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 無策では困る、何かのアクションを

2010年08月25日

26日に秋田市において東北各県県議の交流大会が行われる。
テーマごとの分科会が行われるが、
環境対策(特にCO2対策)について宮城県議会を代表して私が述べる。
えてして、このような場合の報告は”県議会の取り組み”でなく
”県当局の取り組み”事例の発表になることが多いのだが、
それでは意味が薄いのであくまで”県議会”の取り組みを述べてきたい。
今日は発表準備などで過ごした。

その傍ら、ネットをはじめニュースでは

「東京市場終値、9000円割れ」
「円高止まらず、対ドル84円台」

との報道が流れる。
15年ぶりの円高水準、NY市場では先ほど83円台に突入したらしい。
円高が我が国経済にもたらす影響は改めて記すまでもないが、
円高⇒株安⇒円高⇒株安
の悪循環が続く。
本来、自国通貨が外貨に対して強くなる、ということは
それだけ自国経済が強く推移している、ということになるはずだが、
リーマンショックを経て世界が得たであろう教訓は、
少なくとも我が国の為替と株式市場には反映されていない様に映る。
陰謀説も頭に浮かぶほど、国際経済の中で”一人負け”させられている。

この状況において、はっきり言って県政レベルでは何の太刀打ちも出来ない。
国の迅速な対応が絶対的に不可欠である。
是非は別として他国との協調介入が出来ようができまいが、
またそのほかの手段があるとするならば現状を座視しない政府の姿勢を打ち出し、
実行する勇気がなぜ持てない?
報道された追加経済対策規模も1.6兆円規模と、現状からすれば微々たるもの。
即効的且つ有効な手立てが無いからといって電話会談でお茶を濁した結果は、
市場が”日本国政府は円高容認”という誤ったメッセージとして認識した、
というエコノミストの評価もある。
代表戦にうつつを抜かす暇があるなら、きちんとした対策を打って
国民世論を味方につけて再選に望むべきだ。
「国民の生活が第一」と言いながら、票欲しさの一本釣り政策を並べるばかりでは、
泥沼にはまる一方だ。

投稿者 sudayoshi : 2010年08月25日 00:59