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 今更ですが…出張その②、あとその他

2015年08月12日

うーーん・・・。
ヤベ、8月なっちゃってたよorz
という感じで、全く書いてなかったな、と。
反省しきりでございます。
ずーっと「出張その①」のままになっていたのも恥ずかしい…。

表題の出張ですが、もともと書こうと思っていたのは5月の出張の件で、
中東カタールの全額支援で本町に建設された大型冷蔵庫マスカーの関係で、
首都ドーハで開かれる国際フォーラム参加をカタール政府から招請され
「1泊4日」
という鬼日程で行ってきたカタールの話だったりします。
メインの記述が3か月も前の話ですみません。
でもご紹介はしておきたいのでお許しを…。

お話をいただいたときは、日程も含め、正直どうしようかとも思ったが、
被災地支援として組成されたカタールフレンド基金の中で
最大の支援額を頂戴した(20億/80億)本町でもあり、
いずれは御礼の訪問の機会を作らねば、という思いもあったので
灼熱の気候と強行軍への覚悟を決めて行ってきた。
深夜成田を出て現地の朝5時にドーハ市内の会場のホテルに到着、
セッションや表敬訪問を1日半実施して戻ってくる、という日程。
それも首長一人で訪問先へのたくさんのギフトを携えつつw
登壇したセッションのパネリストは国連開発計画総裁で
元ニュージーランド首相であるヘレン・クラークさんをはじめとする
とてつもない方々であり、そのテーマが
Human Development Issues and Human Security
という、これまた壮大なテーマでのディスカッション…。
私がいるのがかなり場違いな感じであったのだが、
依頼されたカタールからの復興支援を通じての話を
Human Security という文脈につなげて述べさせていただいた。
もちろん(残念ながら)日本語で…w
これも当然ながらインカムからの同時通訳は英訳と仏訳しかなく、
ヒアリングに必死だったことは言うまでもありません。
行ってみて思ったのは、少なくとも首都ドーハについて言えるのは
日本人には馴染みのかなり薄い中東文化やイスラム世界の入り口として
すごく入りやすいところかもしれないな、というところ。
資源を背景に急速に発展してきたが、カタール自体が若い国であり、
政治経済の中枢として国家を支える首都ドーハの住民の7割以上が
欧米も含めたカタール以外の民族だそうである。
従って、食べ物をはじめイスラムの戒律には当然厳格でありつつも
スッと入りやすい日常の雰囲気があった。
例えば、ノースリーブやタンクトップはさすがにまずいだろうが、
Tシャツ姿の女性はかなり見かけたし、スタバもあったし、
カルフールにはイスラム仕様の日清カップヌードルが置いてあった。
長期滞在しても戒律を一切犯さない、というような自信は全くないが、
中東文化に触れる、ということでは私のような日本人にとっても
わかりやすく経験できる街であろうと思う。
ただ、体を壊しかねないので1泊4日はやめた方がいいとは思います…。

このほか、出張自体は、特に7月以降は毎週のように入っていて、
職員派遣自治体への今後の派遣依頼も含めた表敬訪問や、
漁船誘致、タウンセールスなどなど。
たまった書類仕事は土日出勤で対応する日々が続いた。
これまでの復興まちづくりにおける多くの支えを再確認しつつ、
これからにつながるネットワークを更に広げられるように、と思う。
自治体表敬訪問では、今回も伺った場所の多くで元派遣メンバーが
集ってくれて、皆の変わらぬ”女川愛”に改めて感謝です。m(_ _)m


さて、その他で1つ。
7月から女川駅前広場でビアガーデンが開催されている。
これまで隔週土日の計6回開催され、
最終はお盆の初日2日目にあたる明日明後日の13日・14日。
3店舗が竣工再開したとはいえ建築中物件の多い駅前エリア。
そのにぎわい創出を目的とした、公有地たる駅広の観光協会への
使用許可のもと、協会とゆぽっぽのコラボで試しに始まったこの企画。
週末を中心に多くの方々が新しくなっていく女川の姿を観に
訪れていただいているが、地元の人々のみならず観光客の方々も交じり合い、
このビアガーデンで集い、大いに盛り上がっていた(私は2回行きました)。
また7月は「世界のナベサダ」こと渡辺貞夫さんのコンサートや
「復活!獅子振り披露会」も駅前広場で行われ、大変な賑わいをみた。
駅前広場も、現在工事中のプロムナードも、
まさにこのような使い方でにぎわいを産み出すことを意識して
整備をしてきたのではあるが、
「これほどまでに“ハマる”空間になるとは」
というのが正直な思い。
商業エリアを中心に、まちの活力とにぎわい創出を民間主導で
実現するよう公民連携を町の施策的方向として取り組んできたが、
今回のビアガーデンや他の催しは正にそのテストケースになった。
エリアの使い方次第で可能性がもっと拡がるだろう。
新店舗のオープンが続き、年内には形になる商業エリアと併せて、
名実ともの賑わい拠点になるよう、今後も多くのアイディアを活かし
公民で連携して実現していきたい。
その空間の豊かさを味わいに、ラストとなる明日明後日、
皆さん駅前広場に出かけてみてはいかが?

投稿者 sudayoshi : 2015年08月12日 23:19