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 まやかし

2010年06月14日

くまがい大(ゆたか)激励会には、急な開催にも関わらず、
関係皆様に足を運んでいただき誠にありがとうございました!
ここからがいよいよスタート、と心得ております。
繋いでいただいた輪をより大きなものにしていただきながら、
選挙戦に臨んでまいりたく存じます。
今後もよろしくお願い致します。

 

さて、菅直人首相は所信表明で

与野党による財政再建の協議機関

を立ち上げたい意向を示した。
自民党が消費税10%を掲げたことに対する、
争点化を避けるための明らかなクリンチ戦術だが、
自民党側はこれに対し、
①ムダを削減して(22年度に)7兆円を生み出す、とした民主党マニフェストはウソでした、
 と謝罪すること
②子ども手当て他バラマキ政策を止めること
の二つを条件としてこのことへ前向きに対応する、と表明している。
これに対し枝野氏はテレビ番組で
「7兆円全てを予算のムダ撲滅だけでとはマニフェストでは言っていない」
と強弁しているが、マニフェストを見るとやはりその大方がムダ撲滅によるものであり、
枝野氏の発言は詭弁といわざるを得ない。
じゃあ、実際そんなにムダがあったのか、というと事業仕分けで出てきたのは
その3分の1に満たない。
俗に言う埋蔵金は1回こっきり、使ったらなくなりますよ、という財源だから
継続的な政策には使えない。
つまり、民主党が昨年の総選挙で言った
「自民政権はムダばかりムダばかりムダばかり(以下略)」
という有権者洗脳の呪文はやはり幻だったのだ。
(特殊法人等、自民でやりきれなかった部分に切り込んだことに評価はする)
このような意見には、特に菅さんが税収減を口にされていたが、
これも問題のすり替えである。

確かに不況を受けて大きな税収減が発生した。
しかし、彼らの言ってきたことは、
「予算の”使い方”である歳出構造を改革することで7兆円を生み出す」
ということであって、財源の話は全く別なカテゴリーの話なのである。
つまり、”入る”の金はマニフェストで謳った財源確保とは何の関係もないのである。
なぜならば
「”出る”方の金を見直すことで7兆円を生み出す」
と彼らは言ってきたのだから。
したがって彼らはウソをついてきたし、それを今も認めず押し通そうとしている。
それを一緒くたにし、いまだに目くらまししようとしている。
この部分の指摘を誰かがやったのをこれまでは見たことがなかった。
今日、枝野氏と一緒に出演していた茂木さんが始めて似たようなことを語った。
このことを強くアピールしていかなくては、一票欲しさに現政権がウソをつきまくるのを
止めることは出来ない。
チャンスはあと2日しかない。
国会論戦では十分かつ必要な議論をしていただきたいものだ。
そうでなければ、今、というときの「バラマキ」に刹那的に喜ぶ有権者もいるだろうが、
子ども達が背負うはずの将来負担をより大きなものにするばかりである。

投稿者 sudayoshi : 2010年06月14日 00:26