それまでの月額700元から月額900元へと引き上げ。
実に一気の3割増しである。※100元≒約1300円
最低賃金=平均所得額、ではないのでそのまま当てはまるわけではないが、
少なくともコスト上昇の要因であるのは間違いない。
加えて税制面でも減免措置等が徐々に縮小し、
中国企業と大差が無い状況を迎えている。
そのような中で、今後の企業展開をどのように考えていくのか?
「日本国内での雇用にもっと貢献したいとも思うし、その点心苦しいが、
 世界の工場から世界の市場へと変貌していく中国にて
 果敢にチャレンジしていきたいし、そのような姿勢にも応援して欲しい」
とはある経営者のお話であった。
我が国のGDP、という側面でみれば国内雇用と企業活動による付加価値の拡大が
不可欠であり、これ以上の産業空洞化を招かないように、というのが
政治・行政の基本的スタンスだったりするのだが、
一方で、国外で果敢にチャレンジし、価格競争力の強化とともに
シェアを拡大し、という姿勢と実績は我が国の企業や技術が
国際的なスタンダードを勝ち取っていく上で必要であり、
主戦場を中国において、というのがその一つの道であることは確かだ。
労務管理をはじめ大変なことが多い中、地道に信頼を重ねてきた
本県発の企業の努力が大きく報われることを期待したい。
逆に「これも中国ゆえか?」と驚く話もある。
現地企業において、もちろんまじめな企業も山ほどあるが、
各種認証やその他が金銭で得られるケースも存在している、とのこと・・・。
数回前に台湾企業とのタッグの有用性、ということを書いたが、
そういうことも含めて、書類や表面だけで相手を信用すると
逆にこちらが傷つきかねない、ホントに一筋縄ではいかないのも
対中ビジネスの一つの側面だろう。
そんな「何でもアリ」の中国経済が、我が国の経済を左右する時代となった。
うらやむほどのバブルと成長期であり、我が国も経験した道だが、
大きく異なることがあるのに気が付いた。
中国の発展は、外資が牽引役であるが、
日本の発展は、自前の国内企業の努力によってなされた、ということ。
もっと我々日本人は将来に向かって自信を持っていいはず。
脅しに屈して不法操業の船を返すようなことではいけないのだ。

後は日を改めて。

 

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 思わぬPCのトラブル
2010年09月04日

前々回の本欄にて研修視察の雑感を記したが、
研修中の資料などを整理しようと出張用のミニPCを空け、
電源を入れて起動させたら

何と、液晶画面が割れているではないか!!!

確か購入店の5年保証に入っていたはずなので修理は何とかなると思うが、
それにしても初めてのことなのでややショックを受けております・・・。
画面のひび割れ+液晶の一部が完全に死んでおり、非常に見ずらい。
その状態でも使えないことは無いので来週からの出張にも
とりあえず持っていくが、修理は再来週になりそう。
流行りのiPadに変えようか?とも思ったが、
出先で議会質疑の資料作成や原稿作成をすることも多く、
その面ではミニとはいえPCの方が扱いやすいし、
何よりも愛着がある。
まずは診断してもらって、早く元気な姿に戻してあげたい。

教訓。
PCなどは機内預け入れ荷物にせず、必ず手荷物で持ち込みましょう。
「万全のパッキングだから大丈夫!」と思っていても壊れてからでは後悔します。

皆様もお気をつけて・・・。

投稿時間 : 23:04 パーマリンク | トラックバック (0)

 他党のことだが(以下略)②

時節柄(?)、民主党代表選の取材を受けることが多い。
舌戦も激化してきたが、しかし

「日本をこのように導く」

という話が依然双方から聞かれない。
どこに日本を向かわせようとしているのか?
当初の相手のウィークポイント攻めから議論は変わってきているが、
未だ刹那的な対応や手法論に終始している。
そもそも、ある一つの命題に対してあれほど見解が隔たり、
各々の支援議員に至っては、特に菅氏支持の閣僚が相次いで
小沢氏の政策や考え方を酷評している。
代表選後は「ノーサイド」とは言うが、あんなにも著しく考え方が異なる人々が
一緒に同じ政党でやっていく意味があるのだろうか?
その彼らが仲良く作った政策に妥当性はあるのか?
また、そのことは日本や国民にとって幸せなことなのだろうか?
ここに来て菅内閣の支持率が上がっているらしい。
まだ政策らしい政策も何もやっていないのに、である。
恐らく小沢氏に対する態度が評価として現れているのだろうが、
”叩くべき相手が存在してはじめて評価される”というのは
国民にとってあまりに不幸である。
つまり「敵がいなければ輝かない、存在意義が無くなる」のであり、
ポピュリズムと言わざるを得ない現政権党の本質をさらけ出している。
それでもこの2人のうちどちらかからしか首相は選ばれない。
なお、民主党の党員・サポーターは日本国民以外でもなれる、
つまり実質的に「日本の」首相を選ぶことになる代表選に
外国籍の人々が積極的に関与できる仕組みであることを記しておく。

 

さて、以前記したように、1226ptで勝敗が決定される、とのことだが、
世論は菅氏が強く、議員票は小沢氏が強い、とされる。
そこで国会議員票(衆参413人×2pt=826pt)を除く
400ptの行方を小沢:菅=3:7で計算してみると、
小沢氏=120pt、菅氏=280pt、となる。
1226ptの過半数は613ptだから、それぞれ
小沢氏は残り484ptが必要、菅氏は残り334ptが必要、となる。
人数で見れば小沢氏は242人、菅氏は167人だ。
小沢派+鳩山派で150+50=200人だから、
小沢氏はあと42人集めればいいことになる。
十分勝算のある数字だろう。
一方で、14日に投票される国会議員票以外の地方票は前日に開けられる。
そうすると、我が党で以前小泉総裁が誕生したときのように、
国会議員票が地滑り的に菅氏に動くこともあり得る。
まあ、どちらがなるにしても、綱領すらない自らの政党を変えることからであろう。
そうでないなら、早目にそれぞれに主義主張の下に相集いそれぞれに活動されたほうが
国民にとっても日本の未来にとっても幸せなことである。

投稿時間 : 00:37 パーマリンク | トラックバック (0)

 研修視察雑記
2010年09月03日

9月1日まで党青年部主催の台湾研修視察に行ってきた。
当日記も前2回は現地から更新した。
いつもそうなのだが、この研修はスケジュールが超タイト!
初めて参加する人には観光らしい観光も無くてかわいそうな程。
それでも、台湾の総統(=大統領)に表敬できる機会など
普通ではまず有り得ないので、大変貴重な経験になるのは間違いない。
各所への訪問・視察から夜の台湾側主催の夕食会まで空きが無く、
加えて、夕食会では台湾の風習により
「カンペー!(乾杯!)」
の儀式が延々と続く。
それも紹興酒ならまだいいが、高粱酒攻め(度数58度!!!)はキツイ。
今回も王立法院長(日本で言う国会議長)、
行政院外交部長(同外務事務次官)主催の晩餐会と、
連日日本側から名誉の負傷たる犠牲者が出た。
いつも覚悟して夜の席に臨むが、とにかく台湾の人は酒が強い。
王院長は70歳を超えられているはず・・・。
酒席も含めてとにかく大変温かい歓迎を頂いた。

今回は大陸⇔台湾の両岸関係や2度の政権交代後の政治状況と今後、
またごく短時間ではあったが金門島視察など充実した内容だった。
その中でも印象深かった話を二つ。

まず経済関係について。
本年6月、台湾と中国は「両岸経済協力枠組協定(ECFA)」を締結した。
通常で言うFTAなのだが、中台間は”国同士”では無いので上記のようになる。
除外品目については台湾側の伝統産業に配慮する形(タオルなど中国側の倍が除外)で
協定が結ばれている。
中国は台湾の最大の貿易相手であり、中国の急激な経済成長以降、
台湾からの投資も活発化しており、最大のお得意様でもある。
台湾経済も我が国同様成熟期を迎えており、今後の成長に向けては
中国を無視して考えられないところ。
で、ここからなのだが、日本に対しては中小企業の動きに期待しており、
日台企業双方の協調した戦略を探っていきたい旨の話があった。
ある公式統計で、日本企業が単独で対中ビジネスを展開したときの成功率は63%、
日台連携で臨んだ場合のそれは76%、というものがあるという。
「日本にとっての連携の相手方は香港よりも台湾のほうが魅力的か?」
と聞いたところ、
「現在の香港は完全に中国の一部であり、 同じ自由主義国である
 日本と台湾のほうが信頼感のあるビジネススキームが成立する」
との返答。確かに、対中ビジネスのノウハウをしっかり持っている台湾との連携は
日本企業にとってカントリーリスクなどを考慮しても十分な妥当性とメリットがあるだろう。
日台交流の台湾側窓口で宮城県関係者もお世話になってきた亜東関係協会の秘書長が
この9月中旬から東京事務所のNO.2として赴任されるとのことで、
何か話があればこちらからも相談しやすくなった。
帰国してから分かったが、ほぼ同じ日程で村井県知事も訪台していたそうで、
台湾側から似たようなプレゼンテーションがあったかも?
後でじっくりと話してみよう。

2つ目。
金門島視察では現地司令他台湾陸軍の皆さんにお世話になったが、
昼食会で司令である張陸軍中将が次のようなお話をされた。
「金門島は日本で言えば硫黄島と同じである。 台湾本土から遠く、
 補給の確保さえ難しく、相手に直面する位置関係。
 大変困難な状況の中での、 先の大戦における栗林中将の采配と決断に
 敬意を表しており、 大いに学ばされている。」
通訳の方から栗林中将の名前が出てきた時点で驚いたが、
相当熱心に研究されてきたそうだ。
なによりも、台湾の方が当時の日本人指揮官の生き様に共鳴された、という事実。
ともすれば日本国内ですら語られることの無いことを異国の地で耳にした事実。
台湾は親日で知られる。台湾人の意識調査で「一番好きな国は?」と問えば
「日本」という答えが必ずトップで、今でも過半数を占める。
思えば、インドの独立を志向し戦ったチャンドラ・ボースなど、
大戦当時の日本と歩みを一にした外国人は多い。
(ちなみにボースは英国からの独立の為にドイツや日本と共に戦ったのであり、
 ナチスのユダヤ人政策などに共鳴していたわけではない。)
また、朝鮮半島を含む中国大陸での反日感情とは対を成すように、
それより南の、独立を勝ち取った国々における日本(日本人)に対する好感度は
概ね良好である。
それぞれの国や国民にとっての真実がある。それはいい。当然だ。
と同時に戦前も含めた日本の歩みを意図的に美化するつもりもない。
しかし、事実を事実として、客観的に捉え、検証していくこと、
そしてそれを以って自身の視点で”認識””評価”し伝えていく、ということを
私たちは改めてしていくべきではないだろうか?
”認識””評価”には必ず主観が入る。だから評価は評価する人間の分だけ分かれ、
それがその人間にとっての”真実”となる。
しかしその根底にある”事実”は一つだけである。
それを見つめていくことの大切さを、またも異国の地で教えられた気がする。

んではまた!

投稿時間 : 01:16 パーマリンク | トラックバック (0)

 混迷は自分の”家”の中だけにしてもらいたい
2010年08月31日

民主党代表戦が選挙になることが確定した。
しかし、ここに至るまでの過程は何だ?
「党が分裂するから」と”談合”を企図し、挙句決裂。
やはり民主党内(少なくとも東京の)には自由も民主主義も存在しないのか?
首相も就任時は「小沢先生には休んでいていただきたい」と言いながら、
”談合”を目前にして「菅+小鳩(+輿石)のトロイカ体制で」、
決裂すると次は「人事を取引材料にはしない」
と二転三転。最初から就任当初の姿勢を貫けばいいものを。
前首相に至っては、仲介に入るまでは
「自分(鳩山氏)首相にまで導いてくれた恩返し」
で小沢氏を支持すると発言していた。
首相経験者が個人の恩で一国の宰相を選ぶのか?
首相というのはいつから名誉職になった?
こんな理由で首相を選ばれたら国民はたまらない。

ある一人の政治家の挙動がその巨大政党全体の存続さえ危うくする、
この現実は民主党が政党として未成熟であることの何よりの証左である。
何度も書くが、民主党には綱領が存在しない。
つまり民主党として目指す統一的な社会観や価値観、国家感が無い。
だから一政治家の挙動で常に右往左往するのである。
共通する価値観があれば政権を担ってすぐにこんなことにはならない。
本当にこのまま彼らが国を統べていっていいのだろうか?

