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2010年06月05日
代表戦と首班指名、並びに記者会見は
党務等でリアルタイムで見ることが出来なかったので、
新首相誕生に関するインタビューにはVTR等の印象で答えたところだ。
TVで流れたかどうかは判らないが、おおむね前回記したようなことを
述べたと思う。
その録画映像を見ると「おや?」という発言がいくつかある。
まず、代表就任の弁で
「鳩山さんの志をついで~云々」
とある。副総理でもあり、一般的な発言としてはよくあるフレーズだが、
その鳩山さんの甘言と無責任さからこのような政治不信の事態を招いたのであって、
軽々しくこのようなフレーズが出てくると本当に負の体質と決別できるのか?との
思いがしてならない。
また首相就任の会見では
「サッカーで言えば『岡田ジャパン』」
何を言いたかったのかよく判らない。
その意図を示す発言も無い。
時節柄を意識した気さくさの演出?
得点力不足?
連続オウンゴール? ※闘莉王選手に対して悪気はありません m(_ _)m
まあ、就任に至るまでの過程を考えれば真剣みにかける発言ではあろう。
いずれ、慎重さに終始する会見であり、
新首相の基本的な考え方は今後示されるだろうが、
表題に記したとおり、新政権の目指す先をはっきり示していただきたいものだ。
そうでなければ、やはり「選挙目当ての表紙変え」と言わざるを得ない。
ところで、今日のNHK視点・論点で、コロンビア大ジェラルド・カーティス教授が
面白いことを言っていた。”なるほど”な表現である。
曰く、
「ある民主党の官僚出身の若手国会議員がこのように言っていた。
『政治主導という中で今の政務官のやっている仕事は、
自分が官僚時代の係長のときにやっていた仕事だ』
政治主導といいながら、やっているのは政治の官僚化であり、
政治に必要なのは決断する力であり、その決断を貫くことだ。」
「国民はわずか3議席・7議席の政党に政権を託したのではなく、
民主党に託したはずである。普天間(日米安保)・郵政民営化見直しについて
国民は今回のような帰結を望んでいたわけではない。」
全くその通りである。特に、「政治の官僚化」という表現は、彼らのやっていることが
掲げたものに対し如何に政治的に陳腐でナンセンスかを物語っており、
郵政他についても権力維持と「全ては選挙のため」という姿勢と言わざるを得ない。
首相交代で内閣支持率も政党支持率も間違いなく上がるだろう。
それが続くかどうかは別として、彼らの本質が問われている。
同時にそのことは我が党に対しても同じだ。
しっかりとした方向をそれぞれが出し、前へ向いて進まなければ
不幸になるのは国民である。
こちらとは対立する勢力ではあるが、
今後のベクトルがまともな方向であることを望む。
投稿者 sudayoshi : 2010年06月05日 00:51

