« ツール・ド日和 | メイン | またご無沙汰しておりましたが »

 ご来町、ありがとうございました!

2014年09月22日

大きな賑わいとなったこの土日の女川町。
来町いただいたみなさん、ありがとうございます!

以下、時系列で。
まずは土曜日の午前中、大規模造成中の中心街区の現場見学会を開催。
これまでも半年ごとに2回実施しており、工事の進捗状況や工事概要の現地説明、
模擬的な重機施工をご覧いただいてきたが、
今回は見学用に一部の現場を止めた以外は全ての現場が動いている状況で実施した。
また、子供たちを対象に特大50tダンプの試乗会も実施したところである。
家族連れを中心に約100名の方々に参加いただいた。

写真は駅の北側から現在の造成区域全般を見たところ。
写真ほぼ中央が建築中の女川駅+ゆぽっぽ(温浴施設)。
DSC_0048.JPG

女川駅+ゆぽっぽ近影。
当該造成地内で初の建築物となる
躯体はほぼ出来上がり、屋根部分の施工に入っている。
DSC_0052.JPG

また、見学会の前に、見学エリア以外の造成地を視察した。
切土住宅地となるずい道地区の地面の写真。表土から掘っていき、
徐々に地質が固くなるが、計画地盤高当たりではこのような中硬岩。
全部から硬岩や中硬岩が出る、というわけではないが、表土等の土質も良好であり、
女川全体の地盤の良さ(逆に言えばそれだけ掘りにくい)がわかる。
DSC_0037.JPG

DSC_0041.JPG

当該エリア約38haの造成は約140万㎥の土量を動かす(切土⇒盛土)が、
現在のところ115万㎥を動かし進捗は82%程度。
年内には切土を終了し、インフラ敷設と整地に入る。
当該地の本格造成が始まったのは伐採が8月末、切土が昨年11月であり、
大型重機を投入し1年ほどでここまで進めてきたこととなる。
町中心市街地最初の本格復興エリアとなるので、
来春3月のJR女川駅再開と周辺の順次供用開始へ向けて鋭意取り組んでいく。

同じ土曜日の夜、震災後二度目となる花火大会が行われた。
昨年同様、さんま収穫祭の前夜祭という位置付けで、
「水産女川復興祈念花火大会」として実施された。
込められた思いや経緯は一年前の本欄をご参照いただくが、
今回の開会セレモニーでは私の挨拶として
「鎮魂と感謝と決意を携えつつ、どうか皆さん、このひと時を楽しみましょう!」
と申し上げたところである。

DSC_0071.JPG

昨年同様、澄み切った秋の夜空に様々な思いを載せて鮮やかな花火が拡がった。
私達の祈りや思いが遠く彼岸まで伝わったことを願う。

そして、明けての日曜日は恒例の「おながわ秋刀魚収獲祭2014」!

DSC_0078.JPG

週の頭には雨模様も心配されたが、当日になってみれば正に見事な秋晴れ。
様々な事情で震災前ほどの告知は出来ていない(していない)のだが、
それでも今年も大勢のお客様にお越しいただきました。
意外にも今回は大渋滞の発生もなく、且つたくさんの来場者でにぎわいました。
サンマ以外にも地元有志の出店による旨いものをはじめ、
北海道東川町、栃木県芳賀町や塩谷町など各地の旨いものが集まりました。
完売続出の大盛況!
塩谷町では、町のふるさと大使を務める電撃ネットワークのギュウゾウさんが、
ステージには立たずに一所懸命に故郷塩谷の産品をアピールしてました!
そのステージは、地元芸能から始まり、女川小学校児童の舞台を経て、
午後からはゲストの皆さんが登場。
まずは、ゆるキャラアイドルとして人気拡大中の寺嶋由芙さん!
おかえり、ゆっふぃー!
女川でのステージはBiS所属時代より約1年半ぶり。
更なるご活躍をお祈りします!
続いては女川3度目となる八神純子さん!
今年3月の復幸祭に続いての来町です。
女神のような歌声をいつまでも!
ゲストのトリはいとしのエリーズの皆さん!
サザンのトリビュートバンドとして有名なエリーズさん、
素晴らしいステージをありがとう!
祭りのラストは、もはやお馴染み「サンマdeサンバ」!

DSC_0082.JPG

女川中学校生徒を中心に、観客や出演者、
更にはゆふぃすと(ゆっふぃーのファン)まで混じっての大盛り上がり!
大盛況のうちに祭りを終えました!

今回も多くのボランティアやスタッフの皆さんに陰に陽に支えられての開催でした。
お力添えに心から御礼を申し上げます。
そして、再会がいくつもありました。
震災後にずーっと足を運んでくれている方々、がれき処理でお世話になった方々、
派遣職員として奮闘してくれた各自治体の職員、モノノフさん、等々、
色んなご縁でつながっていることを改めて感じました。
BiSちゃんが解散してもう会えないかも、と思っていた元研究員の皆さんに
女川でまた会えたのもご縁ですw(また女川に来てくれて本当にありがとう!)

そして、感謝、ということとともに、ご縁や出会いが新しい何かやきっかけを生む、
誰かの元気や力につながる、もしかしたらそれが女川の魅力や力なのかもしれない、
とも感じた一日だった。
というより、あの日からの歩みの中で、そのことがより鮮明になった、というべきか。
ゆっふぃーの「太陽のじゅもん」を聴きながらそう思った。
そういうフィールドに、これからも女川はなっていかなくてはならない。
此処に暮らす私たち自身はもちろん、女川を思ってくれる誰かの力になれる、
そんなまちになっていかなくてはならない。
そうなることが、数多の皆さんの支えに対する私達の応え方であると思う。

来年は間違いなく震災前と同じく、魚市場横の通称サンマ岸壁で実施できます。
皆さん、次回もまた女川の旬を味わいに来てください!
もちろん、それまで待たなくていいのですよw
何度でも女川のその時々の旬を味わいに来てください!

投稿者 sudayoshi : 2014年09月22日 22:38