党内抗争に彼らが明け暮れている間に
我が国経済を取り巻く環境はどんどん悪化している。
株価は最安値、円は84円台前半、
今日示された経済対策はマーケットの失望を買った、と
多くの識者が指摘と批判を繰り返している。
彼らのお家騒動に巻き込まれて
国家と国民が心中させられる訳には行かないのである。



投稿時間 : 23:27 パーマリンク | トラックバック (0)

 初めて観たけど感動した
2010年08月30日

恒例の24時間テレビを観てたら、あるCMが流れた。
iPhone4のCM。
BGMが流れる中、iPhoneを使って音声無しで会話する男女。
どうやって?
TV電話を通じて手話で。
携帯電話にTV電話機能がついてから何年も経っているが、
思いもよらず気付きもしなかった使い方であると同時に、
携帯電話やITの発展はこんなことも可能にしてくれた、という感慨。
移動中に、あるいは街中で、聴覚障害者の方々が
距離を越えてコミュニケーションを取ることを可能にしてくれた、
という事実はすごく革命的だよな、と今更ながら心底思った。
もちろんCMの造り自体もいい。

以前”think different”でApple社が広告大賞を獲った記憶があるが、
今回もすごくいい。
物の本質や特性を限られた時間の中で伝えるのは難しいが、
何を伝えたいのか、を観たものが一発で判る。
現時点で自分の中での年間最優秀CM作品候補です。

投稿時間 : 10:35 パーマリンク | トラックバック (0)

 他党のことだが国の歩みにも大いに関係するので
2010年08月27日

幹事長という立場も含め当然ながら無関心ではいられない。
既述の通り、昨日は秋田での1道6県の議員交流研修会に参加し、
ただいま一旦地元に着いたところ。

昨日秋田へ向かう新幹線の車中、

「小沢前幹事長、代表戦出馬」

の報が伝えられ、数社から電話にて取材を受けた。
(通話は当然デッキにて行っております)
前回、自民・民主の総裁選/代表戦の仕組みを記したが、
予想は十分出来たが意外な展開、ではある。
何せ”政治とカネ”を大きな要素として身を退いたお二人が、
またコンビを組んでツートップとしてピッチに戻ろうというのだから。
本来は観客席か、許容されるにしてもベンチまでだろう。
まあ、フィクサーやキングメーカー然として影で暗躍するよりはいいだろうが
そうだとしても消極的評価として、である。

奇しくも、今の民主党の基本形を作った2003年の民自合流時の、
旧民主党と自由党の代表がそれぞれ菅・小沢両氏である。
民主政権がガタガタになっている今、正に象徴的な組み合わせである。
そもそも理念・綱領すら持たずにここまでやってきた民主党の本質が
今回も現れているといえる。
今回のことで驚くのが

「小沢氏を処遇して挙党一致」

だとか

「小沢氏を処遇しないから選挙になる」

だとかいうセリフが平気でポンポン飛び出してくること。
あんたらはホントに”民主”党なんですか?
まず以って、それぞれの立場で主張をしっかりと訴え、
代表が選出されれば垣根を乗り越え一致結束して課題に立ち向かうのが
”挙党一致”ということであるはず。
その前に裏権力や党内実権のポストを要求し、
組織がまとまったかのような体裁を取り繕うのは、
挙党一致ではなく”談合”である。
結局談合は成立しなかったが、前首相は”談合”を持ちかけた。
政権を担っている、という自覚すらないのだろうか?
誰か一人の政治家の影響力で組織全体が右に左に、
場合によっては意欲のある人材をつぶすことも当然、
立候補の自由が担保されることすら怪しい。
こんなの”民主”的じゃない。”人治”的である。
人治党に名前を変えるべきだ。

毎日新聞web版は、小沢氏周辺の言葉として、

「小沢氏は首相として政界再編を主導し、
 早々に自分の後継首相を選んで
 裏方に再び戻るとのシナリオを希望している」

と伝えている。
もしそうなら一国の宰相へ臨もうとする人の態度としては
不遜と言わざるを得ない。
またそれを判った上で押し立てようとする勢力があるとするならば
これまた不遜の極みである。
加えて、噂されるような強制起訴から逃れるためとするならば
何をか言わんや、である。

いずれ、約一ヶ月の政治空白は避けられない。
この間、経済対策は?円高株安対策は?
国民生活に直結するような課題が山積するなかで
どう見ても前向きの議論にあらず、の党内抗争。
国を取り巻く現下の情勢における政治の業とすれば悲しすぎる。
彼らの本音は「国民の生活が第一」なのでなくて、それをプロパガンダにして、
せっかく手に入れた政権をどうそれぞれの都合のいいように維持するか、
「自分の(自分たちの)権力維持が第一」
にしか映らない。理念もへったくれも無い。
というか綱領が無いから理念の持ちようが無い。
組織の統一的な社会観すらない政党に
このまま国家の行く末を預けるのは本当に正しいのだろうか?

既述の通り、民主党代表戦の帰趨は全体の3分の2を占める
国会議員票が握るが、12分の1の地方議員票を除く
残り4分の1の党員・サポーター票の見識が試される状況だ。
今回の民主党代表選が政界再編も含め、政権をとるのが誰(どこ)というのではなく
今の政治的不幸から脱却するための導火線となることを望む。

投稿時間 : 13:22 パーマリンク | トラックバック (0)

 政党のリーダー選出方法だけでも色んなものが見えてくる
2010年08月26日

民主党の代表戦がもうすぐだが、代表戦の仕組みはポイント制で

国会議員1人2ポイント×412人=824ポイント
地方議員全部               =100ポイント
全国の党員・サポーター票     =300ポイント(小選挙区ごとの国取り)

合計1224ポイントのシェアで争われるそうだ。
国会議員票の割合は824/1224で67.32%。
実に3分の2を超える。

我が党の場合はどうか?
今のやり方になってから10年に満たないが、票のカウントで行われ、

国会議員1票×議員数204人=204票
一般党員・党友票           =300票

議員数の減った現在は合計504票で総裁が選出される。
現在は地方票(一般党員票)の方が影響力が大きい。
党員票は都道府県に対しまず均等に基礎票として3票ずつ配され、
残りについて都道府県ごとの党員数に応じて配分される。
最多は東京の12票、宮城の場合は3票+2票の計5票である。
多くの場合得票シェアに応じた単純割りかドント方式で各候補に得票が配分される。
現在の国会議員票のシェアは204/504で40.47%だ。
小泉内閣時の一番多いときでも総数708票であり、
国会議員票408/総票708で国会議員票のシェアは57.62%。
自民党も、過去には47都道府県×3票=141票、という時代もあり、
小泉総裁が誕生したときはこの141票の大勢が小泉さんに流れ、
国会議員票の行方を大きく動かした。
その後、都道府県連や一般党員の声を受けて
地方側300票という方式に固定された。
地方の声を党運営、特にリーダーを選ぶ際に反映させるためである。

恐らく、民主党の国会議員1人を2ポイントとするのは政権奪取以前の
議員数が少なかった当時の制度をそのまま用いているからと推察する。
それにしても3分の2超の決定権は大きすぎやしないか?
ずいぶん過去の自民党の姿を想起する。
民主党の場合”○○グループ”と表現されてはいるが、
自民党でいう”派閥”となんら変わりなく、一部の”グループ”に至っては
その”派閥”の悪しき部分をより凝縮したものと目に映る。
少なくとも地域主権を自らの”一丁目一番地”と言うならば、
地方の意思をより反映させる方法を取るべきだろう。
これすら出来ないとするならば、いよいよ彼らの本質が見えてくる。
我が国経済の危機をスポイルし、代表戦にうつつを抜かすなら尚更だ。
民主党内の地方の意思表明を注目してみたい。

投稿時間 : 00:18 パーマリンク | トラックバック (0)

 無策では困る、何かのアクションを
2010年08月25日

26日に秋田市において東北各県県議の交流大会が行われる。
テーマごとの分科会が行われるが、
環境対策(特にCO2対策)について宮城県議会を代表して私が述べる。
えてして、このような場合の報告は”県議会の取り組み”でなく
”県当局の取り組み”事例の発表になることが多いのだが、
それでは意味が薄いのであくまで”県議会”の取り組みを述べてきたい。
今日は発表準備などで過ごした。

その傍ら、ネットをはじめニュースでは

「東京市場終値、9000円割れ」
「円高止まらず、対ドル84円台」

との報道が流れる。
15年ぶりの円高水準、NY市場では先ほど83円台に突入したらしい。
円高が我が国経済にもたらす影響は改めて記すまでもないが、
円高⇒株安⇒円高⇒株安
の悪循環が続く。
本来、自国通貨が外貨に対して強くなる、ということは
それだけ自国経済が強く推移している、ということになるはずだが、
リーマンショックを経て世界が得たであろう教訓は、
少なくとも我が国の為替と株式市場には反映されていない様に映る。
陰謀説も頭に浮かぶほど、国際経済の中で”一人負け”させられている。

この状況において、はっきり言って県政レベルでは何の太刀打ちも出来ない。
国の迅速な対応が絶対的に不可欠である。
是非は別として他国との協調介入が出来ようができまいが、
またそのほかの手段があるとするならば現状を座視しない政府の姿勢を打ち出し、
実行する勇気がなぜ持てない?
報道された追加経済対策規模も1.6兆円規模と、現状からすれば微々たるもの。
即効的且つ有効な手立てが無いからといって電話会談でお茶を濁した結果は、
市場が”日本国政府は円高容認”という誤ったメッセージとして認識した、
というエコノミストの評価もある。
代表戦にうつつを抜かす暇があるなら、きちんとした対策を打って
国民世論を味方につけて再選に望むべきだ。
「国民の生活が第一」と言いながら、票欲しさの一本釣り政策を並べるばかりでは、
泥沼にはまる一方だ。

投稿時間 : 00:59 パーマリンク | トラックバック (0)

 航空祭
2010年08月23日

石巻地方の夏の最後を飾るのが松島基地の航空祭。
今年は第11飛行隊、所謂ブルーインパルス創設50周年の節目、
大勢の人で賑わった。
祝賀会に私も参加、今日は去る参院選で全国比例で当選した元航空自衛官、
宇都隆史参議院議員も来場した(写真左 宇都議員、右が杉山司令)。

祝辞の中で宇都議員は

「この晴天の平和な空を(ブルーのパイロットが)飛べるのも、
(見えないところでの)飛ばないでいる多くの方々の支えであり、
 今の瞬間も全国で幾万の自衛官が任に当たっている。」

というようなことを述べた。
ブルーインパルスは過酷な中にも空自の花形であるが、
その機体が安全に飛ぶために、整備士をはじめとする多くの努力がある。
のみならず、日本の平和な空を作るために、
基地地元の行政と民間の理解と支援、
そして何よりも最前線で日本を守る多くの隊員がいる。
そのような全ての努力の上に、平和な空とブルーが描く軌跡がある。
政府与党の方々からも出てこない、
とても重く、そして胸に届く言葉だった。
我が国があるべき本来の方向へ歩むんでいくためにも、
今後のご活躍をお祈りしております。

 

さて、その航空祭、関係者との意見交換も多く持つことが出来、
また地上展示での装備見学など、有意義な時間であった。
但し、無茶苦茶暑かった!!!
基地内は当然コンクリで舗装されているため、なお暑い!
山ほどの観覧者の熱とともに本気で熱中症を心配した。
そんな中色んな写真を撮ってきたのでご紹介します。

まずはF2B。ミサイル装備の状態。


F15J。言わずと知れた我が国の主力戦闘機である。

AH1S。攻撃ヘリ。

UH60J。救難ヘリ。50周年に併せたマーキング仕様。

他にもF4JやC1など多くの展示があったがここでは割愛。

続いてブルーインパルスの展示飛行をどうぞ!
創設50周年の新技”サンライズ”。

次も新技(名前は何だっけ?)。

これはおなじみ、パーティカルキューピッド。

これもおなじみ、スタークロス。

最後に全ての演目を終えて基地に帰投するブルーインパルスの雄姿を。

見ての通りの真っ青な空である。
この空がいつまでも続くように!

