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 旅は続くのです

2018年11月20日

悔しさ、悲しさ、寂しさ、そして厳しさを痛感したJFL最終節。
新たな舞台に立つことが決まったあの歓喜の瞬間から一年。
たらればを言ったところで、そもそもそれは他のクラブだって同じ。
全ては一つ一つの結果が積み上げられた現実、というほかはない。
「力をつけてもう一度上がってこい」ということである。
それでも、まずは一年限りのJFLだったけれど、
観たことのない景色を(厳しさも含めて)私達に見せてくれた、
コバルトーレ女川の一人一人の頑張りに心からの拍手と敬意を表します。

一年前の当欄で、こんなことを書いた。

旅の過程で、もしかするとこれまでと同じステージに
また降りることになることもあるかもしれない。
もちろんそうならないことを願っている。
でも、もしそうなったとしてもまたチャレンジすればいい。
だって、これまでもそうしてきたのだから。
そのようにして壁を一つ一つ超えてきたのだから。
そして、そのたびに強くなってきたのだから。
そうやって、この新たな旅も乗り越えていくだろう。

そう、旅はまだまだ続くのだ。
これまでの旅だってそうだった。
東北1部に初めて上がった時だってそう。
最下位で跳ね返されて降格、
再起を期して再チャレンジというときに大震災に見舞われ、
チームが消滅してもおかしくないところから東北1部に再昇格し、
ガンジュとかに跳ね返されて、それでもチャレンジして、
東北1部を制覇して挑んだ初の地決は1次ラウンドで跳ね返されても、
連覇して臨んだ二度目のチャレンジとなる地域CLを制し、
そうやってJFLに上がったんです。
壁にぶつかって跳ね返されて、それでも再びぶつかって乗り越えて、
そうしたらまた新しい壁にぶつかって。
その過程で、選手もチームもサポも強くなりながら、
一段一段昇っては降りて、そしてまた昇って、そうやってきた。
だから、跳ね返された壁にまたチャレンジし、そして乗り越える、
これまでと同じ、そうしていけばいいのです。

だからこそ、再びJFLの舞台に戻り、更にその先の旅に出るためにも、
この一年の経験を糧にしていかなくてはならない。
「失敗はそのままにしていれば失敗のままだが、
 そこからの学びを次に生かすことができれば
 その時からその失敗は経験というものに変わる」
とはある人の言葉。
「失敗したら、”お、一つ成長した!テレッテー♪”と思えばいいんです」
これもある人の言葉。
どの部分の何が足りなかったのか、または全部足りなかったのか、
そこは当事者(選手、監督、スタッフ、クラブそのもの)にしか
わからないところもたくさんあるだろう。
一方で、やれていたことや通用したものもあったはず。
それらをこれからに活かし、前に進む力へとしていければ、
”残留失敗”ではなく、再びの飛躍への経験となり、糧になるはず。

さて、それにしても、降格と言えども来シーズンは激戦だ。
地域CLでも爪痕をしっかり残した今季覇者のブランデュー弘前に、
一説にはJFLまで含めてアマチュア最強、とされる、昇格組のいわきFC、
更には再びの覇権を狙う強化型ガンジュ岩手(MSみたいな表現でスマソ)、
もしかしたら今季のJFLより大変なんじゃね?という、
猛者たちによる過酷なリーグ戦になるのは間違いない。
逆に言えば、ここを制することができれば、その後の地域CL、
そしてその先のJFLでも十分に通用するチーム、ということができる。
うわ、総括と反省はしつつも、落ち込んでいる暇なんか無いですね~、
前へと向かってチャレンジしていくのみ!

我々を再び全国リーグの舞台に連れて行ってくれることを信じている。
そしていつか、更にその先の景色を見せてくれると願っている。
そこに我々を連れて行けるのは彼らしかいないのだから。
だから、もう一度、選手もチームもサポも、また皆で旅に出よう。
お疲れさん&ありがとう。
そして、来季もともに戦おう!
Forza Cobaltore!

投稿者 sudayoshi : 2018年11月20日 21:25