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 燃える塗魂

2016年06月30日

二か月空くと「なぜ空いたか」釈明するのもどうかな、という思いがw
んなもんで、開き直っていきます!

先日、あるボランティア有志が本町を訪れてくれた。
彼らの名は‟塗魂ペインターズ“。
全国100社以上にまたがって組織された、
塗装業の方々の集まりである。

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元来の結成の目的は、塗装業の建設/建築業界における地位向上。
以前より、塗装業は作業の現場で施工主や元請企業から
コストの下方圧力等を受けることもよくあったそうで、
それに対抗すべく全国の優良な塗装業者が連携していこう、
そのためにボランティアなどの社会貢献活動を通じて
塗装業界・団体としての力をつけていこう、という趣旨で
スタートされたとのこと。
そのようにして結成以降各地にてボランティア活動を実施し、
4年前、ご縁があって女川町を訪れられた。
その時の女川の経験が、団体としての活動意義を変えたとお話しされるのだ。
それは、本業の正当な評価や対価を得ることが目的で始まった活動だったが、
そうではなく、このように人々の役に立つこと=社会貢献が最上位であり、
我々の本業はそのためにあるのであり、だからこそ本業を頑張らなければならない、
ということに女川と女川の人々に気付かされた、というお話であった。
とにかく“熱い”皆さんなのだが、それを会長の安田さんのみならず
会員の方々が口々に言われ、大変恐縮した次第である。
再建復興途上の我々においては、思考的にはむしろ逆のプロセスであったと思う。
つまり、地域があっての我々の個々の仕事であり、まずは地域社会、という意識のもと、
その地域を支えるためにも個々がもっと強くなりその延長線に稼ぎをしっかり見据える、
という考え方の変化である。
そのため公民が連携した「稼げるまち女川」の実現を志向してきた。
このことから考えるに、本業と社会活動、双方を支える精神は表裏一体なんだな、と。
置かれた状況や時節、また主体か客体かなどによってそれが入れ替わりつつ、であり、
どちらも持ち続けなければならないスピリットなのだと思う。

で、今回の塗魂の皆さんのミッションは小学校の遊具や中学校施設の塗装。
なんせ、全国から集まった100名以上のプロ集団ですから、
一方で全国から集まっているにもかかわらず、の抜群のチームワークで
その仕事の早いこと早いこと&仕上がりの美しいこと!

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写真は女川小学校でのもの。
私自身はこの後公務があり失礼したのだが、
女川中学校でも素晴らしいお仕事をしていただいたとのこと。
感謝しきりであります。
このような熱いスピリット(夜の懇親会の魂を含む)を持った皆さんとの出会いが
また一つ私たちに大きな刺激を与えてくれました。
お互いの熱を紡ぎながら、それを以ってお互いの更なる熱に変換出来れば、と思う。
全国の塗魂有志の皆さん、ありがとうございました!

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投稿者 sudayoshi : 2016年06月30日 22:27