投稿時間 : 00:40 パーマリンク | トラックバック (0)

 石巻港整備の今後
2010年08月19日

我等が石巻港が重点港湾選定の選外になったことを受けて、
石巻港整備・利用促進規制同盟会(会長:亀山石巻市長)の臨時総会が開かれた。
今後の方針として、既報のように仙台塩釜港との統合による
特定重要港湾(以下、特重)への組み入れへ向けた運動方針が総会の場で確認された。
会議では今回の”選外”という事実について国の説明責任を求める声も強く出されたし、
逆に「後ろを振り返っても仕方がない、前に進む取り組みを」という声もそれなりに多かった。
「不勉強である」と市議会や県議会の力不足を嘆く経済界の方もおられた。

特重になると、補助事業において重要港湾以上の国庫補助が受けられることや
ポートセールス上の強みにもなり得るので、このこと自体は反対すべきものではない。
ましてや重点港湾から外れたことで石巻港が国の新規直轄事業を受けるためには
特重への組み入れしか現時点では道が無いことも承知している。
従って、この方針を前に進める以外の選択は(少なくとも現時点では)無いのであり、
選外は残念且つ不本意であるが、次善の道として我々県政関係者も含め
一丸となって進めていくべきものであろう。
しかし、だからこそ、今回選外となった理由について、
政府与党には明確な説明と根拠を示してもらわなくてはならないのであり、
そのことを我々は強く要請していかなくてはならない。
なぜならば、その理由を共通理解していくことが再出発には不可欠であり、
今後の整備の方向性を定め、石巻港の宮城・東北における位置づけと機能を
改めて付与し、今後の運動展開を図っていくためにも必要なことだからである。
単なる恨み言や政権批判の類ではない。
前に進もうとするからこそ”なぜ国は石巻港を外したのか、選ばれなかったのか”を
検証していかなくてはならないのである。
これに国や民主党は明確な根拠と理由を示さなければならない。
全国103港のうち、直近のデータでは石巻港の取り扱い貨物量は45位で十分選定圏内、
選定された他県港湾で石巻港より実績の少ない港数は10を越える。
目標達成率でも75%を超え、一つの基準として示されていた60%を上回る。
「選定は1県1港が基本」としながら青森などは複数港が選定、
その他、「なぜあちらは選定されたのか」も明確に理解できないことが多い。
ここがしっかり示されてこそ、次のステップが意味あるものになる。
(あやふやにしか示されない、というパターンが濃厚だが)

他にも思うところはあるが、また後日。

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 お盆前に
2010年08月13日

今日は陳情やら視察やらで過ごした。

まず、農業視察。
連日の酷暑で全国的に夏野菜、特に葉物の生育障害が心配されており、
宮城も例外ではない。
この時期主産地であるほうれん草や、葉物の代表格のキャベツなど、
生産者によっては深刻な状況とのこと。
今日視察した圃場は主に露地もののレタスで、まだ被害が少ない方だそうだが、
それでも今後の出荷と収益については不安要素が多いと言う。

写真は一番上がレタス、他は雪菜の状況。
地熱が酷暑で引かず、また降雨の少なさで栄養障害や生育不良が発生、
場所によっては活着の不良なども発生、
色や形が悪く出荷しても通常の半値ほどしか市場で値がつかないという。
小売段階で値段が高騰しているのは消費者が好む
”色や見栄えがちゃんとしているもの”であり、
多くの農家には相場上昇による恩恵はないとのこと。
”値段が上がって消費者は大変”という感じの報道が多いが、
生産者はある意味もっと苦難に直面している。
台風被害はほとんどなさそうだが、いいほうに気象条件が向かうことを
願わずにはいられない。
また、行政サイドもJA等と連携し農家に対する注意喚起や
各種情報の円滑且つ速やかな提供が求められる。

 

夜には会合があった。
こちらはうれしい方だが、以前記した日本製紙石巻工場野球部の
都市対抗野球全国大会への壮行会が行われた。

東北第一代表として、初戦はヤマハ(浜松市)との対決。
強豪ではあるが、是非一回戦を突破していただき、勝利を重ね、
石巻の名を、石巻工場野球部の名を全国に響かせていただきたい。
監督、主将をはじめ選手一人ひとりの意気込みが素晴らしかった。
健闘を祈ると同時に、私たちもそれぞれの形で精一杯応援し、
この快挙を更なる躍進に繋げられるようみんなで頑張りましょう!

 

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 地元祭り&花火大会3weeks ラストは牡鹿
2010年08月09日

先々週は女川みなと祭り、
先週は石巻川開き、
ラストを飾る今週は牡鹿くじら祭り。

雨(女川)⇒ガス&時折小雨(石巻)と来たからには
「間違いなく晴れる!」
と何の根拠もなしに確信していたが、
その通り、終始素晴らしい天候で行われた。
関係皆様のご尽力と熱意に多謝!
例年と違い午後からの開催だったが、
町内はもとより大勢のお客さんで賑わった。

まずは、シャッターチャンスをミスった下手くそな花火大会の写真から。

ほんとに下手くそでスンマセン。
携帯の設定が合わんのかな・・・。
写真の出来はさておき、この三連荘花火大会で一番しっかり夜空に映えたかも。
自分的には今年の三大会グランドスラムです。

お祭りの発会式に先立ち、鯨霊供養も行われた。
我が国における鯨文化がどうであるかを示す象徴的なことである。
つまり、鯨が経済動物であると同時に、その恵みで私たち人間が
生かされている、という精神の表れであり、
欧米諸国がかつて鯨油欲しさに大量に鯨を捕獲したような、
鯨を”ツール”とみなしてきた彼らの精神性及び観念と全く異なる文化である。
その彼らが環境団体の圧力と経済支援を背景に歪な論理を展開させ
IWC(国際捕鯨委員会)が機能不全に陥って久しく、
今年は打開へ向けた取り組みが試みられたが、
依然捕鯨国と反捕鯨国との溝は深く、振り出しに戻った。
一日も早い商業捕鯨復活を望み、地域の文化を消すまいと努力している
皆さんの思いが結実するように、皆で頑張っていきましょう!

投稿時間 : 01:42 パーマリンク | トラックバック (0)

 なぜ石巻港の重要性が伝わらなかったのか
2010年08月05日

前回、にっぽん丸の石巻港寄港を伝えたばかりだが、
残念な結果が国から発せられた。
今後の港湾整備において、石巻港は重点港湾に指定されなかった。
指定されなかった港は今後の新規国直轄事業採択が困難であると見込まれる。
既知かもしれないが、全国には103の重要港湾が存在し、
石巻港もその一つであり、市・県・国が連携して整備が進められてきた。
船舶の大型化に対応するための大深度岸壁整備などが計画され、
これは港湾利用者側のニーズでもある。

それが今回、国から三行半である。
整備中の沖防波堤など継続中の事業を除き、
新規採択は極めて困難なことが濃厚となった。

「選択と集中」「重点的な整備を」
最もな話であるが、やり方としてどうか。
本来、国による港湾投資の重点化は、シンガポールや釜山など、
アジアを中心とする海外のスーパーハブ港にこれ以上後れを取らないよう、
現在の所謂スーパー中枢港湾3地区の更なる機能高度化を企図したもののはず。
今回のやり方は、恐らく103港-重点43港=60港の予算を削り、
それを特定重要港湾、とりわけスーパー3地区に回す、ということだろう。
なぜならば、投資的予算が縮小傾向である上にパイが定まっているからだ。
国家的な戦略として、国際的スーパーハブを目指すことはいいだろう。
しかし、やり方として、地方にとって位置づけが大きい重要港湾の半数強を
犠牲にする手法は正しいとは思えない。
まして、石巻港のように整備を進捗させることで
今後の利用に大きな可能性のある港湾の将来性を縮小させるような判断は
断じて認めがたい。
今回選に漏れた港湾について、前原国交相は
「県独自で補助事業でやってもらいたい」
と言っているが、つまり地元で勝手にやれ、ということ。
財源も与えずに国の関与を外し地方に押し付けるのが
彼らの言う地域主権なのか?
これは公務員改革にも言える。
国の地方出先機関の地方への移管で国家公務員数を減らす算段のようだが、
地方政府にとっては単なる口減らしの押し付けである。
余計なお世話であり、まやかしの改革である。

県政に参画する我々の力の足りなさも反省しなければならないが、
国に行っている方々、とりわけ政権党の方々は何をやっていたのだろうか?
もし早い段階でこの結果を受け入れていたとするならば、
そのことについても、また党政府の考え方についても
説明していなくてはならなかったはずである。
今後別の道(仙台塩釜港との合併など)を探るにしても、
「今回なぜこうなったか」を明確にしていただかなくてはならないはずだ。

他にも思うところはあるが、次回以降に。

投稿時間 : 01:15 パーマリンク | トラックバック (0)

 お祭りシーズンですね
2010年08月02日

日本各地が暑い夏だが、石巻・女川も夏真っ盛り。
24・25日は女川みなと祭りが、1日・2日は石巻の川開きが開催された。
次週8日は旧牡鹿町鮎川でのくじら祭り、
お盆過ぎの22日は東松島の松島基地で航空祭が行われる。
花火の際、みなと祭りが激しい通り雨(でもやりました!)、
川開きがやや濃霧(後半は何とかOK、尺玉もきれいでした!)、
こんなに夏っぽいのに日曜日だけ期待通りにはならないが、
くじら祭りの花火はきっと晴天に恵まれるでしょう!

そんでもってフォトレポートです。
まずみなと祭り。

あまりきれいに撮れなかったが、ほぼ土砂降り、ということでご勘弁を。
花火終了後は昨年に引き続き関係者一同で会場の一斉清掃。

今年もやっぱり廃棄物の山。
楽しんでいただきたいし、ちゃんと捨ててるのは全然OK。
それ以外もある程度はしょうがないと思う。
でも、昨年も書いたが

なぜわざわざ置いていく? ※写真はマリンパルのトイレ
ここは排泄物処理の場であって、廃棄物処理の場ではありません!
また、わざわざ見えないように生垣にゴミを突っ込む方もいる。
「見えないように」する良心の呵責があるなら自分で持って帰ってください!

次に川開き。まずまずの感じで撮れたかな?

こちらも大勢の人々でにぎわった。
女川と牡鹿の花火は間近さの迫力が魅力。
川開きの花火は規模・内容で県下一だと思っております。
(他県のは見たことが無いのでわかりません)

この間、豪華客船のにっぽん丸が石巻港に初寄港。

ムチャムチャでかい!!
これも大勢の方でにぎわった。
内覧もさせてもらったが、「動く高級ホテル」といった感。
「いつか一泊で良いから家族と乗ってみたい!」
と思わずにいられない、さすが日本を代表する客船だった。
港湾使用料はいらないから(と言うとまずいが・・・)今後何度も入港していただきたい。

 

地域の魅力がより一層光るシーズン、
みんなが楽しめるようにマナーを守りつつ、
多くの方々に夏のいしのまきを堪能頂きたいですね!

