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 皆様へ

2011年10月31日

約一か月ぶりの更新となりました。
この間、色々ありまして、で、その色々というのは
取り巻く環境であったり、モバイルのテザリングが無効にされ
ネット環境をここしばらく喪失したことであったり、等々…。
重大なお知らせを本来早めにお伝えすべきでしたが、
諸般ありお許し願います。

地元においては既報の通り、ではありますが、
このたび、震災において町の八割が壊滅した我が町復興のため、
宮城県政から女川町政へ身を転ずることといたしました。
相当悩みましたし、苦しみもしましたが、
若い世代を中心にいただいた
「お前なら皆がまとまっていける。逃げずに背負え!」
という多くの声に応えるべく決意しました。

ご存じのとおり、町の約八割が壊滅し、町民の約一割が犠牲となった、
被災率では今次災害最大になったのが我が町女川です。
家族親類や友人、住む家、事業所や勤め先、
何も失わなかった方はほとんどいません。
それどころか多くの方々がいくつもの悲しみを抱えました。
心に癒えることのない傷を負いました。
それでも、私たちは前を向いて歩んでいかなくてはなりません。
逝ってしまった多くの方々の無念に報いるために
戦っていかなくてはなりません。
手を差し伸べてくれた無数の方々の思いに応えるために
自ら立ち上がらねばなりません。
どこかの誰かが歩むのでない、
私たち自身が歩むこれからの未来だからです。
そして、10年先か、20年先か、それがどんな未来だとしても
その時、私たちの世代が責任世代になります。
その時に社会全体の責任を負うのが私たちの世代です。
だとするならば、この復興の歩みを始めようという今からだからこそ、
私たちは未来に対して責任を負っていかなくてはなりません。
未来に責任を負うからこそ、
私たちの世代こそが復興の担い手の中心に自らならなくてはなりません。
泥にまみれて、傷つこうとも自ら未来の姿を掴み取らなくてはなりません。
それでこそ、次の世代にも想いや郷土の誇りを繋いでいけると思うのです。
新たな故郷の姿を更にその先の将来に繋いでくれると思うのです。
もちろん、若い世代が頑張ることだけで復興が成せるわけではなく、
先輩方や子供たちも含めた総力戦でなくてはなりません。
それぞれが未来を描き、そこに加わり、形にしていく、
そうであって復興が、真実果たせるはずです。
未来を背負う責任ある世代の一人としてその先頭に立ち、
全ての世代の想いを一つのものとし復興への道を歩むべく、
今回の決断をいたしました。
全てを受け止めていく覚悟です。

平成11年10月31日、12年前の丁度今日、
初めての当選を皆様の力で与えていただきました。
本日で政治家として満12歳になりました。
これまで多くの方々のご厚情で支えていただき、
改めて皆様の思いに心から感謝と御礼を申し上げます。
違う立場を目指すことにはなりましたが、
これまで繋がせていただいた仲間や先輩方との縁や絆を大切にしながら、
これからの長い戦い、全力で臨んでいきます。

どうか今後ともよろしくお願いします!

投稿者 sudahonnin : 2011年10月31日 23:50