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2010年08月19日
我等が石巻港が重点港湾選定の選外になったことを受けて、
石巻港整備・利用促進規制同盟会(会長:亀山石巻市長)の臨時総会が開かれた。
今後の方針として、既報のように仙台塩釜港との統合による
特定重要港湾(以下、特重)への組み入れへ向けた運動方針が総会の場で確認された。
会議では今回の”選外”という事実について国の説明責任を求める声も強く出されたし、
逆に「後ろを振り返っても仕方がない、前に進む取り組みを」という声もそれなりに多かった。
「不勉強である」と市議会や県議会の力不足を嘆く経済界の方もおられた。
特重になると、補助事業において重要港湾以上の国庫補助が受けられることや
ポートセールス上の強みにもなり得るので、このこと自体は反対すべきものではない。
ましてや重点港湾から外れたことで石巻港が国の新規直轄事業を受けるためには
特重への組み入れしか現時点では道が無いことも承知している。
従って、この方針を前に進める以外の選択は(少なくとも現時点では)無いのであり、
選外は残念且つ不本意であるが、次善の道として我々県政関係者も含め
一丸となって進めていくべきものであろう。
しかし、だからこそ、今回選外となった理由について、
政府与党には明確な説明と根拠を示してもらわなくてはならないのであり、
そのことを我々は強く要請していかなくてはならない。
なぜならば、その理由を共通理解していくことが再出発には不可欠であり、
今後の整備の方向性を定め、石巻港の宮城・東北における位置づけと機能を
改めて付与し、今後の運動展開を図っていくためにも必要なことだからである。
単なる恨み言や政権批判の類ではない。
前に進もうとするからこそ”なぜ国は石巻港を外したのか、選ばれなかったのか”を
検証していかなくてはならないのである。
これに国や民主党は明確な根拠と理由を示さなければならない。
全国103港のうち、直近のデータでは石巻港の取り扱い貨物量は45位で十分選定圏内、
選定された他県港湾で石巻港より実績の少ない港数は10を越える。
目標達成率でも75%を超え、一つの基準として示されていた60%を上回る。
「選定は1県1港が基本」としながら青森などは複数港が選定、
その他、「なぜあちらは選定されたのか」も明確に理解できないことが多い。
ここがしっかり示されてこそ、次のステップが意味あるものになる。
(あやふやにしか示されない、というパターンが濃厚だが)
他にも思うところはあるが、また後日。
投稿者 sudayoshi : 2010年08月19日 01:02