投稿時間 : 23:44 パーマリンク | トラックバック (0)

 悼み、偲んで
2010年07月27日

4年半前、担った役割の中で精神的に相当辛かった時期がある。
今回以上に辛かった当時、体調不良に陥った際に幻覚すら見た。
経験も浅く、自分の力量の足りなさを痛感せざるを得なかった。
正直、「投げ出そうか」と何度も思った。
そんな時に支えてくれた人がいる。
「真っ直ぐ、思うように行け」と言ってくれた人がいる。
結果を出すことは出来なかったが、だから逃げ出さずに最後まで戦えた。

以来、いろんな場面で力をくれた。
我が身のことで責任ある立場も背負ってもらったこともある。
時には意見を違えることも当然あった。
それも含めて付き合ってくれた。
4月に伺ったときは落ち着いた雰囲気だった。
選挙も終わったし、ご無沙汰していたので顔を見せに行こうか、
とぼんやり考えていたところだった。

 

また一つ、突然の別れに出会った。
いつか彼岸で会うことになったときは、
「まあ、バカなりに、お前も自分を貫いたな」
と言ってもらえるだろうか?
むき出しの究極的なピュアさで、曲がることを許さず、
故に自分自身と戦い、生き抜いた姿を心に刻んでおこう。

どんな花になるか分からないけど、種はみんなでもらったよ。
いい花を咲かせるように心掛けます。
先生、どうか安らかに。

投稿時間 : 01:39 パーマリンク | トラックバック (0)

 選挙を通じて思ったあれこれ②
2010年07月19日

選挙中の時間の流れも速く感じるが、
日常業務に戻ったら戻ったで、これまた時の過ぎ行くのはやはり速い。
つい一週間前のこの時間は選挙区候補当選の喜びをあとに
比例候補の事務所で開票の行方を眺めていた。
あれから一週間。
くまがい議員(正式には来週からね)とともに県内各地や東京への挨拶回りで
この期間の多くを過ごした。
地元を含めまだまだ伺うべき場所が多いのだが、なるべくお邪魔し、
御礼とともに今後の党や政治全般の在り方も含めてご意見を伺っていきたい。

しかし、選挙中に富士山に上る候補がいたのには驚いた。
それを、さも素晴らしきが如く、
TVのワイドショーで勇壮なBGM付きで伝えているのにはもっと驚いた
「俺も次の選挙では蔵王にでも上ってみようか?」
と考えてみたが、こっちの場合はぼろくそに報道されて終わりだろう。
「何を考えているんだ?真剣にやっているのか?」と。
確かに谷さんが立派な方であることに疑う余地はないだろうが、
ただ、さすがにこれはどうなんでしょう?と思わざるを得ない。
というより他人の選挙運動なので何をやろうと勝手でいいのだろうが、
ワイドショーとは言え、それを伝える報道の質を大きく問いたい。

また選挙期間中、また選挙後も含めて宮城選挙区における選挙区情勢を
各社が書いたが、中には事実誤認や裏取りがない記事も散見された。
少なくとも「当方が事実として確認事項で知っていること」とは異なる記事があった。
「事実」は一つしかない。一方その事実を見る者の数だけ「真実」は存在する。
一つの「事実」の捉え方は見る者によって当然に変わってくるからだ。
従って、ある立場の人間がいたとして、その人間の「真実」を伝えることは
メディアの仕事としてごく当たり前のことである。
ただし、その真実の背後には唯一の「事実」が存在するのであり、
その「事実」がきちんと把握されていなければ伝えられた「真実」の真贋すら
危ういものとなりはしないか?
勝手ながらそんな心配もしてみた。
面白ければいい、というものではないだろう。
また、盛り上げればいい、というものでもないだろう。
こちらへの有利・不利は問わず客観的に見て良い記事もあった。
今後更に良質且つ的確な選挙報道がなされることを願う。

投稿時間 : 00:10 パーマリンク | トラックバック (0)

 選挙を通じて思ったあれこれ①
2010年07月14日

全ての結果が示された。
くまがい勝利の一方、比例区で中野候補や門伝候補が涙を呑み、
喜びばかりには浸っていられない、というのが今の心境だ。
当選を勝ち得れなかった仲間の思いを背負って、
今後も邁進していかなくてはならない。
いずれ、選挙はプロセスの中の一つの経過と結果であり、
それを通過してその先の在るべき社会の実現を目指すのが
政治、或いは政党の本来の姿であろう。
今回の様々な経験を糧に、信頼される政治を実現すべく努力していく。

それにしても、様々なことを考えさせられる選挙だった。
制度についても、運動についても、それを取り上げるメディアの在り方についてもだ。
今後何回かに分けて書いていきたい。

まず思うのは非拘束名簿方式の分かりにくさだ。
現行制度になって幾度目かの選挙だが、未だにその方式が浸透していない。
よく言われた(聞かれた)のが

「○○さんは名簿上位だろうから大丈夫なんだろ?」

という質問。”非拘束”の意味が多くの場合理解されていない。
衆参で制度が違う、というのはやはり有権者にとっては分かりにくいだろう。
また、参院全国比例区は「個人名」か「政党名」での投票となるが、
「個人名と政党名」の両方を書いた場合は無効票となる。
政党に投じたのか、個人に投じたのか分からないから、ということだ。
例えば、私が全国比例区で自民党から立候補している場合、

「須田よしあき 自民党」

と書いた票は無効である。一方で

「須田よしあし」

と書いた場合、一旦は疑問票扱いとなるが、
類似名の候補者がいなければ恐らく有効票としてカウントされることになる。
というのは、ある程度誰のことか分かる、或いは明確であるならば
投票者の意志を最大限尊重しなければならない、となっているからだ。
したがって、名前間違いがないにもかかわらず政党名が連記されていれば無効で、
名前が違っても特定候補が類推されるならば有効となる。
つまり、特定候補に投票されたのが明確であるにもかかわらず、
政党名の連記でアウトになる。
「ルールがこうだから」と言われればそれまでだが、
より多くの民意を反映させる、ということからすれば承服しがたいものでもある。
実際に今回の選挙でもそのような事例が少なくないレベルで見られ、
実にもったいない、と感じた。
すぐに改正されるわけでもないだろうが、せっかくの有権者の意志表示である。
死に票にせず、結果に反映される仕組みが望ましい。

それにしても、比例区で個人名を書いてもらう難しさを改めて痛感した。
そもそも運動をするほうにとっても
「2枚目(の投票用紙には)○○という個人名で」
というのを徹底するのは、公選法の絡みもあり、
よほどの組織型選挙でない限りかなり難しいだろう。
見直しを図る時期に来ているのではないか?

以下、次回以降に続きます。

投稿時間 : 00:28 パーマリンク | トラックバック (0)

 戦いを終えて
2010年07月12日

大変多くの方々にご支援を頂いた。
迷わずにここまできたのか、といえば決してそうではない。
様々な場面があった。
葛藤の連続だった。
その時々に

「君達の決断を貫け」
「生みの苦しみを越え、迷わず信じて進め」

という言葉を頂いた。
その言葉を励みに、そして支えとして、覚悟と共にここまで歩んできた。
勇気を与えていただいた皆さんに本当に心から御礼を申し上げたい。
そして、くまがい大を先頭として、また象徴として訴えてきた我々のメッセージに対し
1位当選をさせていただくほどにご支持をいただけたことに感謝している。

これは一里塚。
我々自身が本当の意味で変わっていけるのか、
その姿勢を自らの姿で示していけるのか、
ここからが本当の勝負である。
また、この時間にも同じ思いで戦った同志が開票結果を待っている。
この時点でその当落は不明だが、結果を信じて待つ。
一人でも多くの同志がこれからの戦いに臨めるように。

勇気と力をくまがい大と我々に与えていただいた全ての皆さんに感謝しています。
ありがとうございました!

 

投稿時間 : 01:51 パーマリンク | トラックバック (0)

 快挙!
2010年07月04日

長い参院選も中日を過ぎ後半戦に突入、
どの選挙でもそうだが、ここからは時間の流れが一気に速まる感覚になる。
どの陣営にとっても時間は平等に流れていく。
ここからが踏ん張りどころ。

選挙の結果は次週の日曜日に出るが、
いち早く当確を決めた陣営がある。
といっても野球の話。
我等が日本製紙石巻工場野球部が都市対抗野球全国大会初出場を決めました!!
おめでとうございます!!!  ヽ(´∀`)ノ バンザーイ!!
それも東北第一代表!
選手をはじめ関係各位の努力と熱意に深甚なる敬意を表すとともに、
アマチュアスポーツ、とりわけ実業団スポーツが冬の時代にある中にあっても、
部の存続強化と支援を行った経営陣の決断に拍手を送ります!
石巻地域のとっても大きな励みになります。みんなで応援しましょう!!

都市対抗の全国大会は東京ドームで行われるが私にも思い出深い。
というのも、学生時代東京ドームの目の前のホテルでフロント勤務のバイトをしており、
そのシーズンは当然ながら都市対抗出場チームや応援団が団体で宿泊していた。
東北代表でもJTやNTT東北などが滞在していた覚えがある。
夕方から翌朝までの勤務だったが、バイト明けには宿泊チームの応援に行った。
今年はそこに「石巻市」が出場することになる。大変にうれしいことだ。
時間が許せば、昔の仲間に「石巻市」を宣伝することも併せながら
是非応援に行きたいものだ。

苦戦が続くものの今年東北1部リーグに昇格した
地元サッカーチームのコバルトーレ女川とともに、
石巻地域のアマチュアスポーツがますます発展していく予感。
そしてそのチームと選手を支えるのも地域に住む私たちの役割だ。
応援する方とされるほう、双方の頑張りで良い循環と結果が生まれれば
こんなに素晴らしいことはない。

全国大会での健闘をお祈りします!

投稿時間 : 00:41 パーマリンク | トラックバック (0)

 ちょっと一息
2010年06月29日

ここしばらく戦ごとの記述が多いので、ちょっと一息。
胡蝶蘭を写真で愛でてください。

この胡蝶蘭、前回の県議選の際に当選を祝して頂いたもので、
現在は我が同志のオフィスでがんばっている。
つまり、三年以上にわたって元気に花をつけている、ということ。
花には疎い私だが、これって非常に珍しいことらしい。
言われてみれば、こういったものは大体が咲いたのをもらって
それでおしまい、というパターンが多い。
話によると、再びつぼみをつけさせるには結構、という以上に
手間隙がかかり、難しいのだそうだ。

一度、季節外れに咲いたこともあり、都合4回目の開花になる。
今後も大事にお育てください。m(_ _)m

この胡蝶蘭に負けずに、大きな花を咲かせたいですね!

投稿時間 : 01:40 パーマリンク | トラックバック (0)

 序盤ですね
2010年06月27日

公示を迎えて早三日が終了。
最初の週末だが、一部メディアには序盤の情勢分析が出されている。
新内閣への高支持率の割りに自民党も健闘しているようだ。
本県でも我が党公認候補に対する有権者の期待は高い模様。
これまで貫いてきた我々の変革への姿勢も一定以上に評価されているとすれば
大変に勇気付けられる。
とはいえ長丁場、まだまだ先は長い。
いつ何時、どんな節目が来るか分からない。
気を引き締めていこう。

議会では一般質問が終了し、月曜日からは委員会審議が始まる。
この6月議会では常任委員会の委員換えが行われるが、
今任期最後の一年、私は文教警察委員会に所属することになった。
文警は教育庁と県警察を担当する委員会である。
初当選後に前任者の補欠で入って以来となるため、
実に10年ぶりの所属となる。
県民生活に分かりやすい形で直結している委員会でもある。
良い議論をしていきたい。

 

投稿時間 : 04:24 パーマリンク | トラックバック (0)

 いざ戦いへ
2010年06月23日

いよいよ参院選が公示を迎える。
色々あったがスタートラインに立つ。
これまで投げかけてきたこと、体現しようとしてきたこと、
くまがい大(ゆたか)という候補者を通じて、また共に、私たちは戦っていく。
ここに来ていろんな事象にも出くわした。
多くは記さない。それも政治、或いは選挙だろう。
だからこそ、私は初志を改めて思い起こす。
「真っ当なことが真っ当に評価される社会」を実現するために、
私は政治を志した。
今回はその意味でもチャレンジである。
だからこそ、結果で示したい。

35歳の挑戦者、くまがい大と私たちの戦いに力を与えて欲しい。

皆さんのご声援、宜しくお願いします!!

投稿時間 : 22:49 パーマリンク | トラックバック (0)

 一般質問終了!

お知らせしたとおり、昨日(22日)一般質問を行った。
答弁的には前向きなものも散見されたが、
慎重なトーンの発言が多かったように感じる。
問題提起を含めた初提案の事項もあったのでそうなんだろうが、
必要なものは継続して訴えていくつもりだ。

さて、その中で前向きなものから。
まず災害時通信の確保について、今回消防団員が持つ携帯電話の
災害時優先電話設定を提案した。
これには契約をどうするかなどをはじめ数々のハードルはあるのだが、
今誰しもが持つ生活インフラである携帯電話の活用するとどんな効能があるか?
県は毎年通信手段確保に一定以上の県費を投入している。
衛星携帯導入などに対する補助もそのうちの一つだ。
消防団の携帯電話を災害時優先電話にすると、
県としての導入費用とランニングコストを掛けずに
容易に通信手段の確保が可能になる。
電波塔(通信局)がダメになった場合は?ということはあるが、
通常、複数の電波塔がエリアをカバーしている場合が多く、
多くの場合は大丈夫だろう。
もう一つの効能は、減少傾向にある消防団員の確保について
ある程度のインセンティブになり得ることだ。
市町村等との検討を今後行う旨の答弁がなされた。
また、プルサーマル交付金の運用については、
地元自治体(女川・石巻)の意向を十分汲んでいくと答弁がなされた。
当然の答弁ではあるのだが、この質問は今後に向けて言質を取る意味での質問である。

逆に、消極的の感否めず、の答弁もあった。
漁業共済加入率向上に対する県の支援について予算措置も含めた対応を要請したが、
国が進める共済制度改革を見ながら、という答弁に終始した。
過般の津波被害時に我々から各種の要請を県執行部に対し行ったが、
当時示された方向性からは明らかに後退した姿勢である。
水産県を自負するならば国任せにせず能動的なアクションを起こせっつーの!
今後も粘り強く運動していく。

なお、郵政民営化後の本県における郵政事業の変化についても認識を質した。
知事の答弁は「大きな影響は出ていない」というものだった。
実は郵政事業に造詣の深い村井知事である。どんな所感を持っているか、と思っていたが
国の(特に国民新党と郵政票が欲しい民主党の)言っている郵政民営化後の様子が
かなり誇張されて表現されているのがここでもはっきりした。
国民には正しい情報が、少なくともこの件に関しては伝わっていないようだ。
これはマスコミにも多大な責任がある。
逆に知事は「今後実質国有化されれば地域金融機関に一定の影響は出る」とした。
当然の話である。

兎にも角にも一般質問が終了した。
まだまだやることが山済みだが、いよいよ明日は公示日。
議会と掛け持ちだが、公認候補くまがい大(ゆたか)の必勝に向けて
皆と力を合わせ戦っていく。
今日も「人の配慮を用いてまで何がしたいのか?」というちょっとしたことがあった。
大変腹立たしく強い憤りを感じるが、それもこの世界の常識なのかもしれない。
しかし、思えば、そんなことを克服し真っ直ぐな信頼される政治を成す事、
それを自分自身が体現していくことを初志にこの世界を目指したのが私自身だ。
今はその道半ば、結果で示していくしかない。
戦いに向かうそれぞれがより良き未来を志向しているはず、と信じながら
最後まで訴えていく。

投稿時間 : 01:12 パーマリンク | トラックバック (0)

 もうすぐ議会再開
2010年06月21日

明けて21日(月)なので、明日から議会が再開する。
一般質問が4日間行われるが、その初日のトップバッターで
一般質問を行います。
通告した主題は

①新政権の諸課題と知事の認識
②水産業・畜産業施策
③災害時通信の確保
④プルサーマル交付金

の4項目。
6月22日(火)午前10時から登壇するので、
県議会HPの中継でご覧下さい!
県議会URL:http://www.pref.miyagi.jp/kengikai/

参院選対応&議会でオーバーロードしそうだが、
まずは本分のほうで良い成果を得られるよう頑張っていきます!

投稿時間 : 01:23 パーマリンク | トラックバック (0)

 さあ、次の試合だ
2010年06月20日

行事があった関係で後半しか見れなかったが、
素人目には十分イケてた試合だったと思う。
次の試合次第である。
その先が有るか無いか。
テレビ前での応援団としては未明3時からであるのがチト辛いが、
日本を背負うサムライとして、君が代を心一つに歌い、
素晴らしい結果を出して欲しい。

さて、前回記した「はやぶさ」について、
実際に携わった方々のインタビューを中心とした
奮闘記、というかレポートが掲載されているサイトを見つけた。
専門用語が時折出てくるが、時々の緊迫した状況や苦労、
何よりも関係者の強い情熱が伝わってくる内容だ。
また、「はやぶさ」に与えられた数々のミッションが
如何に前代未聞で先鋭的だったが分かる。
人がやらないこと、端的にはNASAがやらないことをやる、ということ。
そうしないと追いつき追い越せないということ。
そのためには現状ではあらゆる資源(人材も)をフル動員・フル投入しないと
やれない、ということ。
その背景が、我が国での宇宙研究や最先端研究における財政面での辛さや
他国と比べての学究環境面でのビハインドなどであることも垣間見られる。
ここを強くしていかないと技術・人材立国の我が国の明日は無い。
やっぱり「世界で2番目じゃダメ」なんですな!
興味のある方はのぞいて見て下さい。
ちなみに連載ものになっています。
(HP最下段ほどに特集の見出しがあります)

ASCII.jp
http://ascii.jp/elem/000/000/528/528836/

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 「はやぶさ」が語るもの
2010年06月16日

「はやぶさ」が無事帰還した。
というより、はやぶさ自身は燃え尽きたが、
採取したであろう小惑星イトカワの砂塵入りカプセルを地球に無事降下させ、
そのミッションを終えた。
月以外の天体からのサンプル採取・小惑星への着陸など、
史上初の快挙が成果として挙げられるところであり、
我が国の宇宙開発技術の高さを内外に示すものとなったが、
何より素晴らしいと思うのは、周知の通り幾多のトラブルを乗り越えての、
このたびの成果である、ということ。
その努力もさることながら、宇宙という直接手出しできない空間において
アウト・オブ・コントロールになりかけた(なった)ものを修正し、
機能させ、目的を達成させたことだ。
それは科学技術の高さと共に、それを運用する人的資産の優秀さを物語っている。
機械技術の素晴らしさ以上の価値かもしれない。
高い技術を担保するのは人材である。
我が国は科学技術立国としてその地位を築いてきたわけだが、
言い換えれば、それは人材立国でもある、ということ。
自民公認で立候補するくまがい大(ゆたか)は、
その人を育む力こそが日本の力=日本力である、と力説するが、
その通りであろう。
以前記したNASAのドキュメンタリー映画「宇宙へ。」では、
幾多の困難と挫折を乗り越えての宇宙へのあくなき挑戦が描かれていた。
我が国も同じ高みを目指していくべきである。
頂点を目指して。

 

はやぶさがもう一つのことを語ってくれた。
というより、はやぶさによって語らされたのだが。
「世界で2番目ではダメなんですか?」
で有名な蓮舫大臣、17億あった宇宙関係予算概算要求を3000万にまで削減、
実に97%以上を削減した当事者(この場合は戦犯と同義語)でありながら、
今度は当該予算の再検討を示し、更には
「仕分け結果を何が何でも守るべきだということではない」
と言ってのけた。
じゃあ、あんたらのやってた”仕分け”って一体なんなの?
興行ですか?マスメディアを利用した税金を使っての見世物ですか?
国民から人気が取れそうであればなんでもいいんですか?
もう、本当にいい加減にしてもらいたい。
この件で改めて判明したのは、科学者の取り組みや努力をバカにしていることに加え

①”仕分け人(特に与党議員)”に物事を判断する見識が著しく欠落している(いた)こと
②仕分けも、それによる予算も、判断はご都合主義でどうにでも変わること
③とりわけ行政刷新大臣がこの有様では彼らによる仕分け自体が極めて懐疑的であること

他にもあるだろうが、民主党が目指すものが

「国民の生活が第一」ではなく「国民の人気取りが第一」

であることがより一層明白になった。
厳しく問うていかなくてはならない。
と同時に、有権者に「本当にこんなことで良いと皆さんは思うのか」と
問いかけていかなくてはならない。

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 祝!!!!!!
2010年06月15日

Goal! Goal! Goal!!!!!!!
勝ちました!
もちろん専門家ではないが、
十分以上に戦えていたのでは?
打ち合わせ(お悩み相談)しながらの観戦だったが、
次にも期待!
まずは勝ち点3を素直に喜びましょう!

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 まやかし
2010年06月14日

くまがい大(ゆたか)激励会には、急な開催にも関わらず、
関係皆様に足を運んでいただき誠にありがとうございました!
ここからがいよいよスタート、と心得ております。
繋いでいただいた輪をより大きなものにしていただきながら、
選挙戦に臨んでまいりたく存じます。
今後もよろしくお願い致します。

 

さて、菅直人首相は所信表明で

与野党による財政再建の協議機関

を立ち上げたい意向を示した。
自民党が消費税10%を掲げたことに対する、
争点化を避けるための明らかなクリンチ戦術だが、
自民党側はこれに対し、
①ムダを削減して(22年度に)7兆円を生み出す、とした民主党マニフェストはウソでした、
 と謝罪すること
②子ども手当て他バラマキ政策を止めること
の二つを条件としてこのことへ前向きに対応する、と表明している。
これに対し枝野氏はテレビ番組で
「7兆円全てを予算のムダ撲滅だけでとはマニフェストでは言っていない」
と強弁しているが、マニフェストを見るとやはりその大方がムダ撲滅によるものであり、
枝野氏の発言は詭弁といわざるを得ない。
じゃあ、実際そんなにムダがあったのか、というと事業仕分けで出てきたのは
その3分の1に満たない。
俗に言う埋蔵金は1回こっきり、使ったらなくなりますよ、という財源だから
継続的な政策には使えない。
つまり、民主党が昨年の総選挙で言った
「自民政権はムダばかりムダばかりムダばかり(以下略)」
という有権者洗脳の呪文はやはり幻だったのだ。
(特殊法人等、自民でやりきれなかった部分に切り込んだことに評価はする)
このような意見には、特に菅さんが税収減を口にされていたが、
これも問題のすり替えである。

確かに不況を受けて大きな税収減が発生した。
しかし、彼らの言ってきたことは、
「予算の”使い方”である歳出構造を改革することで7兆円を生み出す」
ということであって、財源の話は全く別なカテゴリーの話なのである。
つまり、”入る”の金はマニフェストで謳った財源確保とは何の関係もないのである。
なぜならば
「”出る”方の金を見直すことで7兆円を生み出す」
と彼らは言ってきたのだから。
したがって彼らはウソをついてきたし、それを今も認めず押し通そうとしている。
それを一緒くたにし、いまだに目くらまししようとしている。
この部分の指摘を誰かがやったのをこれまでは見たことがなかった。
今日、枝野氏と一緒に出演していた茂木さんが始めて似たようなことを語った。
このことを強くアピールしていかなくては、一票欲しさに現政権がウソをつきまくるのを
止めることは出来ない。
チャンスはあと2日しかない。
国会論戦では十分かつ必要な議論をしていただきたいものだ。
そうでなければ、今、というときの「バラマキ」に刹那的に喜ぶ有権者もいるだろうが、
子ども達が背負うはずの将来負担をより大きなものにするばかりである。

投稿時間 : 00:26 パーマリンク | トラックバック (0)

 開幕したね!
2010年06月12日

皆様のご参会をお待ちいたしております!!

くまがい大(ゆたか) 激励会

日時:平成22年6月13日(日)午後3時より
場所:石巻グランドホテル
※入場無料です

 

もしかすると参院選より国民の関心が高いかもしれない
W杯南アフリカ大会がいよいよ始まった。
プチ個人日程においては

13日:くまがい激励会
14日:日‐カメ戦
15日:6月議会初日

と連日重要な案件がある。
選挙関係の仕事をこなしつつ、今議会も一般質問を行うので
その準備も平行して行わなければならない。
そこに加えてW杯である。
特に、日本代表戦は14日以降である。
原稿作成など一般質問の準備に重大な支障を来たす恐れがあることに
今日気付いた・・・。
まあ、ある程度の事前準備はしていたので何とかなると思うが、
そうは言っても思わずW杯初戦の南ア‐メキシコ戦を
にわかサッカーファンの一人として見入ってしまう自分がいると
ついぞ己の根性に不安がよぎる・・・。

ともあれ、まずは県政の場でしっかりと仕事をすることが
自分に課せられた最優先事項だ!
その上で日本代表をテレビで応援しよう!

なお、今回の一般質問は議会再開日である6月22日、
一般質問初日トップバッターの予定である。
項目としては今のところ

1)防災関連(主に災害時通信の確保等)
2)一次産業振興(主に漁業共済、畜産対策等)

を取り上げる予定だ。
今任期の定例議会も残すところあと4回。
機会を活かし、地域課題の解決に一歩でも近づけるよう
なお努力していきたい。

投稿時間 : 02:10 パーマリンク | トラックバック (0)

 選挙日程が確定しない件について
2010年06月11日

当日まで何回更新するか分からないが、
今週一杯は冒頭以下の見出しで行きます。

 

皆様のご参会をお待ちいたしております!!

くまがい大(ゆたか) 激励会

日時:平成22年6月13日午後3時より
場所:石巻グランドホテル
※入場無料です

ホントに待ってますってば!
皆さんよろしくお願い致します!

 

ところで、最近の当欄記事、県政の話題が少なく、
どうしたものかな、と思うこともあるが、
ここしばらくはお付き合いいただきたい。
来週からは6月議会も始まるので、随時お知らせをしていきたい。
今回も一般質問を行うこととしている。
テーマは後日UPします。

更にところで、この時間になっても確定の国会日程は出ていない。
6月24日公示でほぼ確定のようだが、
与党間の調整のせいで次の日の審査日程が決まらない、
などというのは聞いたことがない。
もっと責任持てっつーの。
会期延長する、しないの話だが、
とりわけ要因となっているのは郵政法案である。
会期延長したくない民主党側の言い分を見てみると

「2週間延長したとしても成立が難しい」
「参院選後の臨時国会で速やかに。議論の時間がない。」等々。

ハア?  (゜Д゜)ポカーン
衆院では6時間の質疑で強行採決だろうが?
参院で2週間伸びると何で「時間がない。しっかりとした議論が必要だ。」なんだ?
激しく自爆。
本日めでたく、首相入れ替えが選挙対策であることが確定しました。
マスコミもつっこめよ・・・。

投稿時間 : 01:14 パーマリンク | トラックバック (0)

 お知らせ
2010年06月10日

公正な公募によって選ばれた自民党公認候補予定者の

くまがい大(ゆたか)激励会が以下において開催されます。
35歳、元中学校英語講師(TOIEC880点!)、松下政経塾出身の
くまがい大の人となり、国政・日本の将来に対する思いを、
是非一人でも多くの方にお聞き届け頂きたいと存じます。
皆様のご参会をお待ちいたしております!!

くまがい大(ゆたか) 激励会

日時:平成22年6月13日午後3時より
場所:石巻グランドホテル
※入場無料です

投稿時間 : 08:00 パーマリンク | トラックバック (0)

 「何と名づけるか?」と聞かれても
2010年06月09日

8日夜、菅内閣が発足した。
昼過ぎには閣僚名簿が発表され、それに伴うぶら下がり取材を受けた。
そのうちのある某社が
「この内閣を何と名づけますか?」
と聞いてきた。
明日、一覧にするという。

その記者にも言ったのだが、私自身はこの
「なんとか内閣」
とかいうネーミングはあまり好きではない。
というのも、与党はべた褒め、野党はぼろくそ、というのが相場で、
特に自公時代の内閣に対する某福島党首のネーミングが小学生じみてて、
且つ、あまりに品性に欠けるものであったため
(あれで人権派、と呼ぶ人がいるのだから世の中分からない)、
筋の悪い言葉遊びにしか聞こえないからだ。

とは言いつつも、求められたので何と表現しようか考えた。
下品でなく、本質を捉えるような・・・。

 

 

ということで、私なりにはこのような表現だ。

「擬似鳩山内閣」

①面子がほとんど同じで副総理が総理に上がっただけ。
②混乱の挙句の諸問題は相変わらず未解決。
③赤松さんを謝罪も総括も無しで変えたように、
 彼らの体質は尻尾切りのごまかしで変わらず。
 小沢氏の取り扱いについても同様。

見た目も中身もあまり鳩山さん時代と変わらない。
今の時点では所信も何も示されていないので分からないが、
はたしてどうなるか。

 

投稿時間 : 01:25 パーマリンク | トラックバック (0)

 これでだめだったらどうなるか
2010年06月07日

想定通り”小鳩”を追い出したことによる新政権並びに民主への支持は
極めて明確に上昇した。
子ども手当に代表される刹那的な選挙受けバラマキ路線は見直されるであろうか?
はたまた、しっかりとした成長路線を描き出すことなく
子供達の将来に禍根を残す政策を取り続けるのだろうか?
ご祝儀相場で終わるか、或いは支持を継続できるか、
まずは第一ラウンドが今週から始まる。

ところで、今回の支持率上昇は
ダメダメな為政者からの交代が要因なのはもちろんだが、
それ以上に小沢氏を切ったことが大きな要素だ。
短期的な蟄居謹慎なのか明確な馬謖切りか、今の時点では分からないが、
今回の結果はそのことを表している。
これまでにも記したことがあるが、誰かを悪者に仕立てヒーロー面をするのは
政治的(選挙的)な手法としてよく見かける。
本県のある知事さんが好んで仕掛けたやり方だし、
自民関係では郵政選挙の仕掛け方がこれに近い。
今回の切り方は国民の多くも望んでいたことだろうし、
民主党が強権力者の庇護を離れ政党として自立するためにも
(っていうかその状態で政権に座っていたことのほうが凄いのだが)
不可欠なプロセスのためまずは評価を受けたのだろうが、
参院選後までを視野に入れると当然菅さんは小沢氏の影響力を極力排除したいはず。
そしてそれは参院が菅氏の力量で単独過半数を得ることで達成できる。
それには”民主は生まれ変わりました”という一大キャンペーンが必要だ。
そうすると何が考えられるか?
といっても考えすぎかもしれないが、その実現のための選択肢は
衆参ダブル選挙である。
賭けだが何が起きるか?
小泉解散と同じ戦略をとることで小沢氏を徹底して悪者としその力を弱め、
且つ衆院まで含めた総力戦を展開することで両院の過半数を取りに行く。
小沢チルドレンが30~40人ぐらい落ちようと菅さんには関係ない。
むしろ好都合かも。
首相交代の信を問う、という大義名分もある。
妄想かもしれないが、衆院解散の可能性が飛躍的に高まった。
色んな可能性を頭に入れているところである。

 

一方の我が党だが、6日(日)に支部長・幹事長会議を開いた。
参院選に向けた具体的な支援体制構築と要請の場であった。
そこで様々な意見が出ることを覚悟して行ったが、
ほぼ全ての支部が今回の県連の判断に理解を示していただいた。
何よりも関係者を抱える支部の方々から、
「公募から公認候補を選んだという事実と県連の決定・姿勢を支持し、
 党を改革し有権者からの信頼を取り戻すため公認候補で戦う」
と言っていただいた。
苦しい思いをさせてしまっているし、相当に辛い決断である。
にもかかわらず、我々の考え方に共鳴いただき
行動に移していただいた皆さんの言葉を、そしてその覚悟を、
涙無しでは聞けなかった。
だからこそ、勝つことで私たちのチャレンジの意味を証明しなければならない。
勝つことが、皆さんの想いに応えることができる唯一の道だ。

状況はがらりと変わった。それだけに相当厳しい選挙になるだろう。
だからこそ立ち向かい、私たちの姿勢とメッセージを伝えていかなくてはならない。
信頼される政治を皆の手で実現するために。

投稿時間 : 02:30 パーマリンク | トラックバック (0)

 目指す先をはっきり示していただきたい
2010年06月05日

代表戦と首班指名、並びに記者会見は
党務等でリアルタイムで見ることが出来なかったので、
新首相誕生に関するインタビューにはVTR等の印象で答えたところだ。
TVで流れたかどうかは判らないが、おおむね前回記したようなことを
述べたと思う。
その録画映像を見ると「おや?」という発言がいくつかある。
まず、代表就任の弁で

「鳩山さんの志をついで~云々」

とある。副総理でもあり、一般的な発言としてはよくあるフレーズだが、
その鳩山さんの甘言と無責任さからこのような政治不信の事態を招いたのであって、
軽々しくこのようなフレーズが出てくると本当に負の体質と決別できるのか?との
思いがしてならない。
また首相就任の会見では

「サッカーで言えば『岡田ジャパン』」

何を言いたかったのかよく判らない。
その意図を示す発言も無い。
時節柄を意識した気さくさの演出?
得点力不足?
連続オウンゴール? ※闘莉王選手に対して悪気はありません m(_ _)m
まあ、就任に至るまでの過程を考えれば真剣みにかける発言ではあろう。
いずれ、慎重さに終始する会見であり、
新首相の基本的な考え方は今後示されるだろうが、
表題に記したとおり、新政権の目指す先をはっきり示していただきたいものだ。
そうでなければ、やはり「選挙目当ての表紙変え」と言わざるを得ない。

 

ところで、今日のNHK視点・論点で、コロンビア大ジェラルド・カーティス教授が
面白いことを言っていた。”なるほど”な表現である。
曰く、

「ある民主党の官僚出身の若手国会議員がこのように言っていた。
 『政治主導という中で今の政務官のやっている仕事は、
  自分が官僚時代の係長のときにやっていた仕事だ』
 政治主導といいながら、やっているのは政治の官僚化であり、
 政治に必要なのは決断する力であり、その決断を貫くことだ。」

「国民はわずか3議席・7議席の政党に政権を託したのではなく、
 民主党に託したはずである。普天間(日米安保)・郵政民営化見直しについて
 国民は今回のような帰結を望んでいたわけではない。」

全くその通りである。特に、「政治の官僚化」という表現は、彼らのやっていることが
掲げたものに対し如何に政治的に陳腐でナンセンスかを物語っており、
郵政他についても権力維持と「全ては選挙のため」という姿勢と言わざるを得ない。

首相交代で内閣支持率も政党支持率も間違いなく上がるだろう。
それが続くかどうかは別として、彼らの本質が問われている。
同時にそのことは我が党に対しても同じだ。
しっかりとした方向をそれぞれが出し、前へ向いて進まなければ
不幸になるのは国民である。
こちらとは対立する勢力ではあるが、
今後のベクトルがまともな方向であることを望む。

投稿時間 : 00:51 パーマリンク | トラックバック (0)

 新たな人に望むこと
2010年06月04日

民主の代表戦はほぼ一騎打ちが確定したようだ。
報道を見ていて不思議なのは、接近するにも遠ざけるにも
とにかく小沢氏に対してどうスタンスを取るか、が主題となっている。
つまり、それほどまでに小沢氏の影響力が強い証であり、
小沢氏一人で政党の体が保たれてきた、という裏返しである。
この局面で小沢氏を頼る、と公言するバカな候補はいないだろうから、
表向きは距離を置くのだろうが、参院選が終われば徐々に実効支配と
それにおもねる構図が復活するのは避けられないだろう。

しかし樽床さんとは驚いた。
七奉行(このネーミングも何とかならないものか)等と比し、
全国的な知名度は無きに等しい。
その有名度合いの低さ加減から、何かシナリオめいたものを感じるのは
私だけではないだろう。
そうは言いつつ、以前我が党の総裁選について書いたように、
実際に党の親分に手を挙げる、
というのは政治的リスクを含めて相当な決断であるし、
真剣な想いでなければそうそう出来ることでもない。
どういった経緯からかは知らないが、そのような方が
勇気をもって手をお挙げになるのはよろしいことなのだろう。
そう言えば、相変わらず国歌を斉唱しない政権党民主党の党大会の
司会をやっていたのが樽床さんだった。
私自身は樽床さんについてはそのような認識レベル。
まあ、こちらが無知なだけかもしれないが。

どちらが選ばれるにせよ日本の舵取りが任される訳で、
政策レベルでは各党色々あろうが、誰にでも出来る最低限のことを
二つ望みたい。

まず、党大会で国歌を斉唱すること。
国を統べる政党として極めて当然の話だが、民主党は国歌を斉唱しない。
そんな政党なら頼むから日本を出て行って政治活動をやってほしい。
国歌を歌えない政党に我が国を統べる資格はない。

もう一つは、選挙向けの甘言を捨てること。
多分捨てきれないだろうが、これが民主党の一つの本質と言っていい。
つまり、政権奪取のためならば何でもかんでもリップサービスを駆使してきた。
一般市民の誰もが傷付かないような甘言を駆使し、市民以外の誰かを悪者にすることで
常に批判の対象や仮想敵を作る手法で喝采を浴びながらここまで来た。
政権党になってもそれは変わらず、鳩山さんは自ら沈んだ。
もういい加減そのような野党体質からはご卒業いただきたい。
国民が不幸になるだけである。

やろうと思えば誰でも明日から出来るこの二つのことを
次の民主さんの代表には望みたい。
まあ無理かもしれないが(特にあの方の場合)。

投稿時間 : 01:12 パーマリンク | トラックバック (0)

 当然のこと
2010年06月03日

鳩山首相が辞任した。
去り行く人に対して厳しく表現するのは美しくはないかもしれないが、
それでも記さねばなるまい。

”甘言を弄す”とは正に鳩山氏のような方を表す言葉ではないか。
甘言とは「人の気に入るような口先だけのうまい言葉」である。
正に甘言を用いて国民の心を弄び、
果ては我が国の国際的な信用までも深く傷つけた。
宰相としてこれほどまで無責任な方が過去にいたであろうか?
辞めて当然であるし、遅すぎたほどだ。
宰相としての資質が疑わしいのは以前から見抜かれていた。
決められない、選べない、約束を守れない等々。
次期衆院瀬院不出馬も表明されたが、前から言っていた事。
せめてこの「首相を降りたら引退する」という、
鳩山氏の自分自身に対する約束だけはお守りいただきたい。

小沢氏も同様だ。この状況を招いたもう一方の当事者だ。
結局、「選挙で票が取れさえすればいい」という、
現与党の姿勢を作り上げたのはこの方である。
それがかつて無いほどの強権政治、恫喝政治を生んだ。
旧政権は権力があるからこそ、権利の行使に当たってルールと手続きを重んじた。
現政権は権力に溺れ、権利の行使に当たってルールと手続きを無視してきた。
こんな政治手法がいつまでも続けられていいはずが無い。
「政治とカネ」の問題もそうだ。
確かに政治に一定の金はかかるし、国会議員なら尚更だ。
しかし、それが目的化し、それを以って権力と影響力の源泉にしようとするならば
本末転倒も甚だしい。
もっとも小沢さんの場合は院政を敷くのだろうから、
我々はこの政治のあり方に対しても戦っていかなくてはならない。

 

1日(火)は谷垣総裁に談判する機会があった。
率直に、今宮城が迫られた現状と、それを作った党本部の決定、
そもそもの我々の戦いの意義、ルールを尊重するということ、
候補者選定段階から開かれた選定をなすことで改革の姿勢を示してきたこと、
誰かに恨みがあってやっているのではないという事、
以前にも記した谷垣総裁の
「古い自民党とは決別する」
という強いメッセージに心を打たれ、ここまでその思いでやってきたこと、
にもかかわらず「決別した」とはとても思えない今回の党本部の決定と態度、
色々お話申し上げながら、失礼を承知で
「我が党は一体何と決別したのでしょうか?」
「今回の決定のやり方こそが正に古い自民党なのではないでしょうか?」
と問うた。
永田町でお偉方がふんぞり返っているなかで、
現場では心を傷つけながら自ら血を流してでも
新たな道を切り拓こうとしている者たちがいることを記憶して欲しかったのだ。

昨日2日には石破政調会長を迎えて街頭演説と議員団会議を行った。
鳩山氏が辞任の理由として社民の連立離脱を挙げたことに対し、
「鳩山氏が詫びなければならないのは、沖縄県民を愚弄し、
 普天間の返還を現実的に不可能にし放置したことである」
と痛烈に指摘された。その通りである。
一方、会議の席上では、前記のような本部に対する批判と不信の声が
石破政調会長に対し多く寄せられた。
これで党本部三役全員に地元の声は伝えられたことになる。
どのような思いで帰途に就かれたであろうか?

色々と書き連ねたが、この3日をもって私も齢を一つ重ねた。
齢を重ねながら、未明にPCの前で1時間以上寝てしまい、
UPしたつもりがある方の連絡で更新忘れに気付く。
そんな38歳になった。
とにかく目指す政治の姿を皆と求め、初志に帰って新たな気持ちで
これからに臨んでいきたい。

投稿時間 : 09:44 パーマリンク | トラックバック (0)

 そもそも
2010年05月31日

社民党が連立政権から離脱した。
原因は党首である福島大臣が罷免されたこと。
その原因は普天間移設先に日米共同宣言に辺野古が具体的に記載されたことと、
閣議決定事項となり、内閣の一員たる大臣としての署名を拒否したこと。

さて、これをどう考えるか、であるが、
まず、社民党は筋は通した。姿勢は評価されるだろう。
しかし、社民党並びに福島女史(他もそうだが)は
「国外、最低でも県外」
ばかり叫びつつ、実現した場合以降の東シナ海近辺に対する防衛について、
特に我が国の防衛という必要不可欠な視点でのプレゼンスについて
なんの提案も提言も基本的な考え方の提示も行っていない。
さもありなん、究極的には自衛隊までダメだ、という政治勢力だ。
国防と言う観点からは少なくとも政権党に居ていいはずが無い。

また、そもそもこの問題は首相の無責任極まりない姿勢(施政)から来ている。
今回の件における最大の原因者は紛れも無く首相ご自身だ。

更にそもそも論で言うならば、国防・防衛という、
国の最優先にして最重要である専権事項について、
基本的な考え方が全くバラバラな政治勢力が連立を組んだこと自体が
許されない話であり、国を統べる資格は最初から無いのだ。
このことを脇に置いて、権力構築優先で徒党を組んだことが最大の罪だ。
連立の話以前に、民主党自身がこの事への基本的統一見解すらない。
以前も書いたが、何せ綱領が存在しない政党だ。
彼らの本音は国民生活よりも
「国民の一票が第一」
なのだろう。だから平気で歓心を誘い、平気で裏切る。

いいかげんにしてほしい。




 

投稿時間 : 12:50 パーマリンク | トラックバック (0)

 さすがにそうだろうね
2010年05月29日

昨日の記事とは幾分違った結果だったようだ。
というよりは、あのような対処が当然だろう。

福島大臣罷免
並びに
普天間問題閣議決定

ただし、二つの大きな首相自身の矛盾にはなんら答えを出していない。
すなわち

国外or県外⇒辺野古(自民党時代の決定事項)
埋立は冒涜⇒埋立て案(それも自民党時代となんら変わりない)

一見社民党が悪者に見えるが、
今回ばかりは(というか常に)混乱を招いてきたのは
鳩山首相自身だ。
国民もそのことは見抜いている。
共同声明における沖縄の負担軽減の共通認識は
幾ばくかでも首相の対面を慮り米国が応えたのかもしれない。
但し、共同声明の内容をよく見ていくと、
金銭面での新たな負担増や
「いかなる都合があっても8月末には実施方法を決定」
など、更にハードルが上がった感も否めない。
いつまでこんなことをやるのだろうか?

投稿時間 : 02:09 パーマリンク | トラックバック (0)

 何がなんだか
2010年05月27日

普天間基地移設について、日米の共同声明には
「辺野古周辺」
と明記され、政府の対処方針に地名は盛り込まれず
「首相発言」
となるそうだ。
二国間での約束を、「閣議」を通じての政府の決定にはしない、ということ。
なるほど、自身の発言を「公約ではない」と言い切る方らしい。

しかし、いつまでこんなことを続けるのか?

「5月末の合意には地元の理解が大前提」

と言いながらどこの地元からも全く理解を得られず、
日米合意を以って自己正当化しようとし、

「埋め立ては自然への冒涜だ」

と言いながら、平気で自民党政権時代の妥結案となんら変わらない
埋め立て案を再提示する。
彼自身が国民、とりわけ沖縄県民を冒涜しているとしか言えない。
過去の自民党は日本国民の政治に対する信頼を失わせたが、
今の鳩山政権は国際社会の日本に対する信頼を失わせた。
全てが言葉の辻褄合わせ。
というかその辻褄も合っていない。
児戯にも劣る。

それでも多分、彼は事の重大さを分かっていないのだろう。
日に日にやつれていく岡田さんが不憫だ。

投稿時間 : 23:35 パーマリンク | トラックバック (0)

 何に対して戦うのか
2010年05月26日

誰が憎い、とか誰がダメ、と言うことではない。
もちろん好きとか嫌いとかでもない。
我々が打破すべきは今も厳然と存在する政治の体質そのものだ。

力関係だけで物事が動く、
自己都合でルールを覆す、
言った事を平然と反故にする、
筋を通さない、
選挙に響くからと問題を先送りする、
自分だけは悪くないと強弁する、

そんな与野党問わずに存在する政治の在り方を変革するため、
とりわけ野に下った我々が何を以って民意に問うていくのかを身を以って示すため、
我々は決断した。
ルールに則って選択していくことを。
そこから導き出された答えの必然性を肯定することを。
組織の都合でその答えを否定しないことを。
そして、たとえ傷ついてもその姿勢を貫くことを。

日本全体で見れば1/47の戦いかもしれない。
正直、ここまで迷いが無かったわけではない。
しかし迷いは捨てた。
覚悟を胸に、世に問うていく。

投稿時間 : 23:57 パーマリンク | トラックバック (0)

 今回の件について
2010年05月25日

既報のとおり、次期参院選宮城選挙区における推薦候補を擁立する手続きに
党本部として入る、ということが通達された。
私と小野寺五典県連会長が直接党本部大島幹事長より面談で伝えられた。

過日、来仙した谷川党参院幹事長は、
宮城県連の単独候補で戦う、という決定に対し、
「党勢拡大を図る局面なのに、(二人区である宮城での単独候補の考え方は)理解できない」
と報道に対して県連への批判をぶちまけている。

複数区は
五人区・・・東京
三人区・・・大阪・千葉・神奈川・埼玉・愛知
二人区・・・宮城・福岡など全部で12選挙区

このうち、複数擁立が決定しているのは東京と千葉の二つだけ(共に二人公認)、
二人区においてはゼロだ。
党勢拡大を言うなら、谷川さんの地元である大阪からまずは始めるべきじゃないか?

今回の決定には二つの問題がある。
一つ目に、前段示したように、党勢拡大を図る複数擁立、と言いながら、
現状の擁立状況では説得力に欠ける。
宮城だけが決め打ちである。
つまり、戦略やビジョンに基づいたものでなく、
場当たり的で何らかの自己都合としか考えられないこと。
二つ目は、一人目を公募で選んだ以上、二人目以降を考えるならば、
党本部が公認権他を持っているとしても同種のプロセスを経なければならない。
ところが、決め打ちだ。
その候補が誰であったとしても、少なくとも県連としてはやり方として認めるわけにはいかない。
試合の途中にルールを変えるようなものだ。
或いは、1枚限りのチケットを24人の希望者から1名だけに渡したのに、
主催者が突然コネで
「あなたにだけ特別にチケットをあげる」
と言っているようなものだ。
他の22人はどうなる?
こんなやり方をしてきたのが古い自民党だ。
こんな体質が自民党への信頼失墜と下野をもたらしたことに、
東京の方々は未だに気付いていない。
こんな自民党を変えるために我々は戦ってきたのだ。
この戦いは熊谷だけの戦いでも自民党県連だけの戦いでもない。
信頼される政治を望む私たち一人ひとりの戦いだ。

毅然として臨む。

 

投稿時間 : 17:02 パーマリンク | トラックバック (0)

 今後のご活躍を祈って
2010年05月24日

市議選の一切が終了した。
それぞれが自分の、自分たちのメッセージを有権者に投げかけたはず。
後援者も含め熱意を持って戦い抜いた皆さんには心から敬意を表したい。

5人が涙を呑む選挙であり、戦である以上必ず明暗が分かれるが、
だからこそ、勝利した方々は今後の市政発展に尽くしてくれるはず。
たとえ各々の考え方の立ち位置が異なったいるとしても、
その各々全ての活動が市民の未来のためにあるものと信じたい。
負の連鎖ではなく、希望ある将来へ向かって。

 

皆様お疲れ様でした。
市政でのご活躍をお祈り致します。

投稿時間 : 03:57 パーマリンク | トラックバック (0)

 これでは自民党は変わるわけが無い
2010年05月22日

市議選はいよいよ最終日。
どうか悔いの無い戦いを。
私も最後まで仲間・同志のために努力していきます。

 

本日、比例候補者の激励集会があり、
遅れて到着した、ある我が党国会議員が激励の言葉を述べた。
名前は書いても良いがあえて書かない。
曰く、(以下大意)

「食と農は国家の基本であり、我が党の政策にも
 しっかりと提示されなければならないが、
 その道のプロの国会議員が消えた。
 前回の衆院選で自民は200議席近く減らし、その中に
 もったいない方もいた。
 今度の参院選についても剥がされており、
 (候補者の)高齢や公募などという理由でバンバン切られている。
 宮城においては市川さんが頑張っている。
 是非健闘して貰いたい。(以下略)」

会合終了後、県連幹事長としてのご挨拶がてら、
しっかりと丁寧に抗議をさせていただいた。
(人様のお座敷でブチ切れて暴れるわけにはいかないので)

 

一体何なんだ?
国会議員のために党活動をしているつもりは毛頭無く、
それはすべからく地域や日本のために、なのだが、
回りまわってこんな人達のために血を流しながらやってきたのか、と思うと
あまりの情けなさと同時に憤りを禁じえない。
市川先生が同じ参院の同志として大切なのはもちろん判る。
市川頑張れ、の声が参院自民に多いのも承知している。
そのことはいい。
それを否定する気は一切無い。
私にとっても世話になった大先輩だし、それはよくわかる。
だからこそ我々は血を流しながら辛さを押し殺してやっている。
申し訳なさで心中は一杯だ。
しかし、このような発言は別だ。
それぞれが血を流しながら地域(県連)が決断したことを一顧だにせず、
自分の都合を無遠慮に且つ声高に叫び、東京に帰っていく。
都合の悪いことと苦痛は地方組織に押し付け、
自分らはかっこいいことを言って血を流さない。

見捨てられて当たり前だ。
こんな体質が続くならば、我が党が政権党に返り咲くことは永遠に無い。
そうでなく、もう一度国民からの信頼を勝ち取るために
再出発したのではなかったか?
変革の姿勢を自ら傷つきながらでも示していくのではなかったか?
谷垣総裁は、年頭の総裁演説でこのように言った。

「私たちは古い自民党とは決別する。 一部の人間が利益を分配し、
 内輪の権力闘争に明け暮れる自民党とはきっぱり決別する。」

力強い宣言だった。”ソフトすぎ”と言われる谷垣総裁の、
信念に満ちた表情での宣言だった。
だからこそ思わず涙するほどその言葉に感動し、
その言葉を信じてこれまでやってきた。
その姿勢を体現していかなくてはならないとやってきた。
それがどうだ?
一体我が党は何と決別したのだろうか?
何と決別したのかを国民・有権者に示しただろうか?
むしろ決別できない姿を晒してはいまいか?

虚無感すら胸中に漂うが、
だからこそ私たち自身が示していかなくてはならない、
と今自分に問いかけている。

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 偉人の死を悼む
2010年05月21日

市議選もいよいよ終盤戦。
各候補者にはそれぞれが掲げる政策と地域の将来像を
最後の瞬間まで市民に力強く投げかけて頂き、
また一人でも多くの市民の方々にそれに応えて
それぞれの貴重な権利を行使していただけたら、と願う。

市議選の応援の一方、防災や電子システムの県政施策に関する話を聞く。
提案を考えている施策について僅かずつだが程よい感触を得ている。
市議選、参院選、党務と色々重なるが、
本分である県政の向上へ現状の更なる精査とブラッシュアップを心掛けていきたい。

 


ところで過日、ロニー・ジェイムス・ディオの他界が報じられた。
(脈絡が無くてスンマセン)
一般紙にまで訃報が掲載された、ということは一般的に見ても
その存在の大きさが認知されていた、ということか。
HR/HMの大御所にして伝説のヴォーカリストであり、
60歳を過ぎても自らのバンドDIOを率いてきた。
ロニーの名を一躍世界に知らしめたのはリッチー・ブラックモアであり、
彼のバンドRAINBOWである。
ということで、昔買った国内レコード会社のセレクトによる有名曲のベスト盤ながら、
移動の車中、改めてRAINBOWを聞き返している。
で、感想。

「やっぱスゲーよ、ロニー(及びリッチー)」

正直、過去にそれほどRAINBOWに入れ込んだわけではなかった。
何せ、まだ自分が幼児だった時代の曲(もちろん名曲なのだが)の数々であり、
現代的で重厚なサウンドに耳慣れた10代~20代の頃の自分には
古臭い音に聞こえてなかなか馴染めなかった。
それを今の年齢になって聞き返してみて、その凄さにようやく気付いた。
メロディラインや曲の構成もさることながら、
そのヴォーカルの素晴らしいこと!
偉大な存在を失ったのだ、と今更に気付かされた。

学生時代にはQUEENのフレディ・マーキュリーが逝った。
当時その追悼コンサートの6時間に亘るビデオを、
偉大な人を失ったのだな、と涙しながら見たことを覚えている。
一音楽ファンの私の涙で世界が変わるわけではないが、
その一ファンにすら涙を流させるほどの存在だった、ということであり、
絶頂期での彼の早すぎる死が与えた影響は大きかっただろう。
が、一方でその影響が、アーティストとしての神格化も含め、
彼を超えようとする新たなムーブメントを生み出すことを促したかも知れない。
過去の遺産を受け継ぎ、そして新たな世代や感性がそれを新たなものへと
発展させ、生み出していく。
世の摂理であり、芸術の世界なら尚更だ。

オジーをはじめ、自分の音楽史を彩った偉大なミュージシャンの多くが
そう遠くない将来にこの世を去る。
その度に色んな感慨が浮かぶのだろうが、
彼らが世に残した名曲の数々は、いつまでも色褪せずに引き継がれていく。
そして、それをリスペクトし、影響を受けた若い誰かが、
時代に残る名曲をまた紡ぎだしていく。
そうやって、いつの時代もどんなジャンルも動いていく。

まず今は、移動の時間だけでも偉人の業績に触れていこう。

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 彼もまた頑張っていた
2010年05月19日

また通りすがりに一枚。
以前画像をUPした菜の花も鮮やかさを増した。

選挙と議員職務の間を縫って、地域づくりや各種選挙をともに戦ってきた
戦友の一人に会ってきた。
ある日突然病に倒れたその戦友は現在ハードなリハビリをこなし、
日常復帰に向けて奮闘中だ。
何を隠そう、このHPのウェブマスである。
倒れた翌日をはじめ何度か見舞いに行っているが、
お医者さんも驚くほどの回復振りだそうだ。
行く度に「今までが全力で走りすぎたんだから決して無理しないように」と話すが、
彼の前向きな姿勢は病床でも変わらない。
リハビリの辛さについて聞くと、

「辛くとも、頑張るほどにとにかく前に進んでいるんだ、と信じている。」
「ある意味、今のあなた(須田)も同じだよね。」
「とにかく、辛さの先にあるものを信じて互いにがんばっぺ!」

と、今日も励ましに行ったはずが逆に励まされた。
ポジティブさの塊のような、あなたのその強いハートには脱帽です・・・。

本HPのレイアウトやデザインが大きく変更された時は
彼が元気に現場復帰した証です。
そのときは彼の帰還を一緒に喜んでください!

でも、病み上がりに迷惑かけないようにHPの作り方を自分で覚えようか?
何せトップページ上側の年齢や事務所住所も訂正してないんで・・・。

 

投稿時間 : 00:26 パーマリンク | トラックバック (0)

 市議選2日目
2010年05月18日

今日(17日)は1日かけて熊谷大(ゆたか)参院候補予定者と
各候補者事務所を激励訪問。
時間の都合でお邪魔できない陣営もあったが、
ほぼ石巻全市域を一回り。
判ってはいても、あらためて555.78k㎡は広い、と実感。
途中、選挙中でなく政党活動の制限が適用されない
女川町内で街頭演説。

ほとんどの事務所で懇談する機会をいただけたが、
数多くの陣営から我が党の再起に対する期待とともに、
変革と血を流すことを恐れずに挑戦しようとする姿勢に声援を頂いた。
当人がいるから、ということを割り引いても、
その声援は温かく、力強いものだった。
また、こちらの想像以上に当人の知名度が上がっていることも確認。
激励に訪れたはずが、逆に励まされる次第。
ただ、参院選は再来月の話。
目の前の大激戦、これからの市政の行き先を問う戦いを
お世話になっている候補者皆さんには是非とも制していただきたいし、
微力ながらその一助たらん、と私も汗をかいていく。

ところで情勢だが、選車も走り始めて2日目、というところにも関わらず、
依然市民の反応がいまひとつ、という声が多い。
候補者ご本人の何人かとも話せたが、同じような答えが返ってきた。
やはり全般に亘る政治不信の影響だろうか?
市民が納めた税で運営されるのが市政だ。
もちろん国・県から来る予算もあるが、
それにしたって誰かが納めてくれた税の積み上げである公金だ。
一人でも多くの市民に是非関心を持ってもらって、
それぞれの貴重な権利を行使していただくことを願う。

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 大変に辛い
2010年05月16日

今日16日から市議選スタートだ。
前回記したように、市民の皆さんには各候補者の主張を
しっかり見定め、自分自身が持つ貴重な権利を行使していただきたい。

もう一方の選挙戦もあと2ヶ月を切るところまで来た。
参院選である。
既報のとおり、自民党県連としては
三役会(執行部会)・常任役員会・選対委員会・総務会という正規の会議を経て
二人擁立論もある中、全国公募によって公認した熊谷大(くまがいゆたか)候補予定者への
一本化を機関決定し、党本部へ県連としての回答を行った。
みんなの党は民主党現職県議、それも民主党県連の選対委員長を擁立する。
また、15日付河北新報は我が党の現職である市川一朗先生が
「出馬を決意した」と報じた。

昨日15日、自民党塩釜市支部の支部総会があり、小野寺県連会長の代理として出席した。
その場には来賓として市川先生も同席している。私の隣の席である。
加えて、塩釜市支部としては支部役員以上全員が既に一致結束して市川先生支持とのこと。
県連の結論(塩釜とは別だったが)よりも先に一致結束されていたようだ。
そこにおいて、、出馬の意向を報道にお示しになられたご本人を目の前にして、
県連役員として今回の経緯と県連としての組織決定、つまり
「県連は単独候補で行く」
ということを述べるのは相当に辛かった。
私以上に市川先生も辛い思いだったろうが、私も辛かった。
しかし党務を司る立場として、それを支部並びに党員の方々に示す責任が私にはある。
この2ヶ月、或いはそれ以降も今後何度もこういったシーンがあるだろう。
その責任から逃げる訳にはいかない。
設定したルールに基づき組織としてこれまで進めてきたものについて
辛いから、といってブン投げるわけには当然いかない。
ブン投げれば今までの経過と選に漏れ涙を呑んだ公募応募者はどうなる?

一つひとつをルールの中で選択し、意思決定してきた。
だからこそ逃げずに臨んでいく。

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 いよいよ市議選
2010年05月15日

現在時刻から見て明日(16日)より、いよいよ市議選が始まる。
以前記したように、市民の関心はまだ低い、と言われているが、
告示後各陣営の選挙カーが走るようになれば否が応でもムードは高まるだろう。
関心低調の原因には国全体の政治不信からの影響、全体としての争点の無さ、等々
色々と言われているが、地域住民に一番身近な選挙が市議選だ。
とにかく一人でも多くの有権者に投票所へ足を運んでもらって、
それぞれの民意を投票という権利で以って行使してもらいたい。
長年政争の街と言われてきた石巻であるが、
怨讐の連鎖を乗り越え、確かな市政の明日を創るチャンスでもある。
私もお世話になってきた多くの方々が勝利できるよう、
しっかりと役割を果たしていきたい。

いよいよです。

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 政策課題への対応
2010年05月14日

次週は地元市議選、7月には参院選と選挙尽くしになるので
6月議会にはまだ時間があるが、時間を見つけて
徐々に次回県議会での質問の準備に入っている。
今日(13日)は災害対応等について担当課のヒアリング。
良い形での対応が期待できそうな感触を得る。
また、団体等を色々訪ねると現政権の政策に対する
苦情や不満を多く耳にする。
一方で麻生政権下における県を通じた各種基金活用が
当面の地域課題の解決に役立っているとの声も多い。
これらの基金は今年度を含め3ヵ年にまたがるものが多いので
短中期的な対策に有効活用できる、というもの。
事業仕分けで削られた基金は数多くあるが、
その中には自治体や関係団体等でうまく運用できるものもだいぶあっただけに、
仕分け人のパフォーマンスで葬られたことには今更ながら憤りを覚える。
仕分け第2弾が始まっているが、
報道されている通り十分な調べがなされず、本来の目的が見失われて
第1弾以上に政府与党の点数取りの道具に堕ちた感がある。
真のムダ削減には努力してもらいたいが、
誰かを”悪者”にし、”仮想敵”を用意してそのコントラストで
自らの存在感を浮かび上がらせるような人気取りの政治(選挙)手法は
もういい加減ヤメにしてもらいたい。
いつまでポピュリズムを続けるつもりなのか?
そのからくりに気付きだした国民も多いはずだ。

ともあれ、頂いた声の中には、国政でフォローされなかったりスポイルされたもので、
県政レベルからでも対処していかなくてはならないと感じるものもある。
十分踏まえながら対応していくつもりだ。

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 ちゃんとやってもらわないと困る
2010年05月12日

昨日、高速増殖炉原型炉「もんじゅ」のニュースを見て唖然とした。
もんじゅに絡むニュースは色々あるが、計器類の不調などは
メカニカルな部分で対応すればいい。
また、細心の注意を払ったとしてもミスというのは当然発生し得る。
発生する原因究明と再発防止に努めればいい。
驚いたのは、制御棒の挿入ミスの原因だ。
その理由は

オペレーターが「制御棒の操作法を知らなかったこと」

一体何を考えているのか?
なぜ知らなかったか、もそうだが、
なぜ知らない人間がこんな大事な操作をしたのか、
なぜ知らない人間にこんな大事な操作をさせたのか、
このことが大問題だ。

トラブルを克服し、信頼構築をゼロから日々丁寧に積み上げ、
13年ぶりに再起動したのだろう。
関係者の苦労は察するところだが、
であれば尚更なぜこのような問題が起きるのか?
十数年ぶりで操作技術の伝承云々は全く言い訳にならない。
